ちょうどいい距離感の親世帯見守りシステム「お助けボード」を提供開始

株式会社フューチャープロセス(代表取締役:田仲正和 所在地:長野県長野市)は、離れて暮らす世帯間で、メッセージ送受信、安否確認、見守りができる「お助けボード」を7月20日より提供開始します。携帯電話、スマートフォンは、60歳以上の高齢者でも32.2%※1にまで普及していますが、メールより電話を使う傾向にあります。しかし定形メールを選ぶだけでメールを送ることができれば、ご子息が仕事中でもお互いに気軽に連絡が取れるようになります。また連絡だけでなく、一日どう過ごしているか、高齢者の毎日の「見守り」と「安否確認」も課題です。本製品は、これまで高齢者が慣れ親しんだ操作の「ボタンを押す」ことで、メッセージ送受信、安否確認、見守りを、ご両親、ご子息共に楽しく、ほどよい距離感を保てます。また市場価格5〜6万円の1/3程度(15,000円)で安価に始められます。※1 総務省「平成25年度情報通信白書」より

1. 商品名

    『お助けボード』

2. 活用例

    (1) ちょうどいい距離感のメッセージ送受信

ご両親は昔から慣れ親しんだ大きなボタン(3cm×3cm)を押すだけで、予めご子息が設定したメッセージと送り先に従ってメールを送ります。ご子息からの返事も見られます。

緊急時はボタンの同時押しをすることで、音声も同時に送れる仕組みを搭載しています。

    (2) 元気に暮らせているかがわかる、安否確認と見守り

普段気になるお天気や、今日の日付の読み上げ機能、脳トレゲームなどを使っていたことを、「見守りメール」として一日の終わりにご子息にメールを送信します。またその日初めて使ったときに、ご子息にメールを送信します。

    (3) 平常時は癒しのフォトフレームとして活用

なにもない時はお孫さんの写真などをフォトフレームとして表示します。写真はご子息が設定画面からいつでも最新の写真をアップロードできます。

3. 提供価格

    スタンダードセット(ソフトウェア、専用キーボード)

    (1) 初期費用:15,000円(税込み16,200円)

    (2) 月額費用:2,480円/月(税込み2,678円)

    (3) 推奨タブレット:ソフトウェアと同時に購入可能(13,000円/台)

4. 販売開始

    平成27年7月20日

5. 販売目標

    今後2年間で6,000セット、1億2千万円の売上を見込んでいます(販売店網およびネット販売)

6 商品ホームページ(7月20日公開)

            http://top.futureof.jp/otasuke-board/

    以上

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企業情報

企業名 イノベーションミライ株式会社
代表者名 田仲 正和
業種 その他サービス

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