落語家で僧侶の露の団姫がこころが軽くなる仏教の“ええ話”をつづった『人生が100倍オモシロくなる仏の教え』発売

趣味の雑誌をはじめ、ライフスタイルのムックや書籍を発行する株式会社枻（エイ）出版社（ 本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：角謙二）は、『人生が100倍オモシロくなる仏の教え』を2月25日（水）に出版いたしました。

著者はプロの落語家であり、僧侶（尼さん）でもある露の団姫さん。最近では、テレビ朝日のバラエティ番組「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺（毎週月曜 深夜0時15分放送）」にも度々出演するなど、寄席ばかりでなくテレビでも活躍の場を広げています。

本書はそんな露の団姫さんが、落語家ならではの親しみやすい語り口で、仏教について解説した入門書。老若男女が楽しく読める易しい表現で笑いながら読み進めていくうちに、ためになる仏の教えや仏教の知識を理解することができます。

「仏教とはそもそもどんな教え？」「仏さまにはどんな種類がいて、どんなご利益があるの？」「いったいお経にはどんなことが書かれている？」といった「仏教」そのものに関することから、「僧侶のお仕事って？」「お坊さんは肉は食べていいの？」「兼業はOK？」といったリアルな僧侶像に関する素朴な疑問まで。私たち日本人に近いようであまり知らない、しかしながら実は親しみやすい”仏の道”を、彼女ならではの視点で解説します。

【著者プロフィール】
露の団姫（つゆのまるこ）　落語家・現役僧侶
1986年生まれ。兵庫県尼崎市在住。上方落語の落語家。天台宗の僧侶でもあり、高座の他にもテレビ・ラジオで活躍中。年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し全国を奔走する。著書に 『プロの尼さん　～落語家・まるこの仏道修行～』（新潮新書）、『ぽくぽくぽく・ち～ん　仏の知恵の薬箱』（ぷねうま舎）、『露の団姫の仏教いろは寄席』（佼成出版社）、『法華経が好き！』（春秋社）。