東京23区内の免許保有者、約3割に 「カーシェアリング」 検討意向   ~ 『24時間利用可』 『ガソリン満タン返し不要』 などが有効な訴求ポイントに ~

ジャストリサーチサービス株式会社(本社:東京都中央区)は、2015年1月度のオリジナル調査として、『カーシェアリングに関する調査』を実施致しました。 今回は、近年注目の「カーシェアリング」サービスにフォーカスし、その認知状況や受容性、有力な訴求ポイントなどを確認することを目的として実施致しました。

■調査概要
調査地域:東京都23区
調査方法:インターネット調査
調査対象:上記地域居住、普通自動車免許を保有する20-69才男女(今後、自動車運転の可能性がある者)
サンプル数:543サンプル
▽回答者分布
[性別]男性 50.3% 女性 49.7%
[年代]20代 18.2% 30代 21.4% 40代 20.6% 50代 21.7% 60代 18.0%

調査期間:2015年1月15日~1月23日

■調査結果トピックス
●カーシェアリングの浸透状況・意識
「カーシェアリング」というサービス名は、ほぼ全員が「聞いたことがある」ものの、内容まで認知しているのは6割程度。
「料金」や「利便性」に関する不満・不安が見られる一方、「清潔面」も関心ポイントの一つとなっている模様。

●カーシェアリングの特徴認知・魅力点
「ガソリン満タン返しの必要がない」ことは有力な魅力点であるが、まだまだ認知は低い模様。
「PC・携帯・スマホからの予約」や「24時間利用」が可能である点も、魅力点として上位に挙がる。

●カーシェアリングの受容性(サービス特徴文呈示後の態度変容状況)
特徴文呈示前でも約1/3が「カーシェアリング」に検討意向を示しており、1割強は「カーシェアリング」が有力候補。
サービスの特徴文呈示によりスコアはアップ。検討意向を高める上では、「24時間利用可」「ガソリン満タン返し不要」などが有効な訴求ポイントである様子が窺える。

【調査結果サマリー】
http://www.just-research.co.jp/common/investigation_s_index.html

【ジャストリサーチサービス株式会社 について】
マーケティング・リサーチのプロフェッショナルとして、課題解決のための最適なアプローチ方法をご提案します。
◎商業施設・小売店の利用実態や商圏把握を始め、顧客満足度調査、広告・販促効果、開業・改装コンセプト受容性など、幅広いテーマのマーケティング課題解決、プロモーション支援のための生活者リサーチをご提案致します。
◎企画、設計から報告書作成までのフルサービスはもちろん、「実査だけ」「集計だけ」といったご用命にも対応可能です。
◎全国の調査員ネットワークを介したリアルリサーチ〔CLT(会場テスト)、店頭・街頭調査〕を得意とするほか、外部機関と提携したインターネット調査やグループインタビューなど、各種定量・定性調査を多数実施しています。いずれも経験豊富なスタッフ、調査員にお任せください。

【引用・転載について】
本リリース内容の引用・転載に際しては、当社名(ジャストリサーチサービス)の掲載をお願い致します。
調査結果サマリー内のグラフ・表データをご利用される場合も同様です。ご不明な点は下記担当までご連絡ください。

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企業情報

企業名 ジャストリサーチサービス株式会社
代表者名 自主調査担当
業種 その他サービス

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