世帯年収600万円以上の6割超が収入に不満あり。スキルアップして転職を希望~新年度を控え、「転職」に関する意識調査を実施
首都高速をよく利用する20~60歳代の有職者を対象に調査を行ったところ、世帯年収600万円以上の中高所得者のうち6割以上が収入に満足しておらず、より良い条件の仕事に転職を希望していました。また、仕事のためのスキルアップに対する意欲も高く、上昇志向がうかがえる結果となりました。
屋外広告の媒体業および広告の企画・立案を手がける株式会社ヒット(東京都中央区、代表取締役:松丸敦之)は、主力媒体のターゲット層である「首都高速をよく利用する20~60歳代」に対して意識調査を随時実施しています。転職が増加する新年度を控え、「転職」や「仕事への不満」等について行ったアンケート結果をご報告します。
■調査概要■
調査期間:2013年11月29日~12月3日
調査対象:20歳代~60歳代の有職者男女280名
(※首都高速道路を週1回以上利用する世帯年400万円以上の20歳以上男女313人中、世帯年収、「転職または転職活動の経験がありますか」の質問は全員(313名)、その他の就業に関する質問は有職者を回答対象)
■調査サマリー■
1.首都高速をよく利用する人の世帯年収は全国平均より高め
2.20~60代の有職者の48.9%に転職願望あり
世帯年収600万円以上1,200万円未満の中高所得者でも52.7%に転職願望あり
3.20~60代の有職者の67.6%に転職経験あり、そのうち53.6%は再転職を希望
4.世帯年収600万円以上1,200万円未満の中高所得者でも56.3%に「収入」への不満あり
5.世帯年収600万円以上の中高所得層は世帯年収600万円未満の人よりスキルアップ願望が高い
■詳細■
1.首都高速を週1回以上利用する人の59.2%が世帯年収600万円以上1,200万円未満で、全国平均548万円 (H24厚労省発表)と比べ、所得が高い
世帯年収について聞いたところ、500万円未満:9.9%、600万円未満:10.5%、700万円未満:12.8%、800万円未満:12.8%、900万円未満:6.4%、1,000万円未満:15.7%、1,200万円未満:11.5%、1,500万円未満:9.3%、2,000万円未満:6.1%、2,000万円以上:5.1%でした。(但し、調査対象は世帯年収400万円以上)
2.転職したいと「常に思っている」「思うときもある」人が48.9%
中高所得者(世帯年収600万円以上~1,200万円未満)でも52.7%に転職願望あり、年収の額と転職願望は反 比例せず
「転職したいと思いますか」という質問に、14.3%が「常に思っている」、34.6%が「思うときもある」と回答しました。「思わない」は45.0%、「どちらともいえない」が6.1%でした。世帯年収別に転職願望を持つ割合を見ると、500万円未満:64.3%、600万円未満:43.8%、700万円未満:58.3%、800万円未満:54.3%、900万円未満:50.0%、1,000万円未満:47.8%、1,200万円未満:50.0%、1,500万円未満:30.4%、2,000万円未満:46.6%、2,000万円以上:26.7%でした。世帯年収600~1,200万円の中高所得層でも52.7%が転職したいと思うと回答し、収入の額と転職願望に反比例関係は認められませんでした。
3.20~60代の有職者の67.6%に転職経験あり、そのうち53.6%は再転職を希望
「転職または転職活動をしたことがありますか」という質問に、「転職したことがある」と回答した人は67.6%、うち53.6%は現在も転職願望を持っていました。「転職活動はしたが転職したことがない」と答えた6.4%のうち、現在転職願望を持っている割合は高く、77.8%でした。転職に至ったか否にかかわらず、転職活動をした経験のある人は、転職活動を繰り返す可能性が高いという結果が得られました。
4.中高所得層(世帯年収600万円以上~1,200万円未満)でも56.3%の高い割合で収入への不満あり
「仕事への不満は何ですか」という質問に、「収入」と回答した人は56.1%に上りました。世帯年収別に収入への不満を持つ割合を見ると、500万円未満:71.4%、600万円未満:68.8%、700万円未満:58.3%、800万円未満:62.9%、900万円未満:61.1%、1,000万円未満:52.2%、1,200万円未満:50.0%、1,500万円未満:47.8%、2,000万円未満:46.7%、2,000万円以上:20.0%でした。世帯年収が上がるにつれ、収入への不満が減少していく傾向は見られるものの、中高所得層(世帯年収600~1,200万円)でも56.3%の高い割合で収入への不満が見られました。
5.世帯年収600万円以上の中高所得層は、世帯年収600万円未満の人よりスキルアップ願望あり
「仕事のために向上させたいスキルはどれですか」と聞いたところ、世帯年収600万円以上の中高所得者は、世帯年収600万円未満の人と比べて自身のスキルアップを望む傾向が強い結果が得られました。特に「語学力」「発想力・企画立案能力」「リーダーシップ」で差が顕著に見られました。
「語学力」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では26.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では45.8%でした。「発想力・企画立案能力」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では6.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では26.4%でした。「リーダーシップ」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では6.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では22.3%でした。
「発想力・企画立案能力」 「リーダーシップ」の向上を中高所得層が求める背景として、自ら業務を推進したり、周囲を率いていく立場にあることがうかがえます。
この調査より、「向上したスキルをいかして条件のより良い仕事へ転職する意向を持つ中高所得層が多い」という結果が得られました。
以上の結果についてのグラフ入り記事は、http://www.hit-ad.co.jp/pdf/20140310careerchange.pdfにてご参照ください。
■調査概要■
調査期間:2013年11月29日~12月3日
調査対象:20歳代~60歳代の有職者男女280名
(※首都高速道路を週1回以上利用する世帯年400万円以上の20歳以上男女313人中、世帯年収、「転職または転職活動の経験がありますか」の質問は全員(313名)、その他の就業に関する質問は有職者を回答対象)
■調査サマリー■
1.首都高速をよく利用する人の世帯年収は全国平均より高め
2.20~60代の有職者の48.9%に転職願望あり
世帯年収600万円以上1,200万円未満の中高所得者でも52.7%に転職願望あり
3.20~60代の有職者の67.6%に転職経験あり、そのうち53.6%は再転職を希望
4.世帯年収600万円以上1,200万円未満の中高所得者でも56.3%に「収入」への不満あり
5.世帯年収600万円以上の中高所得層は世帯年収600万円未満の人よりスキルアップ願望が高い
■詳細■
1.首都高速を週1回以上利用する人の59.2%が世帯年収600万円以上1,200万円未満で、全国平均548万円 (H24厚労省発表)と比べ、所得が高い
世帯年収について聞いたところ、500万円未満:9.9%、600万円未満:10.5%、700万円未満:12.8%、800万円未満:12.8%、900万円未満:6.4%、1,000万円未満:15.7%、1,200万円未満:11.5%、1,500万円未満:9.3%、2,000万円未満:6.1%、2,000万円以上:5.1%でした。(但し、調査対象は世帯年収400万円以上)
2.転職したいと「常に思っている」「思うときもある」人が48.9%
中高所得者(世帯年収600万円以上~1,200万円未満)でも52.7%に転職願望あり、年収の額と転職願望は反 比例せず
「転職したいと思いますか」という質問に、14.3%が「常に思っている」、34.6%が「思うときもある」と回答しました。「思わない」は45.0%、「どちらともいえない」が6.1%でした。世帯年収別に転職願望を持つ割合を見ると、500万円未満:64.3%、600万円未満:43.8%、700万円未満:58.3%、800万円未満:54.3%、900万円未満:50.0%、1,000万円未満:47.8%、1,200万円未満:50.0%、1,500万円未満:30.4%、2,000万円未満:46.6%、2,000万円以上:26.7%でした。世帯年収600~1,200万円の中高所得層でも52.7%が転職したいと思うと回答し、収入の額と転職願望に反比例関係は認められませんでした。
3.20~60代の有職者の67.6%に転職経験あり、そのうち53.6%は再転職を希望
「転職または転職活動をしたことがありますか」という質問に、「転職したことがある」と回答した人は67.6%、うち53.6%は現在も転職願望を持っていました。「転職活動はしたが転職したことがない」と答えた6.4%のうち、現在転職願望を持っている割合は高く、77.8%でした。転職に至ったか否にかかわらず、転職活動をした経験のある人は、転職活動を繰り返す可能性が高いという結果が得られました。
4.中高所得層(世帯年収600万円以上~1,200万円未満)でも56.3%の高い割合で収入への不満あり
「仕事への不満は何ですか」という質問に、「収入」と回答した人は56.1%に上りました。世帯年収別に収入への不満を持つ割合を見ると、500万円未満:71.4%、600万円未満:68.8%、700万円未満:58.3%、800万円未満:62.9%、900万円未満:61.1%、1,000万円未満:52.2%、1,200万円未満:50.0%、1,500万円未満:47.8%、2,000万円未満:46.7%、2,000万円以上:20.0%でした。世帯年収が上がるにつれ、収入への不満が減少していく傾向は見られるものの、中高所得層(世帯年収600~1,200万円)でも56.3%の高い割合で収入への不満が見られました。
5.世帯年収600万円以上の中高所得層は、世帯年収600万円未満の人よりスキルアップ願望あり
「仕事のために向上させたいスキルはどれですか」と聞いたところ、世帯年収600万円以上の中高所得者は、世帯年収600万円未満の人と比べて自身のスキルアップを望む傾向が強い結果が得られました。特に「語学力」「発想力・企画立案能力」「リーダーシップ」で差が顕著に見られました。
「語学力」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では26.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では45.8%でした。「発想力・企画立案能力」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では6.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では26.4%でした。「リーダーシップ」を高めたいと回答した人は、世帯年収600万円未満では6.7%であるのに対し、世帯年収600万円以上では22.3%でした。
「発想力・企画立案能力」 「リーダーシップ」の向上を中高所得層が求める背景として、自ら業務を推進したり、周囲を率いていく立場にあることがうかがえます。
この調査より、「向上したスキルをいかして条件のより良い仕事へ転職する意向を持つ中高所得層が多い」という結果が得られました。
以上の結果についてのグラフ入り記事は、http://www.hit-ad.co.jp/pdf/20140310careerchange.pdfにてご参照ください。
企業情報
企業名 | 株式会社ヒット |
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代表者名 | 松丸敦之 |
業種 | 広告・デザイン |
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