『環境絵日記』の取り組みが、平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞しました

横浜市資源リサイクル事業協同組合(理事長 高田哲二)は、環境省が主催する「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」において環境大臣表彰を受賞いたしました。「環境絵日記」に取り組んだ小学生は、13年目となる平成24年度には19019人、13年間の延べ人数では10万人を超えました。

この度、横浜市資源リサイクル事業協同組合(理事長 高田哲二)は、環境省が主催する「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」において環境大臣表彰を受賞いたしました。
地球温暖化防止活動環境大臣表彰は、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対し、その功績をたたえるもので、平成10年から始まりました。今回は環境教育活動部門での受賞となりました。
【受賞の概要】(平成24年度実績)
「小学生が家族で考える環境問題!小学生を対象とした「環境絵日記」コンクールの実施」
弊組合は、平成12年(2000年)度から13年間にわたり、毎年1回、横浜市内の小学生を対象とした「環境絵日記」コンクールを実施しています。
「環境絵日記」は、子どもたちが夏休みの自由課題として絵日記に取り組むことで、  家族と一緒に環境問題について考えるきっかけ作りの発想から始まりました。また、夏休みの間に子どもたちが環境活動に参加するなど、地球温暖化防止をはじめとする環境問題について、正しい知識や環境意識を育めるようになることも目的としています。
「環境絵日記」に取り組んだ小学生は、13年目となる平成24年度には19019人、13年間の延べ人数では10万人を超え、横浜全体を巻き込む大きなムーブメントになりつつあります。
・平成24年度からは横浜市と連携し、他の「環境未来都市」にも参加を呼びかけ、賛同した都市の応募作品を含めて一堂に展示する「環境未来都市・環境絵日記展」を開催し、会場には5千人以上の市民が集まるイベントとなっています。
・作品をWeb公開し、子ども達からのメッセージを広く社会に向けて発信し、社会全体の環境意識の向上に貢献しています。(公開承諾の作品のみ)
・平成22年度からは、「環境絵日記」の応募作品1作品につき1kg-CO2のカーボン・オフセットを実施しています。
※環境大臣表彰の表彰式は12/4に行われました。表彰式の写真等が必要な場合は、以下のお問い合わせまでご連絡願います。

企業情報

企業名 横浜市資源リサイクル事業協同組合
代表者名 戸川孝則
業種 未選択

コラム

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