社員の本音を測り組織の課題を改善。 離職率を低下させる組織診断をリリース

一般正社員の離職理由の 79.6%が「自己都合」
厚生労働省調べでは、一般正社員の転職者が前の会社を離職した理由をみると、男女ともに「自己都合」(「男」77.8%、「女」83.4%)が最も多くなっています。

また「自己都合」で退職する理由は、会社の将来に不安を感じたから(30.9%)、満足のいく仕事内容ではなかったから(29.4%)、労働条件(賃金以外)が良くなかったから(29.0%)となっており、組織改善で解決する理由が多数となっております。 (参考資料:厚生労働省調べ 平成18年転職者実態調査結果の概況)

離職率低下のために社員のストレスや不満を知る「組織診断」をリリース

離職率を低下させるためには、社員がどこに対してストレスを感じているのか、どこに対して不満を持っているのか、組織の現状を知る必要があります。

しかし社員が自分の不満を会社に出すことは難しく、自分の不満を言わないまま離職する人がほとんどです。そんな中、ChatWork Academy 株式会社では、社内の現状を知ることができる「組織診断」というサービスを 2013年6月10日にリリースしました。

組織の幸せを願い開発
ChatWork Academy 株式会社は、パソコンやインターネットを活用して業務を効率化させる IT 活用の研修・コンサルティングを行なっています。IT 活用で幸せになってもらうことを目的に活動していますが、組織によって IT の導入が上手く進まないことや IT を導入しても、人間関係や組織の問題によって IT が上手く機能しないというケースに何度も遭遇しました。全ての課題の根本と言っても過言ではない「組織の課題」を明確化し、改善することが何よりも大切だと考え組織診断を自社開発いたしました。

組織の課題を知り的確な対策を
組織診断を実施することで「従業員満足度」「組織の真の強みや課題」「他社平均との比較」が分かるため、従業員の本音を知ることができます。自己都合退職の原因を発見することができ、組織に対して的確な対策を取ることが可能になります。