3PAR のストレージ・プロビジョニング技術、年間 500 万ドルのエネルギー費用節減を実現
3PARのThin Provisioning(シン・プロビジョニング)が、合計およそ 500 万米ドルの年間エネルギー費用の節減を顧客に提供していると発表
3PARは、当社のストレージ・プロビジョニング・ソリューションである3PAR Thin Provisioning(シン・プロビジョニング)が、合計およそ 500 万米ドル(自動車7000台超の年間排気量または、二酸化炭素 40,000 トンの排出削減に相当)の年間エネルギー費用の節減を顧客に提供していると発表。 当社の顧客は、3PAR Virtual Copy 、3PAR Remote Copy など当社のThin Copy(シン・コピー)技術と、Thin Provisioningをストレージ環境に併せて導入することにより、従来型のストレージ・アレイでは 2.5 テラバイトを必要とするストレージ要件を、わずか 1 テラバイトの容量で満たすことが可能。3PARのシン・テクノロジーは、こうした大幅な容量削減を実現することにより、必要となるディスク容量、およびそれに起因して発生する二酸化炭素排出量を従来型ストレージと比較して、約 60パーセントの 削減が可能。
Thin Provisioningは省エネルギー
Thin Provisioningは、3PAR が開発した革新的なグリーン・テクノロジー(エコ技術)で、IT管理者が、アプリケーションのホスティングに十分なストレージ容量を確保した上で、書き込まれたアプリケーションデータの物理容量のみ購入することを可能にする。3PAR Thin Provisioningは、プロビジョニングの負荷を軽減し、ストレージ容量の消費を著しく削減。企業IT管理者は、3PAR Thin Provisioningを導入することにより、従来よりも少ない数のディスクドライブで、必要なボリュームのデータ管理が可能で、エネルギー消費量とCO2の削減を実現しながらストレージ関連コストの削減が可能。
現在までに、世界各地で 3PAR 顧客がアプリケーションに運用している利用可能ストレージ容量は約 24 ペタバイトに達している。 企業は、従来のSANアレー上で同等のストレージ容量を実現するために、約 36 ペタバイトの未フォーマット容量が必要なる。これに対し、3PAR ユーティリティ・ストレージに導入されているThin ProvisioningおよびThin Copy技術を導入することで、企業は15 ペタバイトの未フォーマット容量を購入することで、同一またはそれ以上のボリュームのデータ管理が可能になる。
3PAR Thin Provisioningを導入している企業には、Fortune 1000 にランクされるソリューション・プロバイダの CACI 社、世界最大の独立系 PR 会社 Edelman 社、60 以上の専門ブランド及び世界的ブランドを展開する IAC 社などが名を連ねる。これら 3 つの企業は、3PAR ユーティリティ・ストレージが提供する新しい、より効率的なシン・テクノロジーを導入し、経費と年間エネルギー消費の大幅な削減を達成させた代表的な成功例です。上記3 社の省エネルギー量の合算は、年間で約 25 万キロワット時間に達し、二酸化炭素排出量にすると年間ほぼ 180,000 kg の削減を実現する。
Think Thin. Think Green 賞
データセンター効率の向上、環境保護の観点から、3PARは、CACI社、Edelman社、IAC社ら先進企業の実績を評価し、同3社に対して 2007 Think Thin. Think Green 賞を授与した。3PAR は、3社が当社ストレージを使うことで排出するCO2量に該当する金額(3,000米ドル)を、TerraPass (www.terrapass.com) に支払った。この資金は来年度の米国におけるクリーン・エネルギー・プロジェクトに投入され、Thin Provisioningによりすでに実現している温室効果ガス排出量に加え、さらに 1000 トンのCO2排出を削減することに役立てられる。
本件に関するお問い合わせ
3PARdata株式会社 広報担当 清水
03-5269-1038
press@3par.jp
www.3par.jp
《関連URL》
http://www.3par.jp/
Thin Provisioningは省エネルギー
Thin Provisioningは、3PAR が開発した革新的なグリーン・テクノロジー(エコ技術)で、IT管理者が、アプリケーションのホスティングに十分なストレージ容量を確保した上で、書き込まれたアプリケーションデータの物理容量のみ購入することを可能にする。3PAR Thin Provisioningは、プロビジョニングの負荷を軽減し、ストレージ容量の消費を著しく削減。企業IT管理者は、3PAR Thin Provisioningを導入することにより、従来よりも少ない数のディスクドライブで、必要なボリュームのデータ管理が可能で、エネルギー消費量とCO2の削減を実現しながらストレージ関連コストの削減が可能。
現在までに、世界各地で 3PAR 顧客がアプリケーションに運用している利用可能ストレージ容量は約 24 ペタバイトに達している。 企業は、従来のSANアレー上で同等のストレージ容量を実現するために、約 36 ペタバイトの未フォーマット容量が必要なる。これに対し、3PAR ユーティリティ・ストレージに導入されているThin ProvisioningおよびThin Copy技術を導入することで、企業は15 ペタバイトの未フォーマット容量を購入することで、同一またはそれ以上のボリュームのデータ管理が可能になる。
3PAR Thin Provisioningを導入している企業には、Fortune 1000 にランクされるソリューション・プロバイダの CACI 社、世界最大の独立系 PR 会社 Edelman 社、60 以上の専門ブランド及び世界的ブランドを展開する IAC 社などが名を連ねる。これら 3 つの企業は、3PAR ユーティリティ・ストレージが提供する新しい、より効率的なシン・テクノロジーを導入し、経費と年間エネルギー消費の大幅な削減を達成させた代表的な成功例です。上記3 社の省エネルギー量の合算は、年間で約 25 万キロワット時間に達し、二酸化炭素排出量にすると年間ほぼ 180,000 kg の削減を実現する。
Think Thin. Think Green 賞
データセンター効率の向上、環境保護の観点から、3PARは、CACI社、Edelman社、IAC社ら先進企業の実績を評価し、同3社に対して 2007 Think Thin. Think Green 賞を授与した。3PAR は、3社が当社ストレージを使うことで排出するCO2量に該当する金額(3,000米ドル)を、TerraPass (www.terrapass.com) に支払った。この資金は来年度の米国におけるクリーン・エネルギー・プロジェクトに投入され、Thin Provisioningによりすでに実現している温室効果ガス排出量に加え、さらに 1000 トンのCO2排出を削減することに役立てられる。
本件に関するお問い合わせ
3PARdata株式会社 広報担当 清水
03-5269-1038
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企業情報
企業名 | 3PAR株式会社 |
---|---|
代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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