医療機器ディーラー初 画像診断機器の操作が体感できる『デモバス』を導入し、運行を開始

CT・MRI等の画像診断機器の操作が体感できる、デモンストレーションバス (通称『デモバス』)を医療機器ディーラーで初めて導入し、6月1日より運行を開始いたしました。

山下医科器械株式会社(代表取締役社長:山下耕一 所在地:福岡市中央区)
は、CT・MRI等の画像診断機器の操作が体感できる、デモンストレーショ
ンバス(通称『デモバス』)を医療機器ディーラーで初めて導入し、6月1日よ
り運行を開始いたしました。

■サービスの内容
当社の『デモバス』は、長さ約7m、幅約2.1m、高さ約2.8mのマイクロバスを
ベースに、最新の画像診断機器の操作コンソールや超音波診断装置等を搭載
する設備を備えた、医療機器の移動展示車両です。

機器選定をお考えの方に実機による製品説明ができるほか、実際に操作して頂
くことで、操作性や出力画面を体感して頂くことができます。また、お客様が
いらっしゃる場所まで直接出向くことができるため、多忙なドクターや放射線
技師の方々には、移動などの時間を節約していただくことができます。


『デモバス』は、北部九州を拠点に九州全域(沖縄県を除く)をカバーするほ
か、当社が平成19年5月に開設した広島営業所を足掛かりに、中国地区・四国
地区までを運行エリアとして展開してまいります。

■初回搭載機器
【操作コンソール】
 ◆ProSpeed    (2チャンネルCT、GE製)
 ◆BrightSpeed Excel(4チャンネルCT、GE製)
 ◆BrightSpeed Edge(8チャンネルCT、GE製)
 ◆BrightSpeed Elite(16チャンネルCT、GE製)
 

【実機】
 ◆LOGIQ P5(超音波診断装置、GE製)
 ◆ApolloView (PACS、ダイトー製)
 ◆SYNAPSE Lite (PACS、富士写真フィルム製)

今後は、MRI、Cアームの搭載や超音波診断装置を増設する等、搭載機器の
バリエーションをより充実させていく予定です。

■サービス導入の背景
医療費の抑制政策により医療機関を取り巻く環境は変化しており、医療機関同
士の競合に勝ち抜くためには医療機器の充実も重要な要素であります。特に
CT・MRIなどの画像診断機器は機能更新のスピードが速く、最新の機種に
対する医療機関のニーズは強いものがあります。

従来、画像診断機器はメーカー主体の販売が中心でありましたが、当社はこの
ようなニーズに応えるため、医療機器ディーラーとしていち早く画像診断機器
の販売に注力してまいりました。今般、従来の拠点中心の販売網にプラスして
移動展示車両を導入することにより、きめ細かい顧客のニーズに対応し、一層
の販売力強化を図るものです。

■山下医科器械株式会社について
創業:1926年8月
資本金:4億9,402万5,000円
上場区分:東証一部(証券コード3022)
事業内容:医療機器販売、医療機関のコンサルティング 他
代表者:代表取締役社長 山下 耕一
URL:http://www.yamashitaika.co.jp
所在地:福岡本社/福岡市中央区天神1丁目4番2号 エルガーラオフィス7F

■本件の連絡先
〒841-0061
佐賀県鳥栖市轟木町四本松1777-1
山下医科器械株式会社 メディカルサービス事業部
TEL:0942-85-1105
FAX:0942-85-1202
e-mail:sata@yamashitaika.co.jp
担 当:佐 田

                         以 上

企業情報

企業名 山下医科器械株式会社
代表者名 山下 耕一
業種 未選択

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