デジタル・ナレッジ、NTTナレッジ・スクウェア社と共同出願した“自動で指導を行う技術”の特許が成立 ~指導品質と頻度を引き上げ、指導者の手間の削減に大きく貢献~

NTTナレッジ・スクウェア社と共同出願した、eラーニングの指導(メンタリング)をシナリオとしてパターン化し、自動指導を行う技術において特許が成立致しました。当技術はインターネットで学習を行うeラーニングにおける指導品質と頻度を引き上げ、指導者の手間の削減に大きく貢献します。

1000を超える企業・スクール・学校のeラーニングシステムを立ち上げている『日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダー』、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京、代表取締役:はが弘明)と、日本初の大規模公開オンライン講座(MOOC)やネットスクールを運営するNTTナレッジ・スクウェア株式会社(東京都港区:代表取締役社長 中村克央)は、共同で出願していたeラーニングの指導(メンタリング※)をシナリオとしてパターン化し、自動指導を行う技術において特許が成立したことを報告いたします。

■特許名称
eラーニングの指導をシナリオとしてパターン化し、自動指導を行うシステム

■特許番号
特許第5554540号

■特許権者
株式会社デジタル・ナレッジ
NTTナレッジ・スクウェア株式会社

本特許は従来個別対応していたメール/メッセージ送信による教育指導に、様々な前提条件を付加することにより自動的に指導を行うことを目的とした技術です。従来のeラーニングシステムにおいては、メンタリングを行おうとする場合は指導者が受講者の学習状況をひとつひとつ確認し、その結果を踏まえたうえで手動で対応することしか方法がなく、例えば、特定のテストで理解度が低い人に学習を促すメンタリングを行うときには、まず理解度が低い人のリストを作成し、送信するメッセージの作成・送信…という手間が必要でした。当技術はインターネットで学習を行うeラーニングにおける指導品質と頻度を引き上げ、指導者の手間の削減に大きく貢献します。

※メンタリングとは
 教育現場において教員が行う教育内容の指導及び受講者を“褒める”“叱る”などの指導や、適切なタイミングでの情報提供を行う行為の総称。

【当技術に関する製品について】
AMS(Automatic Mentoring Scenario)
受講者へのメンタリングをシナリオ化し教育資産化。eラーニングの効果UPをサポートします。
http://www.digital-knowledge.co.jp/service/products/AMS/

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企業情報

企業名 株式会社デジタル・ナレッジ
代表者名 はが 弘明
業種 未選択

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