働く期間が短くなる改正案には反対意見42% 今後の派遣法改正案に期待することは「長期で働けること」「正規雇用されること」

ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下 ディップ)は、人材派遣の求人情報サイト「はたらこねっと」(http://www.hatarako.net/)において、「はたらこねっとユーザーアンケート‒派遣法改正案編-」を実施しましたのでご報告いたします。

報道関係者各位

 ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下 ディップ)は、人材派遣の求人情報サイト「はたらこねっと」(http://www.hatarako.net/)において、「はたらこねっとユーザーアンケート‒派遣法改正案編-」を実施しましたのでご報告いたします。

 今回実施した調査では、現在国会にて継続審議中の派遣法改正案に関してユーザーの声を集めました。
 「はたらこねっと」では今後も動向調査を実施し、サービス向上に活かしてまいります。

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■ 働く期間を3 年とする法案に対して反対意見42%、派遣会社の今後の取り組みに期待の声も
 「各派遣法改正案に対して賛成か反対か?」という質問に対し、「雇用終了するスタッフへの無期雇用や次の仕事の紹介の義務化」などは賛成意見75%と厚く支持される結果となりました。一方、「派遣期間の上限が1 業務で3 年から1 人で3 年への変更」は反対意見が42%でした。(Q1)

■ 派遣法案に期待することは、「長期で働けること」、「正規雇用されやすくなること」が半数を占める
 従来の「派遣=期間が限定された働き方」という考え方にNO の声
 現在の派遣社員としての働き方は、派遣法改正案の中においても、派遣期間の上限が1 業務で3 年から1 人で3年へ変更されることや、これまで長期雇用されていた28 業務での就業期間を3 年と定めることなど、あくまで”期間を限定した働き方”という考えに基づいています。ところが「今後の派遣法と派遣の働き方に望むものはなんですか?」の質問に対し、「期間の上限なく長期で働くこと」51%、「正規雇用されやすくなる」48%などが多く選択され、派遣法改正案と実際に派遣で働いているスタッフの要望とでは大きな乖離がありました。(Q2)

ディップ株式会社「はたらこねっとユーザーアンケート ‒派遣法改正案編-」
・ 調査対象:はたらこねっとユーザー
・ 実施時期:2014 年5 月20 日~6 月19 日
・ 調査手法:インターネット調査
・ 有効回答数:493

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◇◆◇アンケート結果詳細、図表など詳細はプレスリリースをご参照ください◇◆◇
 http://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2014/08/42--.html
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※ 当調査結果を引用・転載される際は 出典(「はたらこねっと」ユーザーアンケート‒派遣法改正案編-http://www.hatarako.net/)の表記をお願いいたします。
※ インターネットメディアへご掲載いただく場合、はたらこねっとTOP ページ(http://www.hatarako.net/)または、アンケート調査結果ページ(http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/)のURL を記載頂けますと幸いです。

企業情報

企業名 ディップ株式会社
代表者名 冨田英揮
業種 その他サービス

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