ムスリム観光客を受け入れるために ムスリム・フレンドリーホスピタリティ研修

基礎的なムスリム対応についての知識を持っている方を対象とし、マレーシアから国際ハラール研究研修所の教授をお呼びして、ムスリム観光客を受け入れるために求められている情報について6月9日、10日(1.5日間)に研修を行います。

関係者各位
                                    平成27年5月吉日

ムスリム観光客を受け入れるために ムスリム・フレンドリーホスピタリティ研修

2020年までに訪日観光客を2000万人にまで増加させるという政府目標の中で、マレーシアやインドネシアからの観光客に対してはビザ要件が緩和され、イスラム教徒の訪日客数増加が見込まれています。観光業界は盛り上がりを見せる一方で、ムスリム客への対応策を講じることが喫緊の課題となっております。

今回のセミナーは基礎的なムスリム対応についての知識を持っている方を対象とし、ホテルや旅館をはじめとする観光業者が最低限揃えるべき設備やその購入方法、旅行代理店がパッケージ旅行を販売する際に考慮するべき点など実践的な知識を学びます。講師として、ムスリム観光客から世界最高の観光地として選ばれたマレーシアにおいて、そのガイドライン制定に携わった国際ハラール研究研修所のノリア・ラムリ教授などをお招きします。

参加人数が限られておりますので、お早めにお申込みください。ご興味ある方は添付資料1にある参加申込書をダウンロードしてFaxまたはメールでお送りください。

日時:⇥⇥2015年6月9日(火)10日 (水)1.5日間
会場:⇥⇥国際文化会館
主催:⇥⇥INHART マレーシア国際イスラム大学 国際ハラール研究研修所   
後援:⇥⇥日本マレーシア友好議員連盟、公益社団法人日本マレーシア協会
事務局:     サスティメント株式会社 http://halaljapan.jp/
対象:⇥⇥自治体ならびに観光業関係者の皆様 40名
参加費:⇥   有料(@20,000円)※研修費として(二日目昼食代含む)

プログラム(予定):⇥
一日目
14:00-16:00⇥
1. ハラール&ハラームを理解する ムスリム観光客が求めるもの
2. イスラムと観光

二日目
11:00-12:30⇥
3. ムスリム・フレンドリー・ホスピタリティー:宿泊施設に求められるもの
4. 日本におけるムスリム向け観光パッケージ
12:40-13:25⇥  昼食(ハラール弁当)
13:30-16:30⇥
5. 企業に求められる責任 スタッフ向け研修と管理
6. ムスリム・フレンドリー・ホスピタリティーが成功するために マレーシアの成功事例と日本

マレーシア国際イスラム大学(IIUM)
IIUMはクアラルンプールにキャンパスを構えるマレーシアの国立大学。生徒数16,000名を数え、120以上の国からの留学生を受け入れている。法律、経済など通常の大学と同様の学部の他にも、イスラム系の研究も盛んである。http://www.iium.edu.my/

国際ハラール研究研修所(INHART)
INHARTはハラール産業向けに食品、バイオ工学、観光などの研究を推進する目的で2006年にIIUM内に設けられた研究研修機関。国内外で一般企業や自治体向けなどに研修なども行う。http://www.iium.edu.my/inhart

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企業情報

企業名 サスティメント株式会社
代表者名 小川誠史
業種 その他サービス

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