注目の新・健康素材「えん麦ふすま（オートブラン）」の情報サイト　「えんばく情報局」4月15日オープン　最新研究結果などを紹介

えん麦とは、欧米ではオートミールやグラノーラとして一般的に食されている穀物です。豊富な食物繊維を含む、栄養効果の高い食材として欧米では広く認知されています。特に、えん麦を挽くことによって削り取られる外皮「えん麦ふすま（オートブラン）」には、糖質の吸収をコントロールする働きのある「β-グルカン」と呼ばれる水溶性食物繊維が高い割合で含まれています。

また、アメリカ政府機関である米国食品医薬品局（FDA）では、健康食品を科学的根拠のレベルによってA～Dまでのランクに厳密に分類していますが、えん麦ふすまは心疾患に対する、栄養機能が非常に高い「Aランク」食品の一つとして認められています。FDAにより「Aランク」にランク付けされている栄養素は合計12種類のみであり、いかに栄養価の高い食品であるかがわかります。

※米国食品医薬品局（FDA）Health Claims Meeting Significant Scientific Agreement (SSA)ホームページより

「えんばく情報局」は、編集長に健康栄養成分の専門家である和洋女子大学家政学群客員教授の王堂哲氏を迎え、えん麦に関する情報を「えん麦とは」「栄養成分」「健康効果」「ライブラリー」の4つのカテゴリーに分けて解説しています。さらに、えん麦についての海外論文を日本語で紹介するなど、客観的にわかりやすく「えん麦ふすま」についての知識を習得できる内容となっています。

今後も、えん麦についての最新情報を定期的に更新するとともに、協力企業との連携を深めることで情報を集約・発信し、えん麦についての更なる理解促進に努めてまいります。

えんばく情報局　概要

■URL：http://www.enbaku.com/

■編集長：王堂　哲（和洋女子大学家政学群客員教授）

■内容：えん麦の基礎知識

えん麦の栄養成分解説

えん麦の健康効果解説

えん麦ライブラリー（えん麦に関する世界の論文の紹介）

●スーパーグラノーラ「えん麦」とは？

えん麦をもっと身近に感じていただくため、えん麦と人類の歴史、えん麦の生産状況、世界のえん麦を取り巻く状況などの豆知識コーナーです。

●えん麦の栄養成分

えん麦の主要な栄養成分「えん麦β⁻グルカン」を始め、嬉しい効果が期待できる、複合食物繊維や不飽和脂肪酸について説明しています。

●えん麦の栄養効果

科学に裏付けられた、えん麦の4つの健康効果である「血糖コントロール効果」「腸内環境改善効果」「ダイエット効果」「コレステロール低減効果」を紹介しています。

●えん麦ライブラリー

日本のえん麦研究はなかなか進んでいませんが、世界では多数の論文が発表されています。えん麦に関する世界の最新研究成果を日本語で紹介しているのは「えんばく情報局」だけです。