日清医療食品「食宅便」と日立「 はらすまダイエット」が協業、食事宅配とスマホで、実施型ダイエット支援を本日より販売開始

個人向け初となる日立の「はらすまダイエット」と日清医療食品の「食宅便」がコラボ! 食事宅配サービスとクラウド型健康支援サービスをセットにした「食宅便 with はらすまダイエット」を販売開始

日清医療食品株式会社(代表取締役会長兼社長:安道 光二/以下、日清医療食品)と株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、ヘルスケア関連分野で協業し、健康増進に関心の高い個人のお客さま向けに、日清医療食品が提供する食事宅配サービス「食宅便」と、日立のクラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット」をセットにし、日清医療食品が本日から「食宅便 with はらすまダイエット」として販売開始します。



近年、中高齢者層のみならず、若年層においても健康への意識が高まっており、早期から生活習慣の改善に取り組み、健康的な生活習慣を身に付けることで、生活習慣病の予防につなげる動きが広がっています。そのような中で、自分自身で健康を管理するセルフメディケーションが浸透しつつあり、それを支援するサービスが求められています。



日清医療食品は、9,000人を超える管理栄養士・栄養士を擁し、病院・福祉施設向けに特化した食事サービスを、全国で5,200件以上受託しており、1日100万食以上提供している給食事業のNo.1企業です。給食事業で培ったノウハウを生かし、2012年4月に、栄養バランスのとれた健康的な食事を個人向けに宅配するサービス「食宅便」を開始し、月間延べ約6万人(2014年6月実績)のお客さまに提供しています。2013年4月には、健康を気にする方に向けて、カロリーや塩分、たんぱく質などを抑えたケアシリーズの提供を開始しました。



日立は、従業員の生活習慣病のリスクを低減することを目的に、内臓脂肪を減らすためのプログラム「はらすまダイエット」を開発し、社内で運用してきました。2009年12月に、特定保健指導*1に準拠したクラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット/特定保健指導」としてサービス化し、健康保険組合などの公的医療保険の運営主体に提供しており、これまでに約200団体に採用されています。また、公的医療保険加入者の中で内臓脂肪症候群(以下、メタボリックシンドローム)*2と診断されていない従業員のほか、特定保健指導の対象外である40歳未満のメタボリックシンドロームの従業員を対象に、効率的かつ継続的な生活習慣の改善や減量を支援する「はらすまダイエット/生活習慣改善」を企業向けに提供し、従業員の健康増進を支援してきました。



*1 特定保健指導:メタボリックシンドロームが、生活習慣病の大きな一因になっているという学説に基づき、40歳以上のメタボリックシンドローム該当者や予備群に生活習慣の改善を指導することを医療保険者に義務付ける制度。

*2 メタボリックシンドローム:内臓脂肪型肥満(男性の腹囲85cm以上、女性の腹囲90cm以上)、かつ、高血糖、高血圧、糖質異常の3項目中2項目以上基準値を超えた状態。



今回、日清医療食品と日立は、ヘルスケア関連分野で協業し、健康増進に関心の高い個人のお客さま向けに、日清医療食品の「食宅便」と、日立の「はらすまダイエット/生活習慣改善」のセルフモニタリングコースをセットにした「食宅便 with はらすまダイエット」を開発し、日清医療食品が提供します。「食宅便」の栄養バランスのとれた健康的な食事と、「はらすまダイエット/生活習慣改善」による日々の健康管理、計画的な減量を同時に行うことで、生活習慣の改善を促進し、健康維持・増進を支援します。



日清医療食品は、日立との協業により、3種あるケアシリーズのうち、カロリーを抑えたコース(1200kcalコース、1600kcalコース)を「はらすまダイエット/生活習慣改善」とセットで提供することにより、ケアシリーズの商品力の強化を図ります。



日立は、従来、「はらすまダイエット」を主に企業の健康保険組合などの公的医療保険の運営主体向けに展開してきましたが、今回の協業による日清医療食品の「食宅便 with はらすまダイエット」の販売開始によって、個人向けのサービス提供を強化します。また、日立は、スマート情報分野における製品・サービス群をIntelligent Operations(インテリジェント オペレーションズ)として体系化しており、「はらすまダイエット」をはじめとする、ヘルスケア分野向けソリューション「Intelligent Operations for Healthcare」の開発、提供を推進しています。予防・健診から予後・介護まで、ITを活用したトータルパーソナルライフソリューションの実現をめざします。



■「食宅便with はらすまダイエット」の概要

「食宅便 withはらすまダイエット」は、「食宅便」のケアコースのうち、1食あたり400kcal以下の「カロリーケア1200 5食セット ご飯付き」、または1食あたり530kcal以下の「カロリーケア1600 5食セット ご飯付き」の定期購入と、「はらすまダイエット/生活習慣改善」のセルフモニタリングコースをセットで提供するものです。

購入者は、個人のPCやタブレット、携帯電話/スマートフォンなどから、専用のWebサイトで「はらすまダイエット/生活習慣改善」のセルフモニタリングコースを利用できます。購入者には、90日間で体重の5%の減量に向けて、減量につながる食事や運動のメニューの選択や、目標体重の設定などを行い、「はらすまダイエット」の特長の一つである、食事や運動などの減量メニューを100kcal単位で示した「100kcalカード」を自ら選んで毎日実行し、その実施状況と朝晩の体重、飲み会や出張などのイベントカードをWebサイト上に登録して、生活習慣の改善に取り組んでいただきます。さらに、「食宅便 withはらすまダイエット」専用のイベントカード「食宅便」を選択することにより、カロリーを抑えた食事の効果を実感いただけます。





■「食宅便with はらすまダイエット」の販売価格とお届け時期

【コース カロリーケア1200】

概要:5食セット ご飯付き⇥ご飯(100g)付きで1食あたりのカロリーが約400Kcal

価格:3,702円~(1食あたり約740円~)(税別)

最短お届け日:2014年8月4日

【コース カロリーケア1600】

概要:5食セット ご飯付き⇥ご飯(150g)付きで1食あたりのカロリーが約530kcal

価格:3,702円~(1食あたり約740円~)

最短お届け日:2014年8月4日

※ 「食宅便」提供による送料は無料。

※ 毎週または隔週での定期購入が前提となります。



■日清医療食品の「食宅便」について

冷凍でお届けするので食べたいときに電子レンジで再加熱するだけ、自分のペースで食事が楽しめる商品です。日清医療食品が培ってきたノウハウがつまった身体にうれしいメニューです。おいしさにこだわりながら、カロリーや塩分に配慮して、栄養バランスのとれた食事です。



■日清医療食品の「食宅便」に関するWebサイト

http://shokutakubin.com/



■日立の「はらすまダイエット」について

「はらすまダイエット」は自ら生活習慣を振り返り、自分なりの改善方法の発見を促すように考えられた「自己改善型」の手法であるため、参加者は何をすれば体重が増え、何をすれば減るかを実体験より理解でき、効率よく、かつ効果的に減量していくことができます。

「はらすまダイエット」では、普段の生活においてどのくらいの食事量・運動量が100kcalに相当するか把握できる「100kcalカード」の中から、自分に合ったものを選び日々の減量を実施します。「100kcalカード」により、参加者は日々の少しの工夫により減量に取り組むことが可能であるため、無理なく減量することが可能です。また参加者は、減量の実施状況や朝晩の体重、歩数をはらすまダイエット専用のWebサイトに毎日記録し、最初の90日間で体重の5%を減量し、その後95日間で減量した体重を維持します。



■日立の「はらすまダイエット」に関するWebサイト

http://www.hitachi.co.jp/harasuma/

企業情報

企業名 日清医療食品株式会社
代表者名 代表取締役会長兼社長 安道 光二
業種 食品関連

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