長寿の窓口が、高齢者住宅相談員として高年齢者を積極活用。 8月27日に横浜駅近くで住まい相談員に関する無料セミナーを開催。

長寿の窓口株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：近藤一郎）は、高齢者がさらにいきいきと暮らす社会をめざすために、その礎となる住環境の問題をはじめ高齢者の生活上のお悩みを吸い上げる相談員を募集・育成します。高年齢でも社会に貢献できる仕事を続けたいという要望に応えるため、高年齢者からの相談員応募を歓迎しています。

8月27日午前10時から、横浜駅近くのかながわ県民活動サポートセンター（横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 電話045-312-1121）にて、相談員希望者向けの無料セミナーを開催します。9月以降も月2回のペースで実施して、東京都および神奈川県から説明員を募集します。

高年齢者相談員は、従来の相談員のように高齢者住宅への住み替えまでのお手伝いではなくて、住み替え後に出てくる様々なお悩みを含めて相談に乗ります。これは、長寿の窓口が社内外の専門家の協力を得ながら、相談員をサポートする体制を作って実現しました。

高年齢者相談員には、家族の介護経験のあるケースが多いことや、住まい入居者と年齢が近いことから、アドバイスが適切であると上々の評価をいただいております。また、高齢者にとって住環境がたいへん重要であることをよく理解しているので、お気に入りの住まいが見つかるまでじっくり時間をかけてお手伝いします。

高齢者のことは高齢者の手で行うことによって、住まい相談員という仕事が、高年齢者の新たな活躍の場となっています。