北海道市町村議会の情報公開度ランキングの結果公表

北海道のすべての市町村議会のホームページを調査し、情報公開度の実態を把握しましたので、次のとおり、結果公表いたします。

1.既存調査との違い
情報公開の調査に特化、アンケートではなくホームページ閲覧による調査、道内のすべての市町村議会が対象、調査率が100％の4点により、これまでの既存の調査とは異なります。

2.調査対象及び実施数
179市町村議会（35市議会、129町議会、15村議会）　

3.調査期間及び方法
10月10日～20日において、各市町村議会のホームページを閲覧

4.調査項目
10項目について情報公開の実態を調査し、独自基準（0～10ポイント）に基づき採点
＊議会のページ、議会広報誌、定例会等の会議録、議会活性化の取組み、定例会等の会議資料、議会の中継、議会のスケジュール、各議員の議案賛否、議長交際費、各議員の会議出欠状況

5.ランキング上位（合計ポイント）
・市議会では、千歳市議会（87.5）、恵庭市議会（80）、苫小牧市議会（77.5）、登別市議会（75）、札幌市議会（72.5）、帯広市議会（72.5）、士別市議会（72.5）、北広島市議会（72.5）の順でした
・町村議会では、栗山町議会（100）、芽室町議会（100）、福島町議会（97.5）、白老町議会（82.5）、木古内町議会（75）、浦幌町議会（72.5）、厚真町議会（70）の順でした

6.結果公表
11月6日（水）に電子書籍（http://p.booklog.jp/book/78253/read）、ブログ（http://nisekoweb.sblo.jp/）
にて無料公開
＊PC、Kindleなどの電子書籍リーダー、iPadなどのタブレット、iPhoneなどのスマートフォンで閲覧可能

7.調査者
蘭越町議会議員　琵琶博之（びわひろゆき）
http://nisekoweb.sblo.jp/