フレッツ光ネクスト回線を使った、広帯域かつ低遅延の IPv6 Internet-VPNサービス「STAR-FlexVPN Giga」がスタート

NTTのフレッツサービスが提供するv6オプション(IPoE方式）を利用し、容量の多いファイルでも安定して送信できるセキュアな企業向けVPNサービス「STAR-FlexVPN Giga」が11月13日より始まりました。

ネットワークインテグレータのスターネット株式会社（所在地：大阪市中央区、代表取締役社長：田坂吉平）は、低遅延で広帯域なフレッツ光ネクスト回線を利用した企業向けのVPNサービス「STAR-FlexVPN Giga」を2014年11月13日より提供開始致しました。

▼STAR-FlexVPN Giga： http://www.starnet.ad.jp/solution/vpngiga/index.html

■IPv6を用いて安定したVPN接続を実現
近年、企業のネットワークはトラフィックの増加対策と適正なコストという2つの目的の実現を要求され、情報系の業務用途では、ブロードバンド回線を利用した安価なVPNサービスやインターネットVPNが増加しつつあります。これらVPNサービスでは、これまでフレッツ回線が広く使われてきましたが、年々増加する通信量により、最近は通信速度の低下が課題となってきています。

今回、この問題を解決すべく当社ではフレッツ光ネクスト回線に特化したインターネットVPNサービス「STAR-FlexVPN Giga」を提供開始致します。
本インターネットVPNはIPv6 IPoE方式を利用しますので、接続拠点がNTT東日本、西日本が提供するフレッツ網（NGN）内であればダイレクトに通信することができるため、IPv4に比べ効率的で広帯域且つ遅延の少ない安定したネットワークが利用できます。
さらにルータ機器の手配や細かな設定、動作状況の確認などを当社にアウトソーシング頂くことで、専任の管理者がいない企業でも安心してご利用いただけます。

■「STAR-FlexVPN Giga」の特徴
○広帯域
従来のPPPoE方式と比べ、帯域制限の影響を受けにくく、下り回線速度が最大1Gbpsのご利用が可能です。

○低遅延
接続拠点がNTT東日本、NTT西日本エリア内であれば、NGN網内のダイレクトな通信が可能となり、低遅延なVPNネットワークが実現できます。

○半固定IPv6アドレス対応
ダイナミックDNSとルータの連携により、NTT東日本・西日本の局メンテンナンス等によるIPv6アドレスの変更によるVPN切断にも問題なく対応可能です。

○365日24時間の監視（オプション）および保守対応
弊社監視センターより24時間体制で監視し、回線からルータまで一括して、保守対応を行います。

【料金】
　初期費用：5,000円/回線～
　月額費用：9,800円/回線～
※フレッツ光ネクスト回線が別途必要となります。
※ 「フレッツ」はNTT東日本、NTT西日本の登録商標です。
※ 発表資料に掲載された情報は発表日現在のものです。仕様、サービス内容等につきましては予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【スターネット株式会社の企業概要】
設立：1986年4月23日
資本金：480百万円
代表者：代表取締役社長　田坂吉平
所在地：大阪市中央区北浜4-7-28 住友ビル2号館3F
事業内容：ネットワークインテグレーション事業及びネットワークサービス事業
URL：http://www.starnet.ad.jp/