セーバー、人事×経営がテーマの展示会「HRサミット2013」にてビジネストラベルマネジメント(BTM)セミナーを開催

セーバー、人事×経営がテーマの展示会「HRサミット2013」にて
ビジネストラベルマネジメント(BTM)セミナーを開催

グローバル・トラベルテクノロジー会社であるセーバートラベルネットワーク（日本支社：東京都港区、日本支社長：中里秀夫、URL：http://jp.sabretravelnetwork.com/、以下セーバー）は、ステーションコンファレンス東京で開催された「HRサミット2013 Tokyo 8days（主催：HRプロ株式会社）」において、2013年6月7日（金）に「フォーチュン200の半数が採用する戦略的出張管理～出張費を投資力に変える、グローバル企業の成功事例～」と題し、ビジネストラベルマネジメント(以下、BTM)の理解・導入を促進するためのビジネスセミナーを開催しました。

当日は、海外出張が多い外資系企業、グローバル展開をしている日系企業の出張業務ご担当者様等を対象に、米国の旅行流通コンサルティング会社、フォーカスライト（http://www.japan.phocuswright.com）日本代表の牛場春夫氏による「BTMの概念」や「欧米の最新データ・事例」の紹介等を、セーバー日本支社長・中里秀夫とのトークセッションを含めお伝えしました。

当セミナーで牛場氏は、「すでにBTMを導入しているグローバル企業は20%のコスト削減を目標にしている」という強力なモデルにもかかわらず、「日本での普及は限定的（セーバー中里）」である原因や「1チケットごとの価格を複数の旅行会社社からの見積もりで比較するような’部分最適’ではなく、企業全体のコストを対象にした’全体最適’のほうが企業にはメリットが多い」、「今後は日本の企業が欧米型のBTMを導入して資源を有効活用することで、世界のグローバル企業と対抗することが出来る」と語りました。

セーバー・日本支社長の中里は、「BTMを日本語で表現すると‘戦略的出張管理’がふさわしい。これを実現するためには適切なツールを導入し、PDCAサイクルを着実に回すことが必要で、その結果として‘出張費を投資力に変える’ことができる」と述べました。

セーバーは、今後もこうした一般企業に向けてBTMの理解・導入を促進するためのセミナーを定期的に開催するとともに、旅行会社との連携を一層強化してまいります。


■セーバートラベルネットワークについて
セーバートラベルネットワークは、旅行流通におけるグローバルなマーケティングおよびシステム・ソリューションを提供する会社です。旅行者、旅行会社、企業ならびにサプライヤーの活動をサポートするためのプロダクト、サービス、テクノロジーを提供しています。
1960年に世界最初の予約システムを開発以来50年以上の経験と技術を生かし、現在は世界60カ国で事業を展開し、約10,000人の従業員を擁します。また、セーバーが処理するトランザクション数は１日あたり20億にのぼります。

・ 会社名 セーバートラベルネットワーク
・ 日本支社長 中里　秀夫（なかざと・ひでお）
・ 本社住所 〒107‐0052　東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー4階
・ TEL/FAX TEL : 03-6893-7270　 FAX : 03-6893-7279
・ 設立 1993年9月17日
・ 業務内容 旅行・運輸業界を主とした情報処理および情報提供サービス、ソフトウェアの技術指導、システム構築のコンサルティング
・ ウェブサイト http://jp.sabretravelnetwork.com

*Sabre, Sabre Holdings, Sabre Travel Network, Sabre Airline Solution, Travelocity 及び GetThereは登録商標でありSabre Holdings Corporationまたはその関連会社が所有する商標です。その他の商標はそれぞれ各所有者のものです。