能を知る会鎌倉公演「能の貴公子」

GW、鎌倉での演能のお知らせです。今回の公演は「能の貴公子」のテーマで「光源氏」と「在原業平」を主人公とする耽美な能を2番ご覧いただきます。須磨の若木桜(わかきのさくら)の下で光源氏が舞う「須磨源氏」。京都、大原の満開の桜の下で在原業平が舞う「小塩(おしお)」。いずれも桜の名曲です。

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【日時】 2015年5月2日(土)朝の部10:00/昼の部14:00
【会場】 鎌倉能舞台(江ノ電長谷駅下車徒歩7分)
【入場料】 5,500円 (プラス1,000円で座席指定可能です)
 午前・午後とも空席あります。
【演目】
午前の部: 
・解説「-能の貴公子-光源氏と在原業平」中森 貫太
・狂言「歌争(うたあらそい)」深田 博治 他
・能 「須磨源氏(すまげんじ)」中森 貫太 他 
・質疑応答 中森貫太

午後の部: 
・解説「-能の貴公子-光源氏と在原業平」中森 貫太
・狂言「八句連歌(はちくれんが)」高野 和憲 他
・能 「小塩(おしお)」鈴木 啓吾 他 
・質疑応答 中森貫太

【あらすじ】
「須磨源氏」
永遠のプレイボーイ光源氏を主人公とし、彼の数奇かつ華麗な一生を描いた曲。
藤原興範が、須磨の浦で老人から昔ここに配流された光源氏の話を聞いているうち、老人は源氏の化身とほのめかして姿を消す。やがて源氏が華麗な姿をあらわし、遊舞の末夜明けとともに消え失せる。
融の類曲で、華やかに舞われる「早舞」など見どころの多い名曲です。

「小塩」
都の人たちが大原に花見に行くと一人の老人が桜の花を持ち佇んでいる。声を掛けると老人は大原野の桜の景色を見せたり業平が詠んだ小塩山の和歌などを語り夕暮れに消え失せる。
花見の人々が夜もすがら桜を眺めていると在原業平が在りし日の典雅な姿で現れ昔を偲ぶ舞などを舞いながら夜明けと共に消え失せていく。


→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-01

【お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。】

電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai

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企業情報

企業名 公益財団法人鎌倉能舞台
代表者名 代表理事石渡 德一
業種 エンタテインメント・音楽関連

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