「雑誌・書籍を1分でウェブ化」するサービスとして好評の自動組版システム「WPS」&CMS「paper-web」最新版が、コンテンツ東京2015に出展
出版界をよく知るデータ活用のエキスパートが生み出したオンライン入稿「WPS」と、出版社が自ら開発したCMS「paper-web」を東京ビッグサイトで紹介。接触メディアの多様化が加速する今、出版・webサービス業界が取り組むべき課題とソリューションを提案します。
地域に根ざした情報流通を行う、株式会社しずおかオンライン(所在地:静岡市葵区、代表取締役社長:海野尚史)では、株式会社ニューキャストと共同で、2015年7月1日(水)より開催されるコンテンツ東京2015に、自動組版システム「WPS」およびCMS「paper-web」を出展いたします。
▼自動組版システム「WPS」: http://xmldo.jp/wps/
▼WPS保存データをウェブへ展開するCMS「paper-web」: http://paper-web.jp/
■これからの出版・webサービスの考え方
情報提供やマーケティング活動が、広告だけでなくあらゆる業界で拡大しているいま、人々は、書籍やパソコンに限らず様々なデバイスで、いつでもどこでも情報を獲得します。その方法は多岐にわたり、また、加速度的に増加しています。
出版・webサービス業界においてもこの潮流が生じはじめるなか、弊社では、自らの価値を再構築し、地域コンテンツのデータの置き場所を作り活用する、未来志向のコンテンツサービスへの可能性を探ってまいりました。
オンライン自動組版システムの「WPS」を開発する株式会社ニューキャストとの協力関係のもと、誌面をwebにできる弊社の「paper-web」の取り組みは、創業時から常に生活者目線に立ち「見やすく、使いやすい情報」を提供してきたメディア事業の一環としての成果です。
7月1日より東京ビッグサイトにて開催される「コンテンツ東京2015」では、出版・webサービス業界に向けて、エンジニアリング面からも私たちの提案をお届けしたいと考えています。
■出版業界を熟知したエンジニア2人によるこれからのコンテンツのカタチ
<株式会社ニューキャスト 山本剛>
ーー 過去の誌面を電子出版する際に、印刷用の元データがあっても写真データやテキストなどが混在していて、再構成するのは大変だと聞きます。
山本 過去の記事や写真を探し、加工し、プリントアウトして赤字を入れ……。これらの手間は、全く機械的な作業です。煩瑣な手間をプログラムで処理すれば、人間は写真を撮りに行ったり、誌面や企画を工夫したり、創造的な作業に集中できる。より気持ちよく誌面制作を進められると考えました。
ーー 自動組版システム「WPS」の開発では、どのような点に注目したのでしょうか?
山本 「WPS」の開発をスタートしたのは10年前です。当時はJSONのようにデータ格納に特化したシステムはメジャーではなく、根本的なデータ管理の方法を模索することから始まりました。結果的に単純な決まり(key)で問い合わせると、データ(value)が戻ってくる key-value型に行き着きましたね。
データの管理は高速かつ柔軟に、ということにこだわりたかったからです。「WPS」は、従来の制作工程を変えずに、スムーズに導入していただける仕組みになりました。
<株式会社しずおかオンライン 松永和男>
ーー 紙からwebへというのは、松永さんにとって自然な流れだったということですが?
松永 紙媒体のデータからインターネットにコンテンツを展開するためには、効率よく、できれば製作工程を変更せずに、webにも情報配信する仕組みが、これからの業界に求められると考え「paper-web」を開発しました。データを加工せずに、そのままweb化できれば、web出版で必要とされていた再校正の手間が省けます。
ーー 紙でもwebでも、出版工程の流れを止めない、ということですね。
松永 「paperweb」は、データがそこ(WPS)にあるのだから、取り出して、柔軟にウェブやアプリで表現するというところにこだわりました。
続きは「コンテンツ東京2015」にて開催される「出展者による公開セミナー」(聴講無料、2015年7月3日(金)12:45~)にて。ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。
【開発者プロフィール】
株式会社ニューキャスト 山本剛
自動組版システムWPSを始め、ドキュメント管理、写真管理システム等、出版・印刷業界向けシステムを生み出す。
日本Grails/Groovyユーザーグループ名古屋支部長。著書「Grails徹底入門」(翔泳社)
株式会社しずおかオンライン 松永和男
Ruby/iOS開発者。EPUB制作・閲覧サービス「Tigris」、自社サービス「まちぽ」「SHIZUPASS」「womoアプリ」「womoグルメ」等数々のサービスを公開。2014年12月、自動組版システムWPSと連携したCMS「paper-web」を開発。第1回Mashup Award最優秀賞受賞(2006年)。
■「paper-web」の活用実例、「womoアプリ」
静岡県下にて15万部を発行するフリーマガジン「womo」のiPhoneアプリ「womoアプリ」は、CMS「paper-web」を用いて入稿データをウェブ化し、コンテンツを更新しています。
「paper-web」の機能向上により、womoアプリの更新作業はなんと本誌入稿後1.5日で完了できます。
それにより、コンテンツ更新時期をフリーマガジンよりも2日早くし、アプリダウンロード数を順調に増やしてまいりました。読者アンケートにおいても「見やすい」「便利」と好評の声をいただいています。
▼womoアプリ:http://goo.gl/t7rjoc
【コンテンツ東京2015】
会期:2015年7月1日(水)〜 3日(金) 10:00〜18:00
場所:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
URL: http://www.content-tokyo.jp
【株式会社しずおかオンライン について】
静岡本社:〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町3-11 静岡信用日生ビル2F
代表者:代表取締役社長 海野尚史
設立:2001年1月5日
URL: http://www.esz.co.jp/
事業内容:
・メディア事業(出版事業、フリーマガジン事業、インターネット事業)
・セールスプロモーション事業
・流通事業
▼自動組版システム「WPS」: http://xmldo.jp/wps/
▼WPS保存データをウェブへ展開するCMS「paper-web」: http://paper-web.jp/
■これからの出版・webサービスの考え方
情報提供やマーケティング活動が、広告だけでなくあらゆる業界で拡大しているいま、人々は、書籍やパソコンに限らず様々なデバイスで、いつでもどこでも情報を獲得します。その方法は多岐にわたり、また、加速度的に増加しています。
出版・webサービス業界においてもこの潮流が生じはじめるなか、弊社では、自らの価値を再構築し、地域コンテンツのデータの置き場所を作り活用する、未来志向のコンテンツサービスへの可能性を探ってまいりました。
オンライン自動組版システムの「WPS」を開発する株式会社ニューキャストとの協力関係のもと、誌面をwebにできる弊社の「paper-web」の取り組みは、創業時から常に生活者目線に立ち「見やすく、使いやすい情報」を提供してきたメディア事業の一環としての成果です。
7月1日より東京ビッグサイトにて開催される「コンテンツ東京2015」では、出版・webサービス業界に向けて、エンジニアリング面からも私たちの提案をお届けしたいと考えています。
■出版業界を熟知したエンジニア2人によるこれからのコンテンツのカタチ
<株式会社ニューキャスト 山本剛>
ーー 過去の誌面を電子出版する際に、印刷用の元データがあっても写真データやテキストなどが混在していて、再構成するのは大変だと聞きます。
山本 過去の記事や写真を探し、加工し、プリントアウトして赤字を入れ……。これらの手間は、全く機械的な作業です。煩瑣な手間をプログラムで処理すれば、人間は写真を撮りに行ったり、誌面や企画を工夫したり、創造的な作業に集中できる。より気持ちよく誌面制作を進められると考えました。
ーー 自動組版システム「WPS」の開発では、どのような点に注目したのでしょうか?
山本 「WPS」の開発をスタートしたのは10年前です。当時はJSONのようにデータ格納に特化したシステムはメジャーではなく、根本的なデータ管理の方法を模索することから始まりました。結果的に単純な決まり(key)で問い合わせると、データ(value)が戻ってくる key-value型に行き着きましたね。
データの管理は高速かつ柔軟に、ということにこだわりたかったからです。「WPS」は、従来の制作工程を変えずに、スムーズに導入していただける仕組みになりました。
<株式会社しずおかオンライン 松永和男>
ーー 紙からwebへというのは、松永さんにとって自然な流れだったということですが?
松永 紙媒体のデータからインターネットにコンテンツを展開するためには、効率よく、できれば製作工程を変更せずに、webにも情報配信する仕組みが、これからの業界に求められると考え「paper-web」を開発しました。データを加工せずに、そのままweb化できれば、web出版で必要とされていた再校正の手間が省けます。
ーー 紙でもwebでも、出版工程の流れを止めない、ということですね。
松永 「paperweb」は、データがそこ(WPS)にあるのだから、取り出して、柔軟にウェブやアプリで表現するというところにこだわりました。
続きは「コンテンツ東京2015」にて開催される「出展者による公開セミナー」(聴講無料、2015年7月3日(金)12:45~)にて。ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。
【開発者プロフィール】
株式会社ニューキャスト 山本剛
自動組版システムWPSを始め、ドキュメント管理、写真管理システム等、出版・印刷業界向けシステムを生み出す。
日本Grails/Groovyユーザーグループ名古屋支部長。著書「Grails徹底入門」(翔泳社)
株式会社しずおかオンライン 松永和男
Ruby/iOS開発者。EPUB制作・閲覧サービス「Tigris」、自社サービス「まちぽ」「SHIZUPASS」「womoアプリ」「womoグルメ」等数々のサービスを公開。2014年12月、自動組版システムWPSと連携したCMS「paper-web」を開発。第1回Mashup Award最優秀賞受賞(2006年)。
■「paper-web」の活用実例、「womoアプリ」
静岡県下にて15万部を発行するフリーマガジン「womo」のiPhoneアプリ「womoアプリ」は、CMS「paper-web」を用いて入稿データをウェブ化し、コンテンツを更新しています。
「paper-web」の機能向上により、womoアプリの更新作業はなんと本誌入稿後1.5日で完了できます。
それにより、コンテンツ更新時期をフリーマガジンよりも2日早くし、アプリダウンロード数を順調に増やしてまいりました。読者アンケートにおいても「見やすい」「便利」と好評の声をいただいています。
▼womoアプリ:http://goo.gl/t7rjoc
【コンテンツ東京2015】
会期:2015年7月1日(水)〜 3日(金) 10:00〜18:00
場所:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
URL: http://www.content-tokyo.jp
【株式会社しずおかオンライン について】
静岡本社:〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町3-11 静岡信用日生ビル2F
代表者:代表取締役社長 海野尚史
設立:2001年1月5日
URL: http://www.esz.co.jp/
事業内容:
・メディア事業(出版事業、フリーマガジン事業、インターネット事業)
・セールスプロモーション事業
・流通事業
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企業情報
企業名 | 株式会社しずおかオンライン |
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代表者名 | 海野尚史 |
業種 | 広告・デザイン |
コラム
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