YouTube日本語ローカライズ アグリゲーターサービス『MOCO Video』、2007年5月の統計

株式会社スパイダーネットワークス（所在地：東京都立川市、代表取締役　田浦 隆也）が、運営している『MOCO　Video』は、米国のビデオ投稿サイトYouTubeの全ビデオを、日本語で検索可能とする国内最大のYouTube検索サービスです。このサービスは、YouTubeを利用する際、英語タグの綴りがわからないと、目当ての動画が探せないことを不便に感じ、日本語で検索できるように作られたサイトです。

この日本語化は、参加ユーザーが、YouTubeのビデオに関連付けられている英語タグを、MOCO内で日本語タグとして登録することでマッチングされ、以後、日本語での検索が可能となります。


2007年5月データMOCO　Video統計データ 　
　 訪問ユーザー数 　　　　　　　　　230万5988ユーザー
　 月間PV 　　　　　　　　　　　　　6,788万9,211PV
　 1ユーザーあたりのPV 　　　　　　　28.12PV
　 1ユーザーあたりのサイト滞在時間 　33.7分
　 リピートユーザー率 　　　　　　　　74.86％


2007年5月人気上位だった固有名詞の日本語キーワード（タグ）

1位　らき☆すた
2位　ウオッカ
3位　ZARD
4位　松本人志
5位　パイレーツ・オブ・カリビアン
6位　坂井泉水
7位　もってけ！セーラーふく
8位　中川翔子
9位　ライアーゲーム
10位　リア・ディゾン

（総評）
1位と7位にアニメ「らき☆すた」とそのテーマ曲がランクイン、テーマ曲の「もってけ！セーラーふく」自体がオリコンでも上位にランクインしており、4月からの「らき☆すた」人気は急上昇。オリコンでの上位ランクインにより、アキバ系のみならず支持層を拡大している模様。また2位のウオッカは、64年ぶりの牝馬（メス馬）ウオッカによる日本ダービー制覇の日を境に急上昇している。3位と6位にランクインしたZARDと坂井泉水は、転落死というショッキングなニュースとともに、5月最終週で大きく検索回数を伸ばした。国民的大ヒットを数多く手がけたアーティストの死の影響の大きさが伺える。4位には、ダウンタウンの松本人志監督の映画「大日本人」のカンヌ映画祭での公開とあわせ検索数が増加。5位のパイレーツ・オブ・カリビアンは、5月上旬から、高い水準で検索され、上映開始を挟んだ5/25以降の検索数が特に顕著となった。8位の中川翔子は、毎月安定して高い検索水準にある。9位ライアーゲームは、テレビドラマの浸透とともに、5月に入り徐々に検索数を増やしてきた。10位のリア・ディゾンは昨年12月より、6ヶ月連続のベスト10入りとなり、根強い男性層からの人気に加え、アーティストとしてファン層が拡大してきていることが伺える。

＜商品・サービスの仕様＞
■商品・サービス名：　MOCO　Video-YouTube日本語タグ化サイト-
■発売・運用開始日：　2006年11月21日
■開発・運営：　株式会社スパイダーネットワークス
■URL：　http://www.mocovideo.jp

【会社概要】
　■会社名　株式会社スパイダーネットワークス
　■代表者　代表取締役　田浦 隆也
　■資本金　1200万円
　■設　立　平成16年7月
　■所在地　東京都立川市高松町2-1-27 リプロ立川高松町 ５階
　■TEL　　　042-526-3182
　■FAX　　　042-526-3196
　■URL　　　http://www.spider-networks.jp/
　■Email　　info@spider-networks.jp
　■事業内容　携帯電話・インターネットを利用した情報提供サービス・物販サービス

【本件に関するお問い合わせ】
　■会社名　株式会社スパイダーネットワークス
　■担当者　田浦
　■TEL　　　042-526-3182
　■FAX　　　042-526-3196
　■Email　　info@spider-networks.jp

関連URL：http://www.mocovideo.jp