AOSリーガルテックが過去15年にわたるデータ復旧のビックデータを活用した報告書を発表
AOSリーガルテック株式会社は、過去15年に渡るデータ復旧の10万件のビックデータをもとに報告書を発表いたしました。今回のデータ復旧に関するビックデータは、当社が2000年より運営する日本データ復旧サービスセンターでのデータをもとに集計しております。
データ復旧、バックアップサービスを行っている、AOSリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 佐々木 隆仁)は、過去15年に渡るデータ復旧の10万件のビックデータをもとに報告書を発表いたしました。今回のデータ復旧に関するビックデータは、当社が2000年より運営する日本データ復旧サービスセンターでのデータをもとに集計しております。
1)データ喪失の経験
・喪失したことがある:73%
・喪失したことがない:27%
2)データ喪失時にどうしたか?
・あきらめた:49.7%
・バックアップから復元した:23.3%
・手作業で復元した:14.8%
・データ復元ソフトで復元した:7.3%
・データ復旧業者を使って復元した:2.7%
・その他:3.1%
3)データ復旧対象メディア
・ノートパソコン:23.5%
・外付けハードディスク:17.9%
・デスクトップパソコン:17.4%
・NAS:7.9%
・内蔵ハードディスク:7.8%
・一体型パソコン:6.5%
・RAID:5.1%
・スマートフォン:4.5%
4)データ喪失の原因
・OSが起動しない:18.0%
・異音がする:15.1%
・電源が入らない:12.9%
・認識しない:12.5%
・誤って削除:10.4%
・初期化:10.1%
5)データ喪失の意外な原因
●水ぬれ(2.3%)
-水(41.9%)、コーヒー(22.6%)、ジュース(19.4%)、火事(3.2%):火事で水をかけられた。
●落雷(0.5%)
-落雷の後、パソコンが起動しなくなった。
●喧嘩による器物破損
-お父さんが娘と喧嘩をしてPCを放り投げた。
-メールから浮気が発覚して、パソコンを壊された。
-スマホを彼女がみて、床に叩き付けて壊された。
-話帳に彼氏と別の男性の連絡先が入っているということで、逆切れされて、電話を折られてしまった。
-パソコンの操作にイライラして、ストレスが溜まって窓から投げ落とした。
-子供に逆ギレした嫁がノートPCの液晶を思いっきり閉める。
-結果ハードディスクが叩き壊された。 等
6)いらいらした原因でのデータ喪失の割合
・仕事関係で人の話を聞いてブチ切れて叩いて壊した:34.6%
・操作がうまくいかなくてイライラし、叩いてデータを喪失:30.8%
・子供と喧嘩してパソコンを投げた:23.1%
・夫婦喧嘩でPCを壊した:11.5%
7)復旧希望データ
・デジカメ写真:26.2%
・Excel:15.2
・Word:13.8%
・マイドキュメント:12.0%
・メール:9.2%
・はがき:6.3%
・デスクトップ5.4%
・ドライブ全体:3.7%
・Powerpoint:2.3%
・その他:6.0
8)過去7年間のデータ復旧問い合わせ件数
一番問合せの多い10月を100としたときの、過去7年間の平均。
データは気温が高い夏から秋にかけて喪失率が高くなる。
1月:78.7%
2月:70.4%
3月:75.9%
4月:70.2%
5月:74.2%
6月:80.4%
7月:88.3%
8月:96.5%
9月:97.7%
10月:100.0%
11月:94.0%
12月:91.13
9)復旧対象のパソコンの使用年数
・5年以上:33.6%
・3年~5年未満:26.4%
・1年~3年未満:27.2%
・1年未満:12.8%
使用年数の長いパソコンの方がデータが喪失しやすいのかと思われますが、
統計によると、年数毎のデータ喪失率には、あまり、差がないという結果が出ました。
10)今年の重大事件と電子データ
■ノバルティス ファーマ 降圧剤の臨床データ改ざん事件:143GBのデータが復元調査の対象となった
■STAP細胞問題:論文中の画像・グラフでデータの加工、改ざんなどが調査された
■武田薬品工業 糖尿病治療薬「アクスト」を巡る製造物責任訴訟:ルイジアナ州連邦地裁の陪審が電子メールのデータを削除したことが、意図的な証拠隠蔽だと指摘され、60億ドルの賠償評決を下した。
■ベネッセ 2070万件の個人情報流出事件:私物のスマートフォンをUSBケーブルにつなげ、内蔵のSDカードに顧客情報を不正コピーして持ち出した
■東芝 SKハイニクスに1000億円の賠償請求:NAND型フラッシュメモリの情報漏洩をめぐる訴訟
■パソコン遠隔操作事件:地面に埋めたスマートフォンからメールをタイマー送信していたことが発覚し、片山被告が犯人であることを認めた
■仮想通貨「ビットコイン」:取引所マウントゴックスが不正アクセスを受け、114億円相当のコインが喪失
【AOSリーガルテックについて】
AOSは、スマートフォンとPCのメンテナンスにおいて、購入から廃棄までライフサイクルに合わせた、様々なサービスと製品を提供し、BCN(大手家電量販店のPOSデータを集計した実売データ)のPCメンテナンス部門では、5年連続1位の信頼と実績を得ています。日本の中で困難とされていた携帯電話やスマートフォンのデータ復旧では、卓越したテクノロジーで多くの官公庁の調査に協力し、世界屈指のノウハウをもって個人、そして企業の知的財産であるスマートフォンとPCのデータ管理の分野をリードして参りました。今後第3のIT革命の時代にデータ管理のテクノロジーをさらに磨いて、社会に貢献していきたいと考えています。
1)データ喪失の経験
・喪失したことがある:73%
・喪失したことがない:27%
2)データ喪失時にどうしたか?
・あきらめた:49.7%
・バックアップから復元した:23.3%
・手作業で復元した:14.8%
・データ復元ソフトで復元した:7.3%
・データ復旧業者を使って復元した:2.7%
・その他:3.1%
3)データ復旧対象メディア
・ノートパソコン:23.5%
・外付けハードディスク:17.9%
・デスクトップパソコン:17.4%
・NAS:7.9%
・内蔵ハードディスク:7.8%
・一体型パソコン:6.5%
・RAID:5.1%
・スマートフォン:4.5%
4)データ喪失の原因
・OSが起動しない:18.0%
・異音がする:15.1%
・電源が入らない:12.9%
・認識しない:12.5%
・誤って削除:10.4%
・初期化:10.1%
5)データ喪失の意外な原因
●水ぬれ(2.3%)
-水(41.9%)、コーヒー(22.6%)、ジュース(19.4%)、火事(3.2%):火事で水をかけられた。
●落雷(0.5%)
-落雷の後、パソコンが起動しなくなった。
●喧嘩による器物破損
-お父さんが娘と喧嘩をしてPCを放り投げた。
-メールから浮気が発覚して、パソコンを壊された。
-スマホを彼女がみて、床に叩き付けて壊された。
-話帳に彼氏と別の男性の連絡先が入っているということで、逆切れされて、電話を折られてしまった。
-パソコンの操作にイライラして、ストレスが溜まって窓から投げ落とした。
-子供に逆ギレした嫁がノートPCの液晶を思いっきり閉める。
-結果ハードディスクが叩き壊された。 等
6)いらいらした原因でのデータ喪失の割合
・仕事関係で人の話を聞いてブチ切れて叩いて壊した:34.6%
・操作がうまくいかなくてイライラし、叩いてデータを喪失:30.8%
・子供と喧嘩してパソコンを投げた:23.1%
・夫婦喧嘩でPCを壊した:11.5%
7)復旧希望データ
・デジカメ写真:26.2%
・Excel:15.2
・Word:13.8%
・マイドキュメント:12.0%
・メール:9.2%
・はがき:6.3%
・デスクトップ5.4%
・ドライブ全体:3.7%
・Powerpoint:2.3%
・その他:6.0
8)過去7年間のデータ復旧問い合わせ件数
一番問合せの多い10月を100としたときの、過去7年間の平均。
データは気温が高い夏から秋にかけて喪失率が高くなる。
1月:78.7%
2月:70.4%
3月:75.9%
4月:70.2%
5月:74.2%
6月:80.4%
7月:88.3%
8月:96.5%
9月:97.7%
10月:100.0%
11月:94.0%
12月:91.13
9)復旧対象のパソコンの使用年数
・5年以上:33.6%
・3年~5年未満:26.4%
・1年~3年未満:27.2%
・1年未満:12.8%
使用年数の長いパソコンの方がデータが喪失しやすいのかと思われますが、
統計によると、年数毎のデータ喪失率には、あまり、差がないという結果が出ました。
10)今年の重大事件と電子データ
■ノバルティス ファーマ 降圧剤の臨床データ改ざん事件:143GBのデータが復元調査の対象となった
■STAP細胞問題:論文中の画像・グラフでデータの加工、改ざんなどが調査された
■武田薬品工業 糖尿病治療薬「アクスト」を巡る製造物責任訴訟:ルイジアナ州連邦地裁の陪審が電子メールのデータを削除したことが、意図的な証拠隠蔽だと指摘され、60億ドルの賠償評決を下した。
■ベネッセ 2070万件の個人情報流出事件:私物のスマートフォンをUSBケーブルにつなげ、内蔵のSDカードに顧客情報を不正コピーして持ち出した
■東芝 SKハイニクスに1000億円の賠償請求:NAND型フラッシュメモリの情報漏洩をめぐる訴訟
■パソコン遠隔操作事件:地面に埋めたスマートフォンからメールをタイマー送信していたことが発覚し、片山被告が犯人であることを認めた
■仮想通貨「ビットコイン」:取引所マウントゴックスが不正アクセスを受け、114億円相当のコインが喪失
【AOSリーガルテックについて】
AOSは、スマートフォンとPCのメンテナンスにおいて、購入から廃棄までライフサイクルに合わせた、様々なサービスと製品を提供し、BCN(大手家電量販店のPOSデータを集計した実売データ)のPCメンテナンス部門では、5年連続1位の信頼と実績を得ています。日本の中で困難とされていた携帯電話やスマートフォンのデータ復旧では、卓越したテクノロジーで多くの官公庁の調査に協力し、世界屈指のノウハウをもって個人、そして企業の知的財産であるスマートフォンとPCのデータ管理の分野をリードして参りました。今後第3のIT革命の時代にデータ管理のテクノロジーをさらに磨いて、社会に貢献していきたいと考えています。
企業情報
企業名 | AOSテクノロジーズ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 佐々木隆仁 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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