今 関心が高い、遺骨ペンダントやミニ骨壺などの手元供養商品　購入した方、のべ303名を対象にアンケート調査

今 関心が高い、遺骨ペンダントやミニ骨壺などの手元供養商品

購入した方、のべ303名を対象にアンケート調査



●「お墓やお仏壇がある」は約8割、購入理由は「まだ故人と離れがたい」が4割超

==>手元供養はお墓や仏壇の代わりではなく、「大切な人と一緒にいたい」という故人への気持ちから

求められている。

●「“手元供養”について知っていた」割合が過去3年で半数超えに増加。

●納める遺骨は「配偶者」が最多の36％。





仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋（東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可）は、

故人の遺骨や遺灰の一部を納めて身近に置いたり、身に着けたりして供養する“手元供養”商品を購入の方、

を対象に2010年10月からアンケート調査を実施しており、2013年9月までの有効回答結果（男女のべ303人）の

概要をまとめました。



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【集計期間と対象人数】　※大野屋で手元供養商品を購入の方にアンケート用紙を配布

・2010年10月～2010年12月　4 名

・2011年1月～2011年12月　115 名

・2012年1月～2012年12月　100 名

・2013年1月～2013年9月　　84 名　　（合計303名）

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Q1.お墓やお仏壇はありますか？　…「ある」「これから準備する予定」が約8割



お墓や仏壇の有無についてたずねたところ、「お墓がある」「お墓をこれから準備する予定」の合計が

全体で88.1％、「お仏壇がある」「お仏壇をこれから準備する予定」の合計が79.0％と、

約8割の方が、お墓・仏壇を所有しながら、手元供養商品を購入しているようです。



Q2.なぜ、手元供養商品を購入しましたか？

…「まだ故人と離れがたい気持ちが強いから」、次いで「故人に見守って欲しいから」



購入理由に関する問いに対しては、「まだ故人と離れがたい」、「見守って欲しいから」といった回答が

それぞれ40.5％、31.4％と多く、一方で、「お墓を購入する必要がなくなるから」は0.6%、

「仏壇を購入する必要がなくなるから」は0.8％という結果になりました。

“お墓や仏壇の代わりに購入される”と思われることが多い手元供養商品ですが、上記の結果が示す通り、

従来のご供養を行ったうえで、さらに大切な方を想う気持ちからご購入されていることがうかがえます。



Q3.「手元供養」について知っていた　…2011年45％、2012年51.1％、2013年51.2％と続伸



「“手元供養”という言葉をご存知でしたか」という質問に対し「知っていた」と答えた方は、

2011年で45.0％、2012年で51.1％、2013年で51.2％と、年々増加する傾向が明らかになりました。

また、「知らなかった」と答えた方に“故人の遺骨などをペンダントや小さな容器に納めて

身近で故人を偲ぶ商品”について尋ねたところ、「知っていた」（19.5%）「なんとなく知っていた」（35.6%）

と半数を上回りました。また、アンケート回答者全員に“遺骨ペンダント”“ミニ骨壷”について尋ねた

ところ、“遺骨ペンダント”については「知っている」、または「似たような言葉を知っている」と

答えた方は、2010年から2013年の各年で半数を超える結果となりました。