指紋決済サービスLiquid、福岡市/BBAとの実証実験の検討開始

金融・保険

株式会社ラックネット（代表取締役　久田　康弘）は、福岡市（市長：高島宗一郎）と一般社団法人ブロードバンド推進協議会（略称：BBA 代表理事　孫正義）が主催するイベント（後援　九州経済産業局）で、指紋を活用した決済サービスLiquidの福岡市への活用検討を開始しました。

報道関係者各位

2014年5月19日

株式会社ラックネット

「指紋決済サービスLiquid、福岡市/BBAとの実証実験の検討開始」

株式会社ラックネット（代表取締役　久田　康弘）は、福岡市（市長：高島宗一郎）と一般社団法人ブロードバンド推進協議会（略称：BBA 代表理事　孫正義）が主催するイベント（後援　九州経済産業局）で、指紋を活用した決済サービス「Liquid」の都市再生への活用検討を開始しました。（http://liquidinc.jp/blog-post.html）

2014年5月17日、福岡市とBBAが共催で開催したBusiness Crossover in Fukuokaに弊社代表が登壇し、福岡市の創業特区を推進するために、福岡市のさまざまな産業、地域の中小企業及び行政関係者の皆さまと、都市再生に関する企業の代表として、指紋決済サービス「Liquid」の行政への活用可能性についてワークショップ形式でディスカッションを行いました。

その中で、Liquidサービス活用による地域通貨構想や災害時における決済の活用やマイナンバーとの連携の可能性など、現在進めている新たな都市再生の取組みについての報告を行いました。

当社としては、今後も継続的に福岡市／BBAと連携を行い、指紋を活用した新しい決済手段による地域経済の金融インフラ構築について、取組みを進めていきます。