ストレッチ専門店であるロコモストレッチを運営する株式会社妃粋がロコモティブシンドローム予防推進事業をスタートします。

株式会社妃粋（東京・目黒区、代表取締役 豊田 由理枝）は、運営中のストレッチ専門店（ロコモストレッチ・目黒区 http://locomo-stretch.com）でのストレッチ手法を活用し、ロコモティブシンドローム予防推進事業（以下、ロコモ予防推進事業）を2014年4月1日よりスタート致します。

代表である豊田 由理枝は16年間の看護師の経験と弊社が運営しているストレッチ専門店でのストレッチ技術・手法を活用し、介護予防・ロコモティブシンドローム予防（下記に説明）を目的としたロコモ予防推進事業をスタート致します。
この事業では、ロコモ予防に関連する運動やストレッチの手法や効果についての教育・訓練を行い、元気な時から介護予防、ロコモ予防の知識を持ち、予防のための活動を周知させていきます。
この事業をとおして全国の行政や企業、介護関連施設などと協力し介護予防に役立つ運動やストレッチなどの手法を広め、ロコモティブシンドローム予防に貢献してまいります。

■ロコモティブシンドロームとは
厚生労働省がメタボリックシンドロームの次に認知度向上を目標としている名称で加齢に伴い足腰が弱って要介護になっているか、そうなるリスクのある状態のこといいます。
一般的に40代より筋力は低下し始め、更に更年期周辺での女性ホルモンの低下から、筋肉量や骨密度も急激に低下していくため、それらが原因で介護が必要になる割合は女性の方が男性と比較すると2倍以上も高いというデータがあります。このことから特に女性はロコモティブシンドローム予防が必要なのです。

＜協力・提携＞
今後、弊社では行政や企業、その他団体とロコモ予防推進事業に関係する事業協力やイベントや講演、執筆等で協力できる提携先を募り協議し、事業をスタートする予定です。

■代表者の経歴
豊田 由理枝
平成9年4月　国立国際医療センター　看護部
平成21年7月　聖マリアンナ医科大学　東横病院
平成25年11月　株式会社妃粋 設立　代表取締役就任
保有資格
正看護師、ケアマネージャー試験合格、介護予防運動指導員
IBMAパーソナルストレッチアドバンストレーナー