Agoda.com がホテルとエコに関するアンケート調査を実施-日本人旅行者はエコなホテルを好むも余分なお金は払いたくないとの傾向が

アジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、世界アースデイにちなんで実施した意識調査の結果を発表します。この調査の結果により、多くの旅行者が環境に優しいホテルに関心を持っている反面、エコなホテルに滞在するために料金が上乗せになることは好ましく思っていないことがわかりました。

米国Priceline Group(Nasdaq:PCLN)のグループ企業でアジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、世界アースデイにちなんで実施した意識調査の結果を発表します。この調査の結果により、多くの旅行者が環境に優しいホテルに関心を持っている反面、エコなホテルに滞在するために料金が上乗せになることは好ましく思っていないことがわかりました。

このアンケート調査は2014年3月に実施。世界中5万7千人のアゴダユーザーへ環境保護に配慮したホテルについてどのように感じているかを尋ねたところ、全回答者の58%が環境に優しい「グリーンな」ホテルを好むと回答。ただし、環境に配慮したホテルに滞在するためなら1泊につき10ドル以上を上乗せしてもよいと回答したのは38%でした。

回答者を日本人に限って見てみると、54%の日本人回答者が環境に配慮したホテルに滞在したいと回答したのに対し、10ドル以上を上乗せしてもよいと回答したのはわずか14%に留まり、30%の回答者は上乗せしたくないと回答しています。 環境に配慮したホテルの熱狂的なファンは中国の人々です。79%の回答者がグリーンなホテルに滞在したいと回答しています。ただし、いざ財布をあけてみるとその情熱が少し冷めてしまうようで、10ドル以上を上乗せしてもよいとの回答は22%でした。
また、環境に優しいエコ活動の中で最も大切だと思うものを選択してもらったところ(一般的なエコ活動8項目から複数選択可能)、どちらも投票総数の約37%を占めて、「環境に優しい洗剤等の使用」と「リサイクル」が上位でした。最も獲得数が低かったのは「リネン類の再使用」で、23%でした。

大切だと思うエコ活動
環境に優しい洗剤等の使用 37.3%
リサイクル 36.8%
環境に配慮した建築や設計 36.1%
ゴミの削減 35.7%
環境汚染の防止・削減 32%
節水 25.4%
節電 24.9%
リネン類の再使用 23.1%
特になし 17.2%


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Agoda Company Pte Ltdについて
Agoda Company Pte Ltd(Agoda.com)は、最安値のホテル価格を提供するアジア大手のオンラインホテル予約サイトを運営する企業です。米国Priceline.com(Nasdaq:PCLN)のグループ企業であり、1400名以上の多国籍スタッフが専門知識をふるい活躍しています。ビジネス、レジャーを問わず多くの旅行者の皆様へベストなホテル価格を提供するため、世界中に支店を置き、地元ならではの知識とつながりを活かした一級の予約サービスを提供しています。また、Agoda.comはロイヤリティプログラムを提供しています。このプログラムに参加することにより、アゴダのカスタマーはホテルを予約する度にポイントを獲得し、蓄積したポイントを次回の予約時に使用することができます。
PATA(太平洋アジア観光協会)のメンバーでもあるアゴダは、多くの人々がより手頃で簡単に旅行できるようになることを願い、旅行業界を促進することを目指しています。

企業情報

企業名 Agoda Company Pte. Ltd.
代表者名 Robert Rosenstein
業種 旅行・観光・地域情報

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