KAKAXI事業開始のお知らせ
生産者(農家)と消費者の双方向コミュニケーションを可能にする直配型農業ソーシャルネットワーク「KAKAXI」の事業を開始します。SNS上で生産者と消費者の交流を促し、お互いに顔の見える関係を実現します。
株式会社KAKAXI(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋博之)は2015年3月13日、生産者(農家)と消費者の双方向コミュニケーションを可能にする直配型農業ソーシャルネットワーク「KAKAXI」の事業を開始しました。
地球規模の人口増加に伴い食糧難が叫ばれ、食料の安定供給のために農業にもかつてなく効率化が求められています。そのような背景から、農業をITで効率化する流れは、昨今のトレンドとなっています。
一方で、ドローンや衛星による生育状況の遠隔管理や農場の大規模化・工場化は、生産者と消費者の距離を拡大させています。「顔が見えない」生産物への反動から、食の安心安全への関心も高まっています。
KAKAXIは、この開いてしまった生産者と消費者の距離を縮めるための情報プラットフォームを構築します。
自社開発する小型モニタリングデバイスは、内蔵したカメラで定期的に農場を撮影し、同時に温度、湿度、日照時間も測定し記録します(図1)。
モニタリングデバイスが取得した画像や情報は、当社が開発・運営するソーシャルネットワーク上で公開されます。消費者は、自らがフォローする生産者の農園の情報を見ることができるのはもちろん、生産者の投稿を見たり、その投稿にコメントしたりすることができます。さらにはフォローする会員同士でレシピや料理の写真を共有するなどの交流も行うことができます(図2)。
本年春から米国で試験運用を開始し、2016年春に米国でサービスを開始します。将来的には、日本や欧州へのエリア拡大や、取得した農園データの分析・販売等を行います。
今後のKAKAXIの展開にご注目ください。
http://kakaxi.jp
地球規模の人口増加に伴い食糧難が叫ばれ、食料の安定供給のために農業にもかつてなく効率化が求められています。そのような背景から、農業をITで効率化する流れは、昨今のトレンドとなっています。
一方で、ドローンや衛星による生育状況の遠隔管理や農場の大規模化・工場化は、生産者と消費者の距離を拡大させています。「顔が見えない」生産物への反動から、食の安心安全への関心も高まっています。
KAKAXIは、この開いてしまった生産者と消費者の距離を縮めるための情報プラットフォームを構築します。
自社開発する小型モニタリングデバイスは、内蔵したカメラで定期的に農場を撮影し、同時に温度、湿度、日照時間も測定し記録します(図1)。
モニタリングデバイスが取得した画像や情報は、当社が開発・運営するソーシャルネットワーク上で公開されます。消費者は、自らがフォローする生産者の農園の情報を見ることができるのはもちろん、生産者の投稿を見たり、その投稿にコメントしたりすることができます。さらにはフォローする会員同士でレシピや料理の写真を共有するなどの交流も行うことができます(図2)。
本年春から米国で試験運用を開始し、2016年春に米国でサービスを開始します。将来的には、日本や欧州へのエリア拡大や、取得した農園データの分析・販売等を行います。
今後のKAKAXIの展開にご注目ください。
http://kakaxi.jp
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社KAKAXI |
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代表者名 | 高橋博之 |
業種 | ネットサービス |