現代美術家、ヤノベケンジが巨大子ども像《サン・チャイルド》をテーマに描いたドローイング40点が、LINEスタンプに登場‼
巨大彫刻や機械彫刻で国際的に著名な現代美術家、ヤノベケンジが2011年に震災復興、再生のための希望のモニュメントとして制作した全長6.2メートルの子ども像《サン・チャイルド》をテーマに描いたドローイングがLINEスタンプとして販売開始されました。
現代美術家、ヤノベケンジの巨大子ども像《サン・チャイルド》をテーマに未来の子どもたちを描いたドローイングが、LINEスタンプとして2014年9月22日から販売開始されました。
ヤノベケンジ《サン・チャイルド》LINE STORE
https://store.line.me/stickershop/product/1018099/ja
《サン・チャイルド》は、2011年、防護服のヘルメットを脱いで左手に抱え、右手に小さな太陽を持つことで、震災後に再生していく未来の子どもの像として希望と祈りを込めて制作されました。
2011年10月、ヤノベケンジが幼少期を過ごし、創作活動にも大きな影響を与えた万博記念公園で初めてお披露目され、その後、3体作られた《サン・チャイルド》は国内外の多くの展覧会や美術展で巡回展示されてきました。その内の1体は、阪急茨木市駅前ターミナルで、恒久設置されています。
昨年は、あいちトリエンナーレ2013のメインビジュアルとして、広報用のチラシやポスターに使用されるとともに、愛知県美術館に設置され、大いに話題となりました。
2012年、震災後初めて、福島在住者主導の美術展として開催された福島現代美術ビエンナーレ2012では、福島空港に展示されることで、福島から《サン・チャイルド》に込めたメッセージが発信され、多くのメディアで国際的に報道されました。
福島に《サン・チャイルド》を展示する際、震災後で資金が不足していた事務局のために、ヤノベケンジと協力者による実行委員会によって運搬・設営のためクラウド・ファンディング、資金援助活動を行いました。その際、ヤノベケンジは、サポーターへの特典として当初予定のなかった自筆のドローイングを208枚描き、サポーター全員に贈呈しました。
《サン・チャイルド》をテーマに描かれたドローイングは、非常にバラエティ豊かで、大きな彫刻だった《サン・チャイルド》が生き生きとしたキャラクターとして、日常生活で様々な活動をする姿が描かれました。
Sun Child Project in Fukushima-208 Drawings-(PDF)
https://gumroad.com/l/clsB
この度、ヤノベケンジと《サン・チャイルド》の新しい側面として評判になったドローイングから、LINEスタンプにすること致しました。
世界各地で多くの希望のメッセージを送ってきた《サン・チャイルド》により親しんで頂き、皆様の日常生活の中で希望と勇気のメッセージを送るツールとして利用頂ければと思います。
また、《サン・チャイルド》のスタンプの中には女の子も含まれていますが、それはヤノベケンジの新作で、全長6メートルの少女像《サン・シスター》の原形となりました。《サン・シスター》は、再生への祈りを込めて目を閉じて座っていますが、太陽の光とともに目覚め、立ち上がりながら手を広げて新しい時代がやってきたことを告げます。
《サン・シスター》は、本年、10月11日(土)から始まる福島現代美術ビエンナーレ2014において展示されます。会津地方の喜多方の古い石蔵に眠る《サン・シスター》は、ビエンナーレの開始とともに目覚め、東京国立博物館の展示照明デザインで著名な木下史青氏にライティングされることで、より幻想的な姿となってお披露目される予定です。
福島現代美術ビエンナーレ2014
http://wa-art.com/bien/bien2014/
なお、利益は、ヤノベケンジ及びヤノベケンジの活動記録を行っているKenji Yanobe Archive Projectやサポーターに情報提供するKenji Yanobe Supporters Club等の活動資金とさせて頂きます。
ヤノベケンジ(現代美術家)
1965年大阪府生まれ。京都市立芸術大学卒業。「現代社会におけるサヴァイヴァル」をコンセプトに、過酷な環境で身を守るための機械彫刻を数多く制作。社会性のあるメッセージとユーモラスな造形で国際的な評価を得る。
1997年に自作の放射能感知服《アトムスーツ》に身を包み、原発事故後のチェルノブイリを訪問する《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行。居住禁止区域に住む人々との出会いに大きな衝撃を受け、廃墟の保育園で出会った太陽の絵とともに、後に創作のモチーフとなる。21世紀の幕開けとともに制作のテーマを「リヴァイヴァル」に転換。火や水、雷などを使う壮大な巨大彫刻作品を発表。2011年の東日本大震災後は、希望のモニュメントとして、防護服のヘルメットを脱いだ巨大子ども像《サン・チャイルド》や太陽を見上げて立ち上がる《サン・シスター》を制作し、各地で巡回展示を行う。
ビートたけし氏やイッセイ・ミヤケ氏、吉本新喜劇とのコラボレーション、巨大彫刻のパフォーマンス、絵本、漫画、フィギュア、映像制作など、既存のアートの枠を超えた幅広い創作活動を行っている。
YANOBE KENJI ART WORKS
http://www.yanobe.com/
ヤノベケンジ《サン・チャイルド》LINE STORE
https://store.line.me/stickershop/product/1018099/ja
《サン・チャイルド》は、2011年、防護服のヘルメットを脱いで左手に抱え、右手に小さな太陽を持つことで、震災後に再生していく未来の子どもの像として希望と祈りを込めて制作されました。
2011年10月、ヤノベケンジが幼少期を過ごし、創作活動にも大きな影響を与えた万博記念公園で初めてお披露目され、その後、3体作られた《サン・チャイルド》は国内外の多くの展覧会や美術展で巡回展示されてきました。その内の1体は、阪急茨木市駅前ターミナルで、恒久設置されています。
昨年は、あいちトリエンナーレ2013のメインビジュアルとして、広報用のチラシやポスターに使用されるとともに、愛知県美術館に設置され、大いに話題となりました。
2012年、震災後初めて、福島在住者主導の美術展として開催された福島現代美術ビエンナーレ2012では、福島空港に展示されることで、福島から《サン・チャイルド》に込めたメッセージが発信され、多くのメディアで国際的に報道されました。
福島に《サン・チャイルド》を展示する際、震災後で資金が不足していた事務局のために、ヤノベケンジと協力者による実行委員会によって運搬・設営のためクラウド・ファンディング、資金援助活動を行いました。その際、ヤノベケンジは、サポーターへの特典として当初予定のなかった自筆のドローイングを208枚描き、サポーター全員に贈呈しました。
《サン・チャイルド》をテーマに描かれたドローイングは、非常にバラエティ豊かで、大きな彫刻だった《サン・チャイルド》が生き生きとしたキャラクターとして、日常生活で様々な活動をする姿が描かれました。
Sun Child Project in Fukushima-208 Drawings-(PDF)
https://gumroad.com/l/clsB
この度、ヤノベケンジと《サン・チャイルド》の新しい側面として評判になったドローイングから、LINEスタンプにすること致しました。
世界各地で多くの希望のメッセージを送ってきた《サン・チャイルド》により親しんで頂き、皆様の日常生活の中で希望と勇気のメッセージを送るツールとして利用頂ければと思います。
また、《サン・チャイルド》のスタンプの中には女の子も含まれていますが、それはヤノベケンジの新作で、全長6メートルの少女像《サン・シスター》の原形となりました。《サン・シスター》は、再生への祈りを込めて目を閉じて座っていますが、太陽の光とともに目覚め、立ち上がりながら手を広げて新しい時代がやってきたことを告げます。
《サン・シスター》は、本年、10月11日(土)から始まる福島現代美術ビエンナーレ2014において展示されます。会津地方の喜多方の古い石蔵に眠る《サン・シスター》は、ビエンナーレの開始とともに目覚め、東京国立博物館の展示照明デザインで著名な木下史青氏にライティングされることで、より幻想的な姿となってお披露目される予定です。
福島現代美術ビエンナーレ2014
http://wa-art.com/bien/bien2014/
なお、利益は、ヤノベケンジ及びヤノベケンジの活動記録を行っているKenji Yanobe Archive Projectやサポーターに情報提供するKenji Yanobe Supporters Club等の活動資金とさせて頂きます。
ヤノベケンジ(現代美術家)
1965年大阪府生まれ。京都市立芸術大学卒業。「現代社会におけるサヴァイヴァル」をコンセプトに、過酷な環境で身を守るための機械彫刻を数多く制作。社会性のあるメッセージとユーモラスな造形で国際的な評価を得る。
1997年に自作の放射能感知服《アトムスーツ》に身を包み、原発事故後のチェルノブイリを訪問する《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行。居住禁止区域に住む人々との出会いに大きな衝撃を受け、廃墟の保育園で出会った太陽の絵とともに、後に創作のモチーフとなる。21世紀の幕開けとともに制作のテーマを「リヴァイヴァル」に転換。火や水、雷などを使う壮大な巨大彫刻作品を発表。2011年の東日本大震災後は、希望のモニュメントとして、防護服のヘルメットを脱いだ巨大子ども像《サン・チャイルド》や太陽を見上げて立ち上がる《サン・シスター》を制作し、各地で巡回展示を行う。
ビートたけし氏やイッセイ・ミヤケ氏、吉本新喜劇とのコラボレーション、巨大彫刻のパフォーマンス、絵本、漫画、フィギュア、映像制作など、既存のアートの枠を超えた幅広い創作活動を行っている。
YANOBE KENJI ART WORKS
http://www.yanobe.com/
企業情報
企業名 | 株式会社ビジョナリスト |
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代表者名 | 三木弼一 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |