“巻かない”海苔としてさまざまな料理にトッピング。希少!旨み豊かな「ばらのり」を使用した「漁師のまかない海苔」、8月20日(木)、新発売!
広島市で海苔の製造・販売を行う株式会社 前田屋では、“巻かない”海苔としてさまざまな料理にトッピングしたり、手軽に和え物にしたりもできる焼き海苔の新商品「漁師のまかない海苔」を発売します。この商品は、海から摘みとった原草のままの「ばらのり」を使用。ミンチ機にかけていないため、従来の板のりとは異なり、旨み成分やミネラル、ビタミンなどの流出を最小限に抑えることで、海苔本来の風味が生かされています。
海苔の製造・販売を行う株式会社 前田屋(所在地:広島県広島市、代表取締役 前田 勲)では、このほど、焼き海苔の新商品「漁師のまかない海苔」(当社商品名)を開発し、2015年8月20日(木)より、全国のスーパー、量販店、土産物店 、および、「amazon.co.jp」内の当社インターネット・ショップにて販売を開始します。
▼前田屋HP|焼き海苔の新商品「漁師のまかない海苔」:http://www.nori-maedaya.com/
▼amazonショップ|前田屋:http://www.amazon.co.jp/s?me=A1KBXWT8362WPG&merchant=A1KBXWT8362WPG&qid=1401415063
■瀬戸内海で採れた海苔本来の旨みを活かし、自然そのままの形で焼き上げた「ばらのり」
新商品「漁師のまかない海苔」は、海から摘みとった原草のまま、ミンチ機(破砕機)にかけず、水洗いした後に高速脱水し、手でほぐして乾燥させた「ばらのり」を、前田屋が独自に開発したロータリー焼機でムラなく、自然そのままの形で焼き上げました。
ミンチ機にかけていないため原草の破壊が少なく、旨み成分やミネラル、ビタミンなどの流出を最小限に抑えることで、海苔本来の風味が生かされています。
■“巻かない”海苔としてさまざまな料理にトッピング
「漁師のまかない海苔」は、“巻かない”海苔として、さまざまな料理にトッピングできる、新しい海苔の消費シーンを創り出そうという考えのもとで、開発しました。
通常の焼き海苔は、約20cm四方のシート状の「板のり」と呼ばれる形状です。しかし「漁師のまかない海苔」は、ほぼ原草に近い形状となっているため、うどんやラーメンなどの麺類、吸い物やみそ汁に磯の風味が手軽にトッピングできます。また、サラダや酢の物などに手軽に和えることで、料理を引き立てます。
■瀬戸内の生産漁家と直接タイアップして希少な「ばらのり」を確保
従来のシート状の「板のり」とはまったく異なる「ばらのり」は、生産漁家が非常に限られており安定的な原料の確保が困難なため、一般商品としての流通には限界があり、ほとんど市販されていないのが現状でした。
前田屋では、瀬戸内の生産漁家と直接タイアップすることで、安定した原料を確保し、この度の新商品の開発・発売を実現しました。
今後は、ギフトパックの導入や、味付けバリエーションの追加などにより、商品種類の拡充を図り、今期(2016年4月末)には、500万円の売上げ目標としています。
■新商品「漁師のまかない海苔」概要
・商品名 漁師のまかない海苔
・希望小売価格 532円(税込)
・規格内容量 焼きばらのり 20g
・商品サイズ 横150×縦255×厚さ75(mm)
・ボール入数 20
・ボールサイズ 285×235×510(mm)
・荷 姿 20×2
・原産地 瀬戸内海産
※ 瀬戸内ブランド認定商品
「漁師のまかない海苔」は、「自然(島や内海)」「食」「歴史」「文化」など、瀬戸内特有の資産を活かし開発された商品などに与えられる「瀬戸内ブランド」認定商品です。
URL:http://www.setouchiweb.jp/
【株式会社 前田屋について】
本 社:〒733-0833 広島県広島市西区商工センター7-1-6
代表者:代表取締役 前田 勲
設 立:1972年12月
電話番号:082-277-7722
URL:http://www.nori-maedaya.com/
事業内容:海苔製造販売
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社 前田屋 |
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代表者名 | 前田 勲 |
業種 | 食品関連 |