日本初!創作和食店「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」、「ローカルハラルレストラン認定」を取得。ムスリムが安心して楽しめる本格和食メニューを提供開始。
2014年9月1日(月)より、肉などの食材はもちろん、禁じられている食材の調理とは別の器具をつかうこと、醤油などの調味料にアルコールなどの摂取できない成分を含まないことなど、ムスリムに許される食べ物や飲み物をはじめとする生活全般の規範である「ハラル」に準拠した和食の提供を開始します。
渋谷で30年続く日本酒と創作和食の店「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」(日本語店名:花咲じいさん、所在地:東京都渋谷区)では、2014年9月1日(月)から、イスラム教徒(=ムスリム)に許される食べ物や飲み物をはじめとする生活全般の規範である「ハラル」に準拠した和食の提供を開始します。当店では、これに先立って、日本で初めて、ハラルに従ったレシピによる「和食」を提供する飲食店であることが認められた「ローカルハラルレストラン認定」を取得しました。
▼「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」URL: http://hanasakaji-san.jp/halal/
■2014年3月から開始した試験的取り組みが一定の評価を得たことから本格展開開始
ムスリムは、1日5回の礼拝、「食」をはじめ生活全般において、厳しい戒律に従うことで知られています。なかでも食生活に関しては、ハラルでは、食材や飲み物、その調理法、使用する調理器具などにもさまざまな規定があります。
例えば、豚肉は一切食べないことや、飲酒が禁じられています。加えて、調理に際しても、包丁やまな板、鍋などの調理器具も豚肉を調理する器具とは別にすることが求められます。また、飲酒に限らず、醤油などの調味料にアルコール分が含まれていないことも条件とされています。
「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」では、日本国内でのハラルの普及・啓もうに努めるマレーシアハラルコーポレーション(所在地:東京都港区)の支援を受けて、ムスリムの皆さんも含めた全世界で注目されている「和食」を安心して食べることができる条件を整えました。また、好みに合わせた濃い目の味付けなどのアドバイスも得ました。
2014年3月から、試験的に予約限定でハラルに従ったコース料理1種を提供してきました。これまでに、新聞紙上で紹介されるなど取り組みが一定の評価を得ていること、そのノウハウを十分に蓄積できたこと、需要が見込めたことから、このたび、ハラルに準拠した和牛を使ったしゃぶしゃぶ、寿司、てんぷら、刺身などのメニュー、コースを大きく増やすこととし、これまでは仕入れの関係で、前日までの予約がないとハラルメニューの提供ができませんでしたが、9月1日からは当日予約なしで来店された方にもハラルメニューを提供できる体勢をとることにしたものです。
これまで、国内のレストランで、ローカルハラルレストラン認定を取得した例はありますが、「和食」専門店では、「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」が初めてであり、現時点でも当店1店のみ(マレーシアハラルコーポレーション調べ)となっています。
■日本国内でも観光を中心に拡大が予想される“ムスリム需要”に対応
わが国では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催、富士山の世界遺産登録、観光ビザ申請の規制緩和などの日本政府による観光客誘致施策の実施により、今後、多くの外国人観光客の来日が見込まれています。
2010年の時点で世界のイスラム教徒人口は、16億人であり、2030年には約22億人となり、世界人口の26.4%まで増加すると予想されています(マレーシアハラルコーポレーション ホームページより)。なかでも、日本が誘致を進めるアジア諸国では、インドネシア、インド、パキスタン、バングラディシュなどはムスリム人口比率の多い国として知られています。
このようなことから、ローカルハラルレストラン認定を取得したことで、アジアを中心とする多くのムスリム観光客やムスリム圏を取引先とする企業が、相手先企業の役員や担当者を日本に招待した際の会食の需要にも応えられるものと考えます。ムスリムの日本旅行を企画する旅行代理店を対象としたセミナー開催を検討するなど、ツアープランに「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」を盛り込むよう、積極的に働きかけていきます。さらに、ハラルフード専門店の新店舗開店も検討し、需要の拡大に努めていく考えです。
【店舗概要】
■店 名 HANASAKAJI-SAN 桜丘店
■所在地 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町3-22 サクラビルB1
■TEL 03-3496-7777
■URL http://hanasakaji-san.jp/
■Email hanasaka7777@yahoo.co.jp
▼「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」URL: http://hanasakaji-san.jp/halal/
■2014年3月から開始した試験的取り組みが一定の評価を得たことから本格展開開始
ムスリムは、1日5回の礼拝、「食」をはじめ生活全般において、厳しい戒律に従うことで知られています。なかでも食生活に関しては、ハラルでは、食材や飲み物、その調理法、使用する調理器具などにもさまざまな規定があります。
例えば、豚肉は一切食べないことや、飲酒が禁じられています。加えて、調理に際しても、包丁やまな板、鍋などの調理器具も豚肉を調理する器具とは別にすることが求められます。また、飲酒に限らず、醤油などの調味料にアルコール分が含まれていないことも条件とされています。
「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」では、日本国内でのハラルの普及・啓もうに努めるマレーシアハラルコーポレーション(所在地:東京都港区)の支援を受けて、ムスリムの皆さんも含めた全世界で注目されている「和食」を安心して食べることができる条件を整えました。また、好みに合わせた濃い目の味付けなどのアドバイスも得ました。
2014年3月から、試験的に予約限定でハラルに従ったコース料理1種を提供してきました。これまでに、新聞紙上で紹介されるなど取り組みが一定の評価を得ていること、そのノウハウを十分に蓄積できたこと、需要が見込めたことから、このたび、ハラルに準拠した和牛を使ったしゃぶしゃぶ、寿司、てんぷら、刺身などのメニュー、コースを大きく増やすこととし、これまでは仕入れの関係で、前日までの予約がないとハラルメニューの提供ができませんでしたが、9月1日からは当日予約なしで来店された方にもハラルメニューを提供できる体勢をとることにしたものです。
これまで、国内のレストランで、ローカルハラルレストラン認定を取得した例はありますが、「和食」専門店では、「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」が初めてであり、現時点でも当店1店のみ(マレーシアハラルコーポレーション調べ)となっています。
■日本国内でも観光を中心に拡大が予想される“ムスリム需要”に対応
わが国では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催、富士山の世界遺産登録、観光ビザ申請の規制緩和などの日本政府による観光客誘致施策の実施により、今後、多くの外国人観光客の来日が見込まれています。
2010年の時点で世界のイスラム教徒人口は、16億人であり、2030年には約22億人となり、世界人口の26.4%まで増加すると予想されています(マレーシアハラルコーポレーション ホームページより)。なかでも、日本が誘致を進めるアジア諸国では、インドネシア、インド、パキスタン、バングラディシュなどはムスリム人口比率の多い国として知られています。
このようなことから、ローカルハラルレストラン認定を取得したことで、アジアを中心とする多くのムスリム観光客やムスリム圏を取引先とする企業が、相手先企業の役員や担当者を日本に招待した際の会食の需要にも応えられるものと考えます。ムスリムの日本旅行を企画する旅行代理店を対象としたセミナー開催を検討するなど、ツアープランに「HANASAKAJI-SAN 桜丘店」を盛り込むよう、積極的に働きかけていきます。さらに、ハラルフード専門店の新店舗開店も検討し、需要の拡大に努めていく考えです。
【店舗概要】
■店 名 HANASAKAJI-SAN 桜丘店
■所在地 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町3-22 サクラビルB1
■TEL 03-3496-7777
■URL http://hanasakaji-san.jp/
■Email hanasaka7777@yahoo.co.jp
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 有限会社ハナコーポレーション |
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代表者名 | 小山数雄 |
業種 | 外食・フードサービス |