「電車の中」は会社情報の漏えいリスクが高い

働き方に関するグローバル調査を実施。「電車の中」は会社情報の漏えいリスクが高い

多様化する働き方を支援する先進的なワークプレイス・ソリューションプロバイダーの世界最大手企業、リージャスは「情報漏えい」に関する調査を実施し、世界100カ国、2万2,000人以上の経営者や経営幹部から回答を得ました。

■ビジネス文書やビジネスの会話が近くにいるひと(隣席や後部座席など)に漏れてしまう場所はどこだと思いますか?(上位3つを選択)
・飛行機の中 日本27%/グローバル平均46%
・電車の中 日本80%/グローバル平均42%
・カフェ・喫茶店 日本78%/グローバル平均59%
・公園 日本4%/グローバル平均7%
・空港のラウンジ 日本33%/グローバル平均44%
・レストラン・食堂 日本21%/グローバル平均29%
・自宅 日本8%/グローバル平均5%
・ホテルやバーのラウンジ 日本46%/グローバル平均50%

■オフィス以外の場所で仕事をする際、競合企業などに機密情報を漏らしてしまう行為は何だと思いますか?(複数選択可)
・携帯電話の会話内容を聞かれる 日本70%/グローバル平均69%
・携帯電話のメール内容を肩越しに覗きこまれる 日本22%/グローバル平均17%
・ノートパソコンを肩腰しに覗きこまれる 日本63%/グローバル平均59%
・スマートフォンを肩越しに覗きこまれる 日本31%/グローバル平均23%
・書類を肩越しに覗きこまれる 日本66%/グローバル平均62%

これらの調査結果を受け、リージャスの日本法人である日本リージャス株式会社の代表取締役、西岡 真吾は次のように述べています。「モバイル機器の普及やインターネット環境の拡大に伴い、オフィス以外の場所で仕事をする機会は確実に増加しています。こうした状況が増えるほど、第三者による盗み見や立ち聞きによって重要なビジネス情報が漏えいするリスクは高まります。本調査結果では、日本では電車の中に漏えいリスクがあると答えた割合が、回答の中で最も高く、また諸外国と比べても突出して高い数値であることが明らかになりました。これは、日本では諸外国と比べて電車による通勤や移動が多いことが理由にあると推測できます。このような情報漏えいリスクを低くするには、多数の拠点を有するリージャスのようなサービスオフィスの利用は有効な手立てとなるでしょう。自宅や取引先の近くにあり、ビジネスに最適な個室やラウンジスペースを備えるリージャスのサービスオフィスで仕事をすることは、フレキシブル・ワーキングの実践につながるだけでなく、情報漏えいのリスク低減にもつながるのです」。

※本調査に関連したレポート(英語版)はこちらhttp://press.regus.com/japan/download/60669/gbs11theidealworkplaceenvironmentreport_final.pdf
からダウンロードできます。

企業情報

企業名 リージャス・グループ
代表者名 Mark Dixon
業種 不動産

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