株式会社レノバは熊本県南阿蘇村湯の谷における 地熱資源の資源量調査の同意を取得しました
熊本県南阿蘇村湯の谷において地熱開発を計画する、株式会社レノバを含む3社共同事業者グループ(株式会社フォーカスキャピタルマネジメント、株式会社レノバ、デナジー株式会社)は、当地において地熱資源の資源量調査を実施することにつき、本日、南阿蘇村長野 敏也村長より「同意書」の交付を受けました。
熊本県南阿蘇村湯の谷において地熱開発を計画する、株式会社レノバを含む3社共同事業者グループ:株式会社フォーカスキャピタルマネジメント(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:江村 真人)、株式会社レノバ(旧商号 株式会社リサイクルワン、本社:東京都千代田区大手町、代表取締役:木南 陽介)、デナジー株式会社(本社:東京都品川区上大崎、代表取締役:中野 大吾)は、当地において地熱資源の資源量調査を実施することにつき、本日、南阿蘇村:長野 敏也村長より「同意書」の交付を受けましたのでお知らせ致します。
(ご参考)南阿蘇村ウェブサイト: http://www.vill.minamiaso.lg.jp/soshiki/2/tinetudoui.html
記
「同意書」について
■本同意書は、「南阿蘇村地熱資源の活用に関する条例」(平成26年12月)に基づき、事業者が提出した事業計画および地熱資源の資源量調査計画に関して、南阿蘇村による厳正な審査が行われた結果、同条例の目的・基本理念などに照らし、これを交付するにふさわしいと認定された事業者にのみ交付されるものです
●今回の同意は、地熱資源の資源量調査に関する同意であり、地熱発電を開始するまでに必要な各段階で、あらかじめ村長の同意を得る必要があります
調査エリア
■地熱資源量調査は、当共同事業者グループの一社である株式会社フォーカスキャピタルマネジメントが、その100%子会社を通じて、南阿蘇村湯の谷に所有する土地(約50万平方メートル)およびその周辺にて実施する予定です
■同所有地は、数十年にわたって噴気し続けている旧阿蘇観光ホテルの熱水プラントなどを含み、過去の調査でも地熱発電の有望性を指摘されているエリアです
●(ご参考)熊本県ウェブサイト: http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_8128.html
調査内容とスケジュール
■地表調査(平成27年度)
●地質構造調査: 地表面の地質、断層、熱水で変質した岩石の分布などを調べます
●流体地化学調査: 地表に噴出している蒸気・熱水の温度・成分などを調べ、地下の状況を推定します
●電磁探査: 地中の電気・磁気の流れ方を測定し、地下の断層や地熱貯留層の状況を推定します
■温泉モニタリング(平成27年度~継続)
●周辺温泉などの温度・流量・成分を定期的に測定・分析することで、温泉等の状況と季節変動などの変化を調べます
■なお、これらの調査については、JOGMEC(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の助成金活用を希望し、ご相談中です
開発の考え方と進め方
■私どもは、地域の温泉・自然環境と調和する、長期にわたって持続可能な地熱開発の実現を志しています
■地熱資源量調査は、地域関係者の皆様・南阿蘇村・熊本県などと継続的な連携を図りつつ、ご理解を得ながら進めて参ります
■また、本年度の調査結果から、次段階の調査(掘削調査)を実施する場合には、改めて地域関係者の皆様などと協議を行い、ご理解を得ながら進めて参ります
レノバは、平成26年1月より社名を新たにし(旧商号リサイクルワン)、再生可能エネルギー事業やリサイクル事業を推進しております(RENOVA: 会社の理念であるReNewを意味する)。
http://www.renovainc.jp/business/renewables.html
現在、全国各地において、大型メガソーラー発電所(出力合計140MW相当)、バイオマス発電所(出力20MW相当)の事業開発または運営の実績を持っており、発電所の立地する地域との連携・貢献を行いながら、更なる事業の開発を推進しております。
今後も再生可能エネルギー事業の開発を通じた地域との共生・発展をめざしつつ、安心、安全、そして低環境負荷のエネルギー供給体制の実現に貢献してまいります。
(ご参考)南阿蘇村ウェブサイト: http://www.vill.minamiaso.lg.jp/soshiki/2/tinetudoui.html
記
「同意書」について
■本同意書は、「南阿蘇村地熱資源の活用に関する条例」(平成26年12月)に基づき、事業者が提出した事業計画および地熱資源の資源量調査計画に関して、南阿蘇村による厳正な審査が行われた結果、同条例の目的・基本理念などに照らし、これを交付するにふさわしいと認定された事業者にのみ交付されるものです
●今回の同意は、地熱資源の資源量調査に関する同意であり、地熱発電を開始するまでに必要な各段階で、あらかじめ村長の同意を得る必要があります
調査エリア
■地熱資源量調査は、当共同事業者グループの一社である株式会社フォーカスキャピタルマネジメントが、その100%子会社を通じて、南阿蘇村湯の谷に所有する土地(約50万平方メートル)およびその周辺にて実施する予定です
■同所有地は、数十年にわたって噴気し続けている旧阿蘇観光ホテルの熱水プラントなどを含み、過去の調査でも地熱発電の有望性を指摘されているエリアです
●(ご参考)熊本県ウェブサイト: http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_8128.html
調査内容とスケジュール
■地表調査(平成27年度)
●地質構造調査: 地表面の地質、断層、熱水で変質した岩石の分布などを調べます
●流体地化学調査: 地表に噴出している蒸気・熱水の温度・成分などを調べ、地下の状況を推定します
●電磁探査: 地中の電気・磁気の流れ方を測定し、地下の断層や地熱貯留層の状況を推定します
■温泉モニタリング(平成27年度~継続)
●周辺温泉などの温度・流量・成分を定期的に測定・分析することで、温泉等の状況と季節変動などの変化を調べます
■なお、これらの調査については、JOGMEC(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の助成金活用を希望し、ご相談中です
開発の考え方と進め方
■私どもは、地域の温泉・自然環境と調和する、長期にわたって持続可能な地熱開発の実現を志しています
■地熱資源量調査は、地域関係者の皆様・南阿蘇村・熊本県などと継続的な連携を図りつつ、ご理解を得ながら進めて参ります
■また、本年度の調査結果から、次段階の調査(掘削調査)を実施する場合には、改めて地域関係者の皆様などと協議を行い、ご理解を得ながら進めて参ります
レノバは、平成26年1月より社名を新たにし(旧商号リサイクルワン)、再生可能エネルギー事業やリサイクル事業を推進しております(RENOVA: 会社の理念であるReNewを意味する)。
http://www.renovainc.jp/business/renewables.html
現在、全国各地において、大型メガソーラー発電所(出力合計140MW相当)、バイオマス発電所(出力20MW相当)の事業開発または運営の実績を持っており、発電所の立地する地域との連携・貢献を行いながら、更なる事業の開発を推進しております。
今後も再生可能エネルギー事業の開発を通じた地域との共生・発展をめざしつつ、安心、安全、そして低環境負荷のエネルギー供給体制の実現に貢献してまいります。
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企業情報
企業名 | 株式会社 レノバ |
---|---|
代表者名 | 木南 陽介 |
業種 | その他サービス |
コラム
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