タウン誌・フリペの祭典「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」 大賞・各部門最優秀賞媒体決定!

タウン誌とフリーペーパーの祭典「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」(主催:一般社団法人日本地域情報振興協会[NiCoA])の大賞・各部門最優秀賞媒体が決定しました。

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News Release                                                   
2014年12月11日
プレスリリース
報道関係各位


経済産業省、農林水産省、観光庁、
日本観光振興協会後援


タウン誌・フリペの祭典「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」大賞・各部門最優秀賞媒体決定!


タウン誌とフリーペーパーの祭典「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」(主催:一般社団法人日本地域情報振興協会[NiCoA])の大賞・各部門最優秀賞媒体が決定しました。

今年の参加エントリー媒体は昨年の121誌の2倍に迫る全238誌。日本全国47都道府県だけでなく、海外6ヵ国の媒体に参加エントリーいただきました。そしてこの度、「グルメコンテンツ部門賞」「ライフスタイルコンテンツ部門賞」「レジャー・観光コンテンツ部門賞」「コミュニティ部門賞」「ビジネスモデル部門賞」「新創刊部門賞」「有料誌部門」「海外媒体部門」「読者投票部門」の最優秀賞と今年度の大賞媒体が決定し、発表されました。

各部門の最優秀賞及び大賞は12月6日(土)国立科学博物館(上野)で行われた「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」授賞式で100名を超える参加者のなか発表されました。以下、大賞と各部門最優秀賞媒体一覧となっております。


◆大賞◆ 
peeps hakodate(北海道)

[授賞の喜びの声]
編集長を務める私自身、函館で雑誌制作という仕事に20年近く関わっておりますが、その過程で得たのは「街は人である」という確信です。街の文化や歴史。市民の暮らしや仕事。会社、店、施設で行われる営み等。それらすべては「人」によって成り立ち、そこには必ず人の秘めたる思いがあります。『peeps hakodate』は照明係として、そんな人々に強い光を当てて、街に存在する魅力的なヒト・コト・モノ・バを浮かび上がらせて、「新しい好き」を見つけてもらうために立ち上げた雑誌です。
それだけに、審査員の皆さんから「読むごとに、函館に行ってみたいと思わせてくれる雑誌」と評価していただいたのは、我々にとって何より嬉しいことであり、また作り手として勇気をいただきました。函館は一筋縄ではいかない奥深さを持った街です。表現する側としてはそれを有効に活かし、ひとつのテーマを多面的に見せていくことが毎回重要なポイントとなります。ディレクターをはじめ、ライター、カメラマン、セールスがそのポイントを理解している点が弊誌の強みと考えます。そんなチームとともに、これからも上質な「読み物=マガジン」にこだわり、函館の魅力を内外に伝えていきたいと思います。

[審査員コメント]
函館の新しい「好き」を見つけるマガジン・peeps hakodateは函館の魅力を単なる「情報」として流すのではなく、「情報を編集して、楽しい情報や豊かな文化として伝える」というセンスと技術が高く評価されました。
具体的にいえば、和菓子の企画の視点の多様性と切り口の面白さが挙げられます。お店ごとの紹介も季節感あふれる和菓子を何種類も紹介するだけにとどまりません。大福という切り口でのお店の個性を比較したり、 和菓子の本のガイドや読者の思い出のお菓子など、和菓子を「おいしい&楽しい文化」という情報に編集しているのです。
また広告についても同様なことが言えます。フリーペーパーにとって、命綱ともいえる広告を編集ページといかに一体感を持たせるかは雑誌の編集者の腕の見せ所です。きれいな広告を作ってくれるスポンサーを探すということが難しい状況はあるでしょう。
ならば、誌面の質やテイストに合わせて、編集部でいい広告を作ってあげる手もあります。peepsは広告までも編集されているという印象を持ちました。 コンテンツ内容や写真の質やレイアウトデザインの質の高さに加え、企画を並べる順の台割の組み方なども見事です。函館での暮らし、函館の人々が様々な切り口で丁寧に紹介され、 函館に行ってみたいと思わせてくれる雑誌です。


◆グルメコンテンツ部門 最優秀賞
Fのさかな(石川県) 

◆ライフスタイルコンテンツ部門 最優秀賞
人生を耕すためのライフスタイルマガジン 耕Life (愛知県) 

◆レジャー・観光コンテンツ部門 最優秀賞
Region(鹿児島県) 

◆コミュニティ部門 最優秀賞
soccer MAMA(全国) 

◆ビジネスモデル部門 最優秀賞
月刊SARUBOBO(岐阜県)

◆新創刊部門 最優秀賞
MIRAIKU(神奈川県) 

◆ビジネスモデル部門(有料誌部門 最優秀賞)
LUNCH PASSPORT(高知県)

◆読者投票部門 最優秀賞
Lighthouse(アメリカ) 投票数:3,374票

◆海外媒体部門 最優秀賞
Lighthouse(アメリカ)
フランスニュースダイジェスト(フランス)無料誌


各部門最優秀賞の審査コメントや受賞コメントにつきましては公式サイトをご覧ください。

▽「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」公式サイト▽
https://nicoanet.jp/entry_f/pages/2014_prize.html

日本地域情報振興協会は、次世代の情報コンテンツ流通の核としての機能を果たすため、各種イベントやセミナー、人的資源の育成や情報交流などの事業を通して、日本各地のエリア情報発信によって地域の活性化に貢献しているタウン誌やフリーペーパーの発展を支援し、以て地域活性化に寄与するという基本理念のもとに設立いたしました。今後とも当協会の活動にご注目ください。



【アワードイベントの概要】
名称:日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014
後援:経済産業省、農林水産省、観光庁、日本観光振興協会
内容:全国各地のタウン誌、地域密着型フリーペーパーに参加エントリーを募り、誌面クオリティや読者の支持率など、多彩な視点から審査。評価の高い媒体を選定して表彰する
目的:全国各地のタウン誌、地域密着型のフリーペーパーの実績や活動、地域経済活性化に貢献している存在価値を広く知らしめ、その功績を称えると同時に、タウン誌やフリーペーパーの魅力再発見、ひいては地域の魅力再発見、さらなる地域経済活性化につなげていくこと

【審査・授賞発表スケジュール】
一次審査・読者投票  10月1日(水)~11月14日(金)
二次審査       11月下旬
授賞媒体発表・授賞式 12月6日(土)(国立科学博物館/東京上野)

【表彰部門】
「大賞」「グルメコンテンツ部門賞」「ライフスタイルコンテンツ部門賞」
「レジャー・観光コンテンツ部門賞」「コミュニティ部門賞」
「ビジネスモデル部門賞」「読者投票部門賞」「新創刊部門賞」「海外媒体部門」

【特別審査員】(50音順)
相京俊二氏  公益社団法人日本観光振興協会企画本部総務・企画部長
菊地 実氏  株式会社メディア開発綜研 代表取締役会長
坂井滋和氏  早稲田大学基幹理工学部 表現工学科教授
富川淳子氏  跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科 教授
前西和成氏  読売テレビ『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』チーフプロデューサー

以上

※本リリースに掲載されている内容は、12月11日現在の情報です。

添付画像・資料

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企業情報

企業名 一般社団法人日本地域情報振興協会
代表者名 古川一郎
業種 旅行・観光・地域情報

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