「声」を「鍵」としてドアを解錠する声紋認証入退室システム「AmiVoiceGuard」を発売〜機材に触れずに認証ができるバイオメトリクス(生体認証)が登場〜

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、音声認識技術AmiVoiceを活用した、声紋認証入退室システム『AmiVoice Guard』を開発、発売いたします。

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、音声認識技術AmiVoiceを活用した、声紋認証入退室システム『AmiVoice Guard』を開発、発売いたします。同システムは、他のバイオメトリクス(生体認証)と異なり、声を鍵とすることで機材に触れずにドアの解錠、入退室ができるシステムです。アドバンスト・メディアはAmiVoice Guardにおいて初年度20ユーザの導入を目指します。

昨今、オフィスにおけるドアの解錠や入退室システムにおいて、個々人の生体特徴を鍵として使用するバイオメトリクスが注目されています。しかし、従来のバイオメトリクスは認証動作において、ユーザや管理者の利便性等の面でいくつか課題がありました。
・不特定多数の人が触れた機材に触らなければならない
・両手が塞がっている場合にスムーズに利用できない
・認証面のデバイス機器に凹凸があり、イタズラされやすい

AmiVoice Guardはこれら上記の問題を一掃し、便利で安全なバイオメトリクスを提供いたします。
◆声が鍵になる「声紋認証」なので機材に触れる必要がなく清潔
◆荷物や作業などで手がふさがっている状況下でも簡単に認証
◆デバイスに凹凸がないのでイタズラされにくい

AmiVoice Guardはアドバンスト・メディアが2005年10月より販売している声紋認証システムAmiVoiceMobile Verification をオフィス向けに応用した製品です。2006年4月にこの声紋認証を利用した集合住宅向けエントランス開閉システム「開(ひら)けドアシステム」を開発いたしましたが、同システムでの開発・運用のノウハウを活かし、新たに一般企業向けとして声紋認証入退室システムを開発いたしました。特に病院や工場など、両手が塞がっている、手袋をしているなど両手が使いづらい業務シーンでの利用を想定しております。AmiVoice GuardはICカードなど非接触型のセキュリティとの併用も可能で、これにより強固なセキュリティを実現できます。
なお、声紋認証は個人の体調により変動する動的認証でありますが、本人が誤って拒否される確率(本人拒否率)と他人が誤って受け入れられる確率(他人受入率)は、本人しかわからないキーワードとの組み合わせにより、共に低下させることができ、実用レベルに達しております。
今後もアドバンスト・メディアは、音声認識ソリューションを活用し、様々な利用シーンやユーザに合わせた「役に立つ」「便利」「ありがたい」を提供していきます。
【本件のお問い合わせ】
●報道関係:経営戦略部 広報IRチーム  立川、折原
TEL. 03-5949-2007
FAX. 03-5958-1032
E-mail. press@advanced-media.co.jp
●お客様:ビジネス開発部 坂口
TEL. 03-5958-1091
FAX. 03-5958-1033
E-mail. info@advanced-media.co.jp


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http://www.advanced-media.co.jp/newsrelease/file/20070502082116_0.pdf
http://www.advanced-media.co.jp/newsrelease/newsrelease.cgi?detail=20070510152943

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