「企業で今後使ってみたいソーシャルメディア、「LINE」が注目NO.1」【Wantedly調査】
「Wantedly」運営のウォンテッド株式会社は、「企業のソーシャルメディア利用に関する調査」をインターネットリサーチで実施しました。既に低予算で上手にソーシャルメディアを活用している企業が多く存在する中、「今後使ってみたいソーシャルメディア」では「LINE」が注目NO.1ということがわかりました。
ウォンテッド株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:仲暁子)は、同社が運営するFacebookの実名制や、社員の友達のつながりを活用して、信頼性の高いWebエンジニアやWebデザイナーの採用を支援するサービス、「Wantedly(ウォンテッドリー)」(https://www.wantedly.com)が「企業のソーシャルメディア利用に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、109社の有効回答を集計しました。
【調査概要】
調査名称:「Wantedlyソーシャルメディア利用調査」
調査協力:MarkeZine(マーケジン)
調査時期:2013年4月17日~4月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象:インターネット業界中心の中小企業
有効回答社数:109社
調査国:日本
現状利用しているソーシャルメディアとしては、Twitter、ブログ、Facebookに次いで、最近はYouTube/ニコニコ動画/Ustreamなどの動画配信サービスを利用している会社が増加してきていることがわかりました。
今後利用を検討しているソーシャルメディアとしては、「ブログ」の他に、「LINE」、「アプリ」など、私生活において身近に使用されているツールがFacebookを抑えて人気でした。
今回の調査結果から、今後ソーシャルメディア活用のメリットが広まり、会社内での情報リテラシーが高まるにつれて、徐々に増えていく可能性があると予想されます。しかし既に低予算で上手に活用している企業が多く存在するので、予算についてこれ以上はつかない可能性もあります。
【調査結果】
※グラフ添付の調査結果は以URLからご覧下さい。
http://goo.gl/2wwDn
◆採用活動で利用しているソーシャルメディアサービス
-Facebookが圧倒的に人気!約6割が採用活動でFacebookを利用。
約6割がFacebookを利用して採用活動を行なっていると回答しました。次いで多かったのが、Twitter。約3割半が利用しています。一方、採用活動でソーシャルメディアを利用していない会社も約3割と、まだまだ普及の余地があると考えられます。
◆マーケティング目的で利用しているソーシャルメディアサービス
-マーケティング目的でのFacebook、Twitter利用はもはや常識。
Facebook(約9割が利用)、Twitter(約7割が利用)の他に、約3割がLinkedIn、Foursquare、YouTubeなどを利用していることがわかりました。Facebook、Twitter同様、今後も益々普及していくのか気になるところです。
◆ソーシャルメディアサービス活用の目的
- 約7割がマーケティング目的、認知向上のためソーシャルメディアサービスを積極的に利用。
「認知向上」、「マーケティング目的」のためにソーシャルメディアを利用している会社がそれぞれ約7割弱という結果になりました。スタートアップの会社や、まだまだ世に知られていない小さな会社が「ブランディング」(約5割が利用)、「認知向上」、「サイト流入強化」(5割弱が利用)、「見込み顧客獲得」(3割弱が利用)のために利用していることが多いと思われます。
◆現状取り組んでいる活動内容
-Twitterが気軽に利用できて便利?Twitter活用が6割半、ブログ活用6割弱。
Twitter活用が6割半、ブログ活用6割弱、意外にもFacebook活用は4割弱と少ないことがわかりました。また最近はYouTube/ニコニコ動画/Ustreamなどの動画配信サービスを利用している会社(約2割)も増加してきていることがわかりました。
◆今後取り組んでみたい活動
-友達とのコミュニケーションツールとして大人気の「LINE」が人気!
「ブログ」(約2割)に次いで、「LINE」「アプリ」「mixi」と回答した会社が多く、特に「LINE」については、現在利用している企業数が少ない分、今後利用企業が増加すると考えられます。
◆ソーシャルメディアのマーケティング活用における専任担当者数
-マーケティング活用における選任担当者は多くても現在は2〜3人が限度。専任担当者がいない会社も約3割。
社内でソーシャルメディアのマーケティング活用における選任担当者を1人置いているという会社が一番多く(約4割)、多くても2〜3人(約2割)が限度で、担当者として置いていない会社(約3割)もまだまだ多いことがわかりました。
◆ 社内でのソーシャルメディアのマーケティング活用における運用部署
-経営層(2割半)、マーケティング部(2割半)、広報(1割半)がソーシャルメディアマーケティングを運用。
運用部署は、経営層(2割半)、マーケティング部(2割半)、広報(1割半)が多いことがわかりました。回答した会社の約半数が社員数1〜10人の小さな会社ということもあり、経営層がソーシャルメディアマーケティングを担当していることが多いと考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティング活用における今後の専任担当数
-ソーシャルメディアマーケティング活用にもうこれ以上予算はつかない可能性も。今後の専任担当者数、「現状維持」を考 えている会社が約6割。
「現状維持」が6割、「わからない」が2割半、「増やす予定」が1割でした。まだまだソーシャルメディアマーケティングの有用性について知られていない部分が多いですが、逆に既に低予算で上手に活用している企業も多いと考えられるので、これ以上予算はつかないことも考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティングにかける時間
-ソーシャルメディアマーケティングにかける時間はまだまだ短い。「30分未満」、「30分〜1時間未満」が合わせて6割。
30分未満(約3割)または30分〜1時間未満(約3割)と回答した会社が合わせて約6割で、1時間〜2時間未満が約2割という結果になりました。まだまだソーシャルメディアマーケティングへリソースは割かれていないのが現状です。ただ、お金も時間もかけずに賢く活用している会社もたくさんあるということも考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティングにかける年間予算
-お金をかけずに上手に運用。半数以上が「100万円未満」の予算でソーシャルメディアマーケティングを利用。「予算をか けていない」会社も3割。
「100万未満」(5割半)、「予算をかけていない」(約3割)と回答した会社が合わせて9割弱という結果になりました。100万円の内訳にもよりますが、お金をかけずにうまく利用している会社が多いのではないかと予想されます。
◆ソーシャルメディアのマーケティング活用において指標としている項目
-8割弱が「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」のファーストアクションをKPIに。
「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」と回答した会社が8割弱、「サイトへの送客数」、「ページビュ数・ユニークユーザー数」と回答した会社が約半数でした。
資料請求や会員獲得、PVの増加などの最終的なコンバージョンではなく、ファーストアクションの「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」といった一次的な数値をトラッキングする理由は、効果測定が簡単で視覚的にもわかりやすいということが考えられます。
【Wantedly(ウォンテッドリー)とは】
URL: (https://www.wantedly.com)
「Wantedly(ウォンテッドリー)」はFacebookの実名制を活用し、社員の友達のつながりでWebエンジニアやWebデザイナーを採用できる採用ツールです。会員登録にはFacebookのアカウント(登録)が必要です。2012年2月の正式リリース後、約40,000人の会員と約1,100社の企業が利用中で、既にWantedly(ウォンテッドリー)を活用した転職事例も100件以上生まれています。「Wantedly」は「シゴトでココロ踊る人を増やす」べく、日々サービス作りに励んでいます。
【MarkeZine(マーケジン)とは】
URL: (http://markezine.jp/)
IT/ビジネス書籍の出版社である翔泳社が運営する、マーケター向け専門メディア。2006年5月にオープンし、現在は会員数13万人を超えるメディアへと成長している(2013年5月時点)。最新ニュース、業界スペシャリストによる寄稿、業界キーマンや先進的なマーケティングに取り組む企業担当者・役員へのインタビュー記事など、さまざまな切り口・視点のコンテンツを毎日配信。マーケティング領域におけるあらゆる情報を継続して発信している。
【会社概要】
◆社名:ウォンテッド株式会社 http://site.wantedly.com
◆本社所在地:〒153-0062 東京都目黒区三田1-7-13 アーデン目黒三田505
◆代表者:代表取締役 仲 暁子(なか あきこ)
◆資本金:3,650万円(資本準備金を含む)
◆設立年月日:2010年9月15日
◆事業内容:ソーシャル・リクルーティング・サービス「Wantedly(ウォンテッドリー)」の開発・運営
【調査概要】
調査名称:「Wantedlyソーシャルメディア利用調査」
調査協力:MarkeZine(マーケジン)
調査時期:2013年4月17日~4月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象:インターネット業界中心の中小企業
有効回答社数:109社
調査国:日本
現状利用しているソーシャルメディアとしては、Twitter、ブログ、Facebookに次いで、最近はYouTube/ニコニコ動画/Ustreamなどの動画配信サービスを利用している会社が増加してきていることがわかりました。
今後利用を検討しているソーシャルメディアとしては、「ブログ」の他に、「LINE」、「アプリ」など、私生活において身近に使用されているツールがFacebookを抑えて人気でした。
今回の調査結果から、今後ソーシャルメディア活用のメリットが広まり、会社内での情報リテラシーが高まるにつれて、徐々に増えていく可能性があると予想されます。しかし既に低予算で上手に活用している企業が多く存在するので、予算についてこれ以上はつかない可能性もあります。
【調査結果】
※グラフ添付の調査結果は以URLからご覧下さい。
http://goo.gl/2wwDn
◆採用活動で利用しているソーシャルメディアサービス
-Facebookが圧倒的に人気!約6割が採用活動でFacebookを利用。
約6割がFacebookを利用して採用活動を行なっていると回答しました。次いで多かったのが、Twitter。約3割半が利用しています。一方、採用活動でソーシャルメディアを利用していない会社も約3割と、まだまだ普及の余地があると考えられます。
◆マーケティング目的で利用しているソーシャルメディアサービス
-マーケティング目的でのFacebook、Twitter利用はもはや常識。
Facebook(約9割が利用)、Twitter(約7割が利用)の他に、約3割がLinkedIn、Foursquare、YouTubeなどを利用していることがわかりました。Facebook、Twitter同様、今後も益々普及していくのか気になるところです。
◆ソーシャルメディアサービス活用の目的
- 約7割がマーケティング目的、認知向上のためソーシャルメディアサービスを積極的に利用。
「認知向上」、「マーケティング目的」のためにソーシャルメディアを利用している会社がそれぞれ約7割弱という結果になりました。スタートアップの会社や、まだまだ世に知られていない小さな会社が「ブランディング」(約5割が利用)、「認知向上」、「サイト流入強化」(5割弱が利用)、「見込み顧客獲得」(3割弱が利用)のために利用していることが多いと思われます。
◆現状取り組んでいる活動内容
-Twitterが気軽に利用できて便利?Twitter活用が6割半、ブログ活用6割弱。
Twitter活用が6割半、ブログ活用6割弱、意外にもFacebook活用は4割弱と少ないことがわかりました。また最近はYouTube/ニコニコ動画/Ustreamなどの動画配信サービスを利用している会社(約2割)も増加してきていることがわかりました。
◆今後取り組んでみたい活動
-友達とのコミュニケーションツールとして大人気の「LINE」が人気!
「ブログ」(約2割)に次いで、「LINE」「アプリ」「mixi」と回答した会社が多く、特に「LINE」については、現在利用している企業数が少ない分、今後利用企業が増加すると考えられます。
◆ソーシャルメディアのマーケティング活用における専任担当者数
-マーケティング活用における選任担当者は多くても現在は2〜3人が限度。専任担当者がいない会社も約3割。
社内でソーシャルメディアのマーケティング活用における選任担当者を1人置いているという会社が一番多く(約4割)、多くても2〜3人(約2割)が限度で、担当者として置いていない会社(約3割)もまだまだ多いことがわかりました。
◆ 社内でのソーシャルメディアのマーケティング活用における運用部署
-経営層(2割半)、マーケティング部(2割半)、広報(1割半)がソーシャルメディアマーケティングを運用。
運用部署は、経営層(2割半)、マーケティング部(2割半)、広報(1割半)が多いことがわかりました。回答した会社の約半数が社員数1〜10人の小さな会社ということもあり、経営層がソーシャルメディアマーケティングを担当していることが多いと考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティング活用における今後の専任担当数
-ソーシャルメディアマーケティング活用にもうこれ以上予算はつかない可能性も。今後の専任担当者数、「現状維持」を考 えている会社が約6割。
「現状維持」が6割、「わからない」が2割半、「増やす予定」が1割でした。まだまだソーシャルメディアマーケティングの有用性について知られていない部分が多いですが、逆に既に低予算で上手に活用している企業も多いと考えられるので、これ以上予算はつかないことも考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティングにかける時間
-ソーシャルメディアマーケティングにかける時間はまだまだ短い。「30分未満」、「30分〜1時間未満」が合わせて6割。
30分未満(約3割)または30分〜1時間未満(約3割)と回答した会社が合わせて約6割で、1時間〜2時間未満が約2割という結果になりました。まだまだソーシャルメディアマーケティングへリソースは割かれていないのが現状です。ただ、お金も時間もかけずに賢く活用している会社もたくさんあるということも考えられます。
◆ソーシャルメディアマーケティングにかける年間予算
-お金をかけずに上手に運用。半数以上が「100万円未満」の予算でソーシャルメディアマーケティングを利用。「予算をか けていない」会社も3割。
「100万未満」(5割半)、「予算をかけていない」(約3割)と回答した会社が合わせて9割弱という結果になりました。100万円の内訳にもよりますが、お金をかけずにうまく利用している会社が多いのではないかと予想されます。
◆ソーシャルメディアのマーケティング活用において指標としている項目
-8割弱が「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」のファーストアクションをKPIに。
「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」と回答した会社が8割弱、「サイトへの送客数」、「ページビュ数・ユニークユーザー数」と回答した会社が約半数でした。
資料請求や会員獲得、PVの増加などの最終的なコンバージョンではなく、ファーストアクションの「いいね、コメント、シェア、RT(リツイート)数など」といった一次的な数値をトラッキングする理由は、効果測定が簡単で視覚的にもわかりやすいということが考えられます。
【Wantedly(ウォンテッドリー)とは】
URL: (https://www.wantedly.com)
「Wantedly(ウォンテッドリー)」はFacebookの実名制を活用し、社員の友達のつながりでWebエンジニアやWebデザイナーを採用できる採用ツールです。会員登録にはFacebookのアカウント(登録)が必要です。2012年2月の正式リリース後、約40,000人の会員と約1,100社の企業が利用中で、既にWantedly(ウォンテッドリー)を活用した転職事例も100件以上生まれています。「Wantedly」は「シゴトでココロ踊る人を増やす」べく、日々サービス作りに励んでいます。
【MarkeZine(マーケジン)とは】
URL: (http://markezine.jp/)
IT/ビジネス書籍の出版社である翔泳社が運営する、マーケター向け専門メディア。2006年5月にオープンし、現在は会員数13万人を超えるメディアへと成長している(2013年5月時点)。最新ニュース、業界スペシャリストによる寄稿、業界キーマンや先進的なマーケティングに取り組む企業担当者・役員へのインタビュー記事など、さまざまな切り口・視点のコンテンツを毎日配信。マーケティング領域におけるあらゆる情報を継続して発信している。
【会社概要】
◆社名:ウォンテッド株式会社 http://site.wantedly.com
◆本社所在地:〒153-0062 東京都目黒区三田1-7-13 アーデン目黒三田505
◆代表者:代表取締役 仲 暁子(なか あきこ)
◆資本金:3,650万円(資本準備金を含む)
◆設立年月日:2010年9月15日
◆事業内容:ソーシャル・リクルーティング・サービス「Wantedly(ウォンテッドリー)」の開発・運営
企業情報
企業名 | ウォンテッド株式会社 |
---|---|
代表者名 | 仲暁子 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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