まだ4割の企業がWindowsXPを最も多く利用。そのうち3割の企業は対策を検討していない。移行予定OSはWindows7が60.7%と最も人気
◆社内で最も多く利用されているOSはWindows7 ◆31.7%の企業が対策を検討していない実態が明らかに ◆対策は年内に“PCごと入れ替え” が多数 ◆対策のネックは“移行にかかる費用”
WindowsXPサポート終了に伴う、企業PC管理者423名への調査
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まだ4割の企業がWindowsXPを最も多く利用。
そのうち3割の企業は対策を検討していない。
移行予定OSはWindows7が60.7%と最も人気
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スターティア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長
兼 最高経営責任者:本郷秀之、証券コード3393、以下「スターティア」)は、
2014年4年9日にWindowsXPのサポートが終了し、
セキュリティ更新プログラムなどの重要なサービスが提供されなくなることを受け、
企業内でパソコンを管理している担当者423名にアンケート調査を行いましたのでご報告いたします。
【調査概要】
集計期間: 2013年7月3日~2013年7月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:企業内でPCを管理している担当者
調査人数:423名
◆社内で最も多く利用されているOSはWindows7
Q、 社内で最も多く利用しているWindowsのOSをお答え下さい。(n=423)
社内で最も多く利用しているWindowsのOSの質問には
「Windows7」が半数以上の50.8%という結果となりました。
次いで多かったのが「WindowsXP」で38.8%となっております。
登場から10年以上経過した今でもWindowsXPが
まだまだ企業内で使われていることがうかがえるとともに、
OSのアップデートは進んでいない実態が浮き彫りとなりました。
ちなみにWindowsVISTAは4.5%に留まっています。
また、WindowsXPを最も多く利用している企業のうち、
使用台数を聞いてみたところ、「1~10台」が42.7%と最も多かったものの、
101台以上を使用している企業が1割強もいることが明らかになりました。
◆31.7%の企業が対策を検討していない実態が明らかに
Q、 WindowsXPサポート終了に伴い対策を検討していますか?(n=164)
WindowsXPを最も多く利用している企業に対して、対策を検討しているか質問したところ、
68.3%の担当者が「検討している」と回答する一方で
「検討していない」が31.7%にものぼる結果となりました。
来年4月のサポート終了を目前に控えても、
対策が十分に行われない可能性が高い事が予想されます。
なお、対策を検討している企業でも、
対策にかかる予算を確保しているのは50%に留まっております。
◆対策は年内に“PCごと入れ替え” が多数
Q、具体的な対策方法を教えてください。(n=112)
Q、いつまでに対策を行う予定ですか?(n=112)
対策を検討している企業のうち、どのような対策を行うかという質問に対しては
「パソコンの入れ替え」が最も多く72.3%という結果となりました。
「OSの入れ替え」については24.1%にとどまっています。
WindowsXPの導入時にPCを購入しそのまま使用していたものを、
これを機にPCごと入れ替える企業が多いのではないかと思われます。
また、対策の時期については「2013年12月までに」が53.6%と半数以上を占めました。
サポートが終了する「2014年4月まで」と合わせると
実に75%が対策をすると考えている一方で、
「2014年5月以降」や「未定」の企業が25%も存在することになります。
Q、1台あたりどの程度の予算を確保していますか。(n=56)
対策を検討していてさらに予算を確保している担当者に対して
どの程度の予算を見込んでいるか聞いたところ、「5万円未満」は約3割にとどまり、
67.9%の担当者が「5万円以上」と回答しました。やはりPCごと入れ替えるのでしょうか。
PCの購入を出来る程度の予算以上を確保していることがうかがえます。
また、少数ながら、デスクトップやアプリケーションの仮想化で予算を抑える回答もありました。
◆対策のネックは“移行にかかる費用”
Q、対策を検討していない理由を教えてください。(n=52)」
WindowsXPを最も多く利用しながら対策を検討していない企業担当者に対して
理由を聞いてみたところ「移行にかかる費用が高いから」との回答が4割を占めました。
また約1割の担当者は「サポート終了を知らなかった」と答えました。
■会社概要
会社名 :スターティア株式会社 : http://www.startia.co.jp/
所在地 :〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者 :本郷秀之
証券コード:3393 東証マザーズ
事業内容 :
電子ブック作成ソフトを中心としたWEBアプリケーションと、クラウドソリューションを始めとした
ITインフラの提供により、情報の集約と利益化をサポートするITソリューションベンダーです。
Digit@Link(デジタリンク)ホスティングサービス・SaaS型オンラインストレージサービス
マネージドネットワークサービス、システムインテグレーション、セキュリティ対策
モバイルソリューションの販売、企画、開発、提供
通信システム機器販売、設計、施工、保守メンテナンス
OA機器販売、設計、施工、保守メンテナンス
連結子会社スターティアラボにおける電子ブック作成ソフトサービス、WEB制作
持分法適用会社MACオフィスによるオフィスファシリティのソリューションサービス
各支店一覧:
大阪支社/大阪市中央区西心斎橋2-1-3 御堂筋ダイヤモンドビル7階
東東京支店/東京都台東区元浅草3-18-10 上野NSビル8階
横浜支店/神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル9階
名古屋支店 /愛知県名古屋市中区丸の内1-15-20 ie丸の内ビルディング10階
福岡支店/福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル4階
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まだ4割の企業がWindowsXPを最も多く利用。
そのうち3割の企業は対策を検討していない。
移行予定OSはWindows7が60.7%と最も人気
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スターティア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長
兼 最高経営責任者:本郷秀之、証券コード3393、以下「スターティア」)は、
2014年4年9日にWindowsXPのサポートが終了し、
セキュリティ更新プログラムなどの重要なサービスが提供されなくなることを受け、
企業内でパソコンを管理している担当者423名にアンケート調査を行いましたのでご報告いたします。
【調査概要】
集計期間: 2013年7月3日~2013年7月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:企業内でPCを管理している担当者
調査人数:423名
◆社内で最も多く利用されているOSはWindows7
Q、 社内で最も多く利用しているWindowsのOSをお答え下さい。(n=423)
社内で最も多く利用しているWindowsのOSの質問には
「Windows7」が半数以上の50.8%という結果となりました。
次いで多かったのが「WindowsXP」で38.8%となっております。
登場から10年以上経過した今でもWindowsXPが
まだまだ企業内で使われていることがうかがえるとともに、
OSのアップデートは進んでいない実態が浮き彫りとなりました。
ちなみにWindowsVISTAは4.5%に留まっています。
また、WindowsXPを最も多く利用している企業のうち、
使用台数を聞いてみたところ、「1~10台」が42.7%と最も多かったものの、
101台以上を使用している企業が1割強もいることが明らかになりました。
◆31.7%の企業が対策を検討していない実態が明らかに
Q、 WindowsXPサポート終了に伴い対策を検討していますか?(n=164)
WindowsXPを最も多く利用している企業に対して、対策を検討しているか質問したところ、
68.3%の担当者が「検討している」と回答する一方で
「検討していない」が31.7%にものぼる結果となりました。
来年4月のサポート終了を目前に控えても、
対策が十分に行われない可能性が高い事が予想されます。
なお、対策を検討している企業でも、
対策にかかる予算を確保しているのは50%に留まっております。
◆対策は年内に“PCごと入れ替え” が多数
Q、具体的な対策方法を教えてください。(n=112)
Q、いつまでに対策を行う予定ですか?(n=112)
対策を検討している企業のうち、どのような対策を行うかという質問に対しては
「パソコンの入れ替え」が最も多く72.3%という結果となりました。
「OSの入れ替え」については24.1%にとどまっています。
WindowsXPの導入時にPCを購入しそのまま使用していたものを、
これを機にPCごと入れ替える企業が多いのではないかと思われます。
また、対策の時期については「2013年12月までに」が53.6%と半数以上を占めました。
サポートが終了する「2014年4月まで」と合わせると
実に75%が対策をすると考えている一方で、
「2014年5月以降」や「未定」の企業が25%も存在することになります。
Q、1台あたりどの程度の予算を確保していますか。(n=56)
対策を検討していてさらに予算を確保している担当者に対して
どの程度の予算を見込んでいるか聞いたところ、「5万円未満」は約3割にとどまり、
67.9%の担当者が「5万円以上」と回答しました。やはりPCごと入れ替えるのでしょうか。
PCの購入を出来る程度の予算以上を確保していることがうかがえます。
また、少数ながら、デスクトップやアプリケーションの仮想化で予算を抑える回答もありました。
◆対策のネックは“移行にかかる費用”
Q、対策を検討していない理由を教えてください。(n=52)」
WindowsXPを最も多く利用しながら対策を検討していない企業担当者に対して
理由を聞いてみたところ「移行にかかる費用が高いから」との回答が4割を占めました。
また約1割の担当者は「サポート終了を知らなかった」と答えました。
■会社概要
会社名 :スターティア株式会社 : http://www.startia.co.jp/
所在地 :〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者 :本郷秀之
証券コード:3393 東証マザーズ
事業内容 :
電子ブック作成ソフトを中心としたWEBアプリケーションと、クラウドソリューションを始めとした
ITインフラの提供により、情報の集約と利益化をサポートするITソリューションベンダーです。
Digit@Link(デジタリンク)ホスティングサービス・SaaS型オンラインストレージサービス
マネージドネットワークサービス、システムインテグレーション、セキュリティ対策
モバイルソリューションの販売、企画、開発、提供
通信システム機器販売、設計、施工、保守メンテナンス
OA機器販売、設計、施工、保守メンテナンス
連結子会社スターティアラボにおける電子ブック作成ソフトサービス、WEB制作
持分法適用会社MACオフィスによるオフィスファシリティのソリューションサービス
各支店一覧:
大阪支社/大阪市中央区西心斎橋2-1-3 御堂筋ダイヤモンドビル7階
東東京支店/東京都台東区元浅草3-18-10 上野NSビル8階
横浜支店/神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル9階
名古屋支店 /愛知県名古屋市中区丸の内1-15-20 ie丸の内ビルディング10階
福岡支店/福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル4階
企業情報
企業名 | スターティア株式会社 |
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代表者名 | 本郷秀之 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
スターティア株式会社の
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