「スプリングバンク蒸溜所」がつくるシングルモルトスコッチウイスキー 「ヘーゼルバーン10年」新発売

株式会社ウィスク・イー(東京都千代田区)は、スコットランドのウイスキーメーカー スプリングバンク蒸溜所がつくるシングルモルトウイスキー「ヘーゼルバーン10年」「ヘーゼルバーン12年」を、3月中旬より発売致します。

株式会社ウィスク・イー(東京都千代田区)は、スコットランドのウイスキーメーカー スプリングバンク蒸溜所がつくるシングルモルトウイスキー「ヘーゼルバーン10年」を3月中旬より新発売致します。

スプリングバンク蒸溜所は、スコットランドの南西部 キャンベルタウン地方で1828年からシングルモルトウイスキーを生産する蒸溜所です。かつてはウイスキーの聖地として知られ、20以上もの蒸溜所が林立したキャンベルタウンでしたが、アメリカの禁酒法発令が招いた需要の激減に伴って蒸溜所の閉鎖が相次ぎ、今では3つの蒸溜所が稼働しているのみです。
スプリングバンク蒸溜所は創業者一族による家族経営を続けており、また製麦から瓶詰までの工程を業者に委託することなく全て蒸溜所内で行う、スコットランド唯一の蒸溜所です。
さらに、1つの蒸溜所内でスタイルの異なる3つのウイスキー(詳細別紙)を生産する非常に稀有なメーカーで、その中のひとつである「ヘーゼルバーン」は、ノンピート麦芽(※1)を使用し、3回蒸溜(※2)でつくられるシングルモルトウイスキーです。

「へーゼルバーン」とは1925年に閉鎖されたキャンベルタウンの蒸溜所の名前で、1920年には「ジャパニーズウイスキーの父」として知られる竹鶴 政孝氏も実習を行ったことで知られています。かつて隆盛を誇ったキャンベルタウンモルトの復興を目指し、1997年からスプリングバンク蒸溜所がその名を冠して生産しています。

新発売となる「ヘーゼルバーン10年」(写真)は、バーボンの熟成に使用した樽で10年以上熟成。洋梨やアップルパイの香り、蜜蝋、蜂蜜のような甘さとオレンジを思わせる味わい。すでに発売されているシェリー樽熟成の「ヘーゼルバーン12年」とは異なった魅力を打ち出しています。
(※1ノンピート麦芽=製麦工程でピートを焚かず、スモーキーフレーバーをつけない麦芽)
(※2 3回蒸溜=ウイスキーの生産工程である「蒸溜」を3回行うこと。スコッチでは2回蒸溜が多く、蒸溜回数が多いほど軽やかなウイスキーになる)

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社ドリンクス・メディア・ジャパン
代表者名 デービッド・クロール
業種 食品関連

コラム

    株式会社ドリンクス・メディア・ジャパンの
    関連プレスリリース

    株式会社ドリンクス・メディア・ジャパンの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域