全国初！花園大学で「禅」をベースにした学生リーダー塾開校～　3年後、世界に「禅」をベースにしたリーダーシッププログラムの提供を目指す　～

HLP発足について
花園大学では、国内の大学では初の「禅」をベースとしたリーダー育成プロジェクト「ＨＬＰ:Hanazono Leaders Project」を発足します。
活動内容は、ＮＰＯや企業などと連携し、京都を訪れる外国人旅行者に禅体験を提供する企画を運営。また、一回生からのインターンシップ、海外留学などの実践を通して「志、グロ―カル力、社会人基礎力」などを身につけていきます。
なお、５月１８日(月)には開校式を行いますので、多くの取材のご参加をお待ちしております。また5月２６日(火)には一回目の禅研修が本学禅堂にて行われる予定です。

開校式
日時：５月１８日(月)　１２時２０分～１２時５０分
場所：花園大学教堂
内容：学長代理挨拶、事務局長よりいきさつ等説明、メンバー自己紹介等

発足背景
「禅」を活用した社会での取り組みは、「マインドフルネス」と呼ばれており、2014年11月にはNHK「おはよう日本」の中で、Googleやインテルなどをはじめとした海外の多くの企業で「集中力を高める行為」として採用していると紹介しています。
　本学では、建学の精神である「禅」と社会のニーズが合致している点に注目。HLPの活動の柱として、昨今急増している外国人観光客が禅と触れ合える場を提供する企画を考えています。特に、学内にある禅堂に外国人観光客を誘致し、英語による案内、坐禅指導を行うだけでなく、学生と交流する機会を創出するプロジェクトをメインとして企画していきます。
　地域活性化・国際的な貢献を視野に入れたこの活動はグローカル力の向上にもつながり、メンバーは英語力や多様性受容の向上のため海外研修も予定。その他、被災地のフィールドワークや合宿などの活動を行っていきます。