こどもを守るために　『保護者による監視』ではなく『親子での危険情報共有』へ機能追加 Filii（フィリー）

エースチャイルド株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役CEO 西谷 雅史）は、ネット上のいじめや犯罪、出会い系、依存などの危険から、子どもを守るWebサービス、Filii（フィリー） のβ版（無償）を提供しています。


■『保護者による監視』ではなく『親子での危険情報共有』へ

1/15付けで、Filii新機能として『お子様自身が分析結果を閲覧できる機能』を追加いたしました。
これにより、お子様は管理系機能を除き、保護者と同等の閲覧機能を利用し、同等の情報を閲覧可能になります。これを機に、Filiiをより、『保護者による監視』ではなく『親子での危険情報共有』という仕組みへと変えて行きたいと考えております。

もともと、Filiiはデータ取得の仕組みとして、『子供の許可を得て情報を取得する』という仕組みになっております。しかしながら、初期リリース時点では、分析情報は保護者だけが見ることができるという状態でした。
この点を改善し、より具体的に『親子で共に子供の身を守る取組み』としていくため、今回の機能追加をさせていただきました。


■お子様が利用可能な機能

通知されたアラートの削除（非表示化）や、分析対象（保護したいお子様）の追加などの管理機能の利用を除き、保護者と同等の閲覧機能を利用し、同等の情報を閲覧可能になります。

利用可能機器：PCブラウザ、スマートフォンブラウザから利用可能
対象SNS：Facebook
登録方法：Facebook認証による登録、メールアドレスによる登録
　◆ダッシュボード画面
　　・アラートの集約表示
　　・グラフの表示
　◆友達分析画面
　　・友達分析アラート表示
　　・友達一覧
　　　　・なかよし度、信頼度
　　・友達詳細情報
　　・グラフ表示
　◆プロフィール分析
　　・プロフィール入力状態チェック
　　・プロフィールアラート表示
　◆アクティビティ分析
　　・投稿内容チェック
　　・ダイレクトメッセージチェック
　　　　※上記のデータをもとに、いじめや犯罪などの可能性をチェックします。
　　・アクティビティアラート表示


■“Filii（フィリー）” とは？

SNS を中心としたネット上でいじめ、出会い系、犯罪、依存などの危険から、こどもを守るWebサービスです。
Filii はお子様のSNSアカウントへのデータアクセスをお子様自身に許可してもらうことでデータの自動収集・分析を行い、危険を検知します。親子で危険情報を共有する、最先端の自衛手段です。
パソコンのブラウザ、およびスマートフォン、タブレットなどのブラウザから利用できます。

Filii には、以下のURLからアクセスできます。

サービスURL： https://www.filii.net


■Filii ３つの特徴

【１】様々な危険の温床となるダイレクトメッセージ も分析対象
外から見えないダイレクトメッセージ 機能がいじめ、出会い系、犯罪などの温床になっています。
Filii はこれを解消する有力なサービスです。

【２】プライバシーを考慮　会話の原文は見れない
投稿やダイレクトメッセージを分析し、問題があればアラートで伝えます。
危険の可能性を検知し、お伝えします。会話文をそのまま転送するわけではありません。

【３】簡単に、効率的に　大量のデータを要約／集約、予測
いままでは「携帯見せて」で確認できました。スマホの時代、それが可能でしょうか？
ネット上の大量データを毎日すべて、確認することは難しいでしょう。Filii は効率的な状況確認手段です。
また、傾向分析により、先手を打った対応ができます。


【会社概要】
　■会社名 エースチャイルド株式会社（A's Child Inc.）
　■代表者 代表取締役CEO　西谷 雅史
　■設　立 　　　 2013年10月
　■所在地 東京都品川区東品川2-2-28 T BLD. 2F
　■URL http://www.as-child.com
　■問合せ先 http://www.as-child.com/inquiry
　■事業内容
　　・Filiiの開発・運用・展開
　　・Filii利用技術のB2B横展開（コンプライアンス、レピュテーションリスクマネジメントなど）
　　・Filii展開に関連するこどものネットセキュリティ系セミナーの開催

エースチャイルド株式会社は2013年10月に設立、『こどものためのデータ分析』をミッションに、ビッグデータ技術、データ分析技術で、こどもの未来を明るくするサービスを手掛けて行く会社です。

以下をビジョンとしています。
・「こどもを危険から守る」サービスで、SNSやスマホを使いながら知り、自衛できる手段を浸透させます。
・家族のコミュニケーションを活性化し、家族全員でこどもを育てる機会と手段を提供します。
・技術やビジネスで世界を牽引し、グローバルに時代を作っていける世代を創出します。