【　RAID/サーバ機にも多用されるデータ復旧難易度の高いシリーズにも対応。高い復旧率を保つ理由とは　】

国内8年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長：熊谷　聖司)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

■1.⇥データ復旧難易度の高いWestern Digital製Caviarシリーズとは

　WD Caviarシリーズのうち2006年までに製造されていた80GB~320GBまでの製品は、販売当時の最高品質としてRAID/サーバにも多く使用され、近年でも官公庁・上場企業様を初め、使用を継続している企業様も少なくありません。
　このシリーズでは物理障害の発生時にファームウェアの一部が読み取り不可とされ当時約65％のデータ復旧率とされていましたが、当社では特定モジュールの解読が可能な為93％を越える復旧率を保っています。

■2.⇥旧Caviarシリーズのデータ復旧とは
　
　このシリーズの特徴は、SATA 3Gbps・NCQ(Native Command Queuing)に対応、16MBのバッファを搭載していることによる安定性の高さですが、データトラブルによって当社にお持込される機器のうち83％が物理障害、そのうち57％はパラメータ異常による磁気ヘッド障害が原因です。このシリーズの場合、磁気ヘッドの破損は衝撃や経年劣化によるものだけではなく、パラメータの誤差が発生することによりモジュールの一部は変更される為、知識がなければ読み取りは不可能でした。
　但し、容量が少ない分磁気ヘッド1本当たりの媒体密度は100～320Gbit/平方インチ程度の為、ヘッド交換は経験さえあれば回数を重ねることなく互換性を高めることが可能です。しかし、このシリーズに関しては他の製品と比較してプラッタ上の傷によるファームウェアを読み込む際の難易度が高くヘッド交換後はデータの読める領域だけをコピーして復旧されてきました。しかし、当社のエンジニアは磁気ヘッド動作プログラムの不具合によって変更されたモジュール情報を特定することで、高いデータ復旧率を保っています。
　
　2006年までに製造されていたこのシリーズですが、現在でもWestern Digital製データ復旧依頼のうち約30％を占めています。運用開始から年数が経つ程データトラブルが発生し易くなるのは当然ですが、特筆すべきはHDDの寿命は3〜5年であり一度破損したら修理することは出来ない消耗品であることです。RAID/サーバ機に使用している機器であればHDDは休むこと無く稼働し続ける分HDDに掛かる負荷は大きく、5年を超えての使用はいつトラブルが発生してもおかしくない状態です。しかし、サーバ機は365日運用を続けることが前提として構成されている為、不用意に稼働を止めることでも機器本体に影響を及ぼすことになります。
　データトラブルを未然に防ぐ為には日頃からメンテナンスを欠かさずに、使用するHDDのモデルを把握することが重要です。万が一データトラブルが発生した場合でも、そのモデルやシリーズに精通したデータ復旧業者を選択することが重要です。
　
　日本データテクノロジーでは古くに製造された機器から最新の機器まで、あらゆる製品のトラブルに専門のエンジニアが対応します。お手元の機器に異常を確認したらご自身で復旧を試みて取り返しの付かない事態になる前に、まずは専門家までお問い合わせください。

　【RAID・サーバ専用ダイアル】　0120-921-055

当社では復旧実績のあるエンジニアが365日休まず対応しております。

　また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法や過去の復旧事例を公開しておりますので、こちらもご活用ください。
　
　【データ復旧のプロ直伝。RAIDトラブル時の対処法】

　　http://earth0614.seesaa.net/

　【RAID復旧事例ブログ】

　　http://ameblo.jp/mercury0614/

日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において8年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。

■3.⇥日本データテクノロジー（サービスサイト）

http://www.ino-inc.com

http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】

■4.⇥【日本データテクノロジーについて】

OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年～2013年　8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■5.⇥お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。

　http://ino-inc.com/voice/voice.html
　※1　第三者機関調べ
　※2　データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2014年1月現在　当社調べ