ミニ骨壺に初のオブジェ型シリーズ登場 埼玉の老舗人形メーカー「柿沼人形」とのコラボレーションによる「木目(きめ)込(こみ)地蔵 2014年4月9日から販売開始

　仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋（東京都新宿区）は、

江戸木目込人形メーカー老舗の「柿沼人形」（埼玉県越谷市）との共同開発により、

2014年4月9日（水）から大野屋オンラインストアや直営店舗、大野屋Web Shop、

大野屋商品を取扱う全国の葬儀社、仏壇店、石材店にて、故人の遺骨を納められる

地蔵型ミニ骨壺「木目込地蔵（きめこみじぞう）」を販売いたします。

木目込人形は、桐塑（とうそ）と呼ばれる桐の粉末に糊をまぜて作った粘土で成形し、

衣裳の模様にそって桐塑に入れた溝に、布の端を木目込む（押し入れる）ことで

服をまとっているように見せる伝統工芸人形です。

このたび、大野屋と柿沼人形で共同開発したミニ骨壺「木目込地蔵」は、

地蔵型の木目込人形の中に、漆塗りの納骨ケースを組み合わせた

ミニ骨壺です。顔は石膏でできており、表面に貝などを粉砕した

胡粉（こふん）が塗られています。通常雛人形などに施される

伏し目がちの笹目でなはなく、微笑みを浮かべたような目を描き入れ、

柔らかい表情に仕上げました。衣裳の布は、高級織物の代名詞とされる、

京都西陣で織られた緞子（どんす）を使用しています。色はさくら色、茶色、

紫色の3色で、どのようなインテリアにも違和感のないデザインとなっております。





【株式会社柿沼人形と大野屋のコラボレーション】

　「柿沼人形」は、伝統工芸士である柿沼東光氏を中心とした

江戸木目込人形の老舗メーカーで、現代のインテリアにも合う

美しい雛人形、五月人形などで高い評価を得ています。

木目込人形は、約260年前の京都を発祥としており、

江戸に伝わって以降、特に埼玉を中心に、江戸風に発達した

江戸木目込人形が製作されてきました。

乾燥させたボディの素地に衣裳を木目込むための溝を彫り、

そこに糊を入れながら、一目一目木目込んでいく繊細な作業には、

柿沼人形の熟練した匠の技が生きています。

　大野屋では、故人の遺骨や遺灰の一部を収納し、

身近に置いて供養する「ミニ骨壷」や「遺骨ペンダント」を、

業界に先駆け2005年から販売しており、2010年からは、

オリジナル商品の企画開発を手がけております。

これまでも、佐賀県の有田焼老舗窯元や、

石川県山中の漆工芸の老舗など、地域の伝統工芸との

コラボレーションによるミニ骨壷の企画・開発・販売を行っており、

現代の日々の生活の中で、心が満たされる祈りの商品をお届けしています。



― 商 品 概 要 ―

【商 品 名】ミニ骨壷　木目込地蔵

【販 売 日】2014年4月9日（水）より順次

【商品内容】

全3種：木目込地蔵　長春（ちょうしゅん）

木目込地蔵　唐茶

木目込地蔵　江戸紫

【サイズ】幅：約130 mm、奥行：約115 mm、高さ：約185 mm

【価　格】70,000円＋税　

※銘入り木札付き

※オプションで専用ケースも販売





【販売窓口】
◎大野屋オンラインストア（http://www.mao-online.com/）

◎メモリアルアートの大野屋Web Shop

　 本店（http://ohnoya-WebShop.com/）

　 楽天市場店（http://www.rakuten.ne.jp/gold/mgohnoya/）

Yahoo！店（http://store.shopping.yahoo.co.jp/mgohnoya/）

◎大野屋メモリアルギャラリー国分寺（TEL：0120-25-4411）

◎大野屋メモリアルギャラリーさぎ沼（TEL：0120-32-5222）

◎大野屋メモリアルギャラリー千葉（TEL：0120-06-3022）

◎大野屋メモリアルギャラリーさいたま（TEL：0120-83-8282）

◎メモリアルアートの大野屋 関西支社（TEL：0120-30-7777）

◎メモリアルアートの大野屋 京都営業所 （TEL：0120-31-7777）

◎大野屋商品を取扱う全国の葬儀社、仏壇店、石材店



【お問合せ】大野屋テレホンセンターTEL：0120-02-8888



※手元供養を購入されたお客様、製作担当者へのご取材も承ります。



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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年にわたり、

お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。

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