合同会社にじのむらが、アクリルアミド等を含む有害な食品油による健康問題や廃棄油問題の解決につながる小型装置をリリース、クラウドファンディングで資金調達を開始!

健康とエコロジーのコミュニティーサイトを運営する合同会社にじのむら(本社:愛知県田原市、代表:松井康哲)は、2015年8月1日よりクラウドファンディングサービス「READY FOR?」にて、フライ調理で使う世界最小サイズの食品油劣化防止装置「エコ・バー」の開発制作資金40万円の調達及び装置導入に関心のある加盟店募集を目指しプロジェクトをスタートしました。経済メリットを出しながら国民の医療費削減や地球温暖化ガス排出削減につなげることが狙い。「エコ・バー」を使うと、加熱調理中に発生するアクリルアミド等の発がん性物質を抑制でき、消費者に安全で健康的な食品を提供できる。経営者にとっては調理油の購入量や廃棄量を大幅に削減できるため経費削減や業務効率化、あるいは浮いた経費で油のアップグレードもできるメリットがある。詳細はこちら https://readyfor.jp/projects/ECOBAR

■クラウドファンディングの概要

今回のプロジェクトで制作する装置「ECO-BAR® 、和名:エコ・バー(以下:エコバー)は健康と環境と経済の多方面で、消費者、経営者、地球温暖化ガス排出問題にとってのメリットが出せる。エコバーは、毎秒数万回の微細振動を油に与えることができる小型の装置。微細振動を与えることで、フライ調理時に油が高温加熱される際に発生するアクリルアミドなどの発がん性物質を約40%抑制し安全基準値以下にできることが確認できた。小型なため素早く導入することができ、作業の邪魔にならない。

 

画像:食品油劣化防止装置「Eco-Bar」、業務用は世界最小サイズで使いやすさを実現

 

 

画像:食品油劣化防止装置『Eco-Bar(エコ・バー)』のメリット

 

微細振動によって特殊な皮膜が形成されるので、食ネタ内の栄養や旨味を含む水分を封じ込めながら料理できることも分かった。このため安全でヘルシーで食味や食感が非常に美味しい料理が作れる。

 

食ネタの水分が油の中へ流出すると油が劣化してしまう。通常、劣化油は交換を迫られ廃棄油として排出されているが、エコ・バーを使用すると油の劣化を防ぐので、廃棄油排出の削減につながる。装置を試験導入してきた食品加工工場では、過去10年間の使用で廃棄油ゼロを達成している。全国の業者が取り組めば地球温暖化ガス排出削減に大きく貢献すると想像出来る。

 

さらに、エコ・バーを使用すると、調理時間を40%短縮化でき業務効率化につながることが分かった。

購入油と廃棄油の同時削減ができ、時短できれば、業者にとって大幅なコストカットにつながる。

 

写真:エコバーを設置した様子

 

写真:設置の様子(世界最小サイズ)

 

■装置制作の背景

日本では人体にとって有害な物質を含む危険な油やそれらを使った加工食品が規制なく安く販売されているという問題があった。知識不足な人も多く、健康イメージや安さにつられ、ついそれらの油を購入してしまう流れがある。業者にとっても同じ。有害な油を使っていることが不健康な人々が増加する原因にも結びついていた。

 

一方、国内の食品製造業(飲食店や食堂施設を含む)由来の廃棄油は、年間50万トンに及んでいる。温暖化ガスとして換算すると145万トンである。世界的な人口増加は食料問題を招くが、同時に廃棄物の問題も招くので対応策が急務の課題として考えられた。食と廃棄物の問題は世界共通の課題でもあるので、日本での成功事例をだし、海外にもつなげて行きたいと考えている。

画像:食品油の安全性と危険性について書かれた数々の書籍

 

■プロジェクトの狙い

 

本プロジェクトでは、油に関する「食育活動」と「エコバー」技術の両輪で普及する。家庭にはもちろん、食品製造企業や飲食施設に普及させることで、健康増進と医療費削減に繋げてゆきたい。特に業者にはエコバーを利用して節約できた資金を使い、品質の良い調理油に交換して調理をするように促して行きたい。安全、美味しい、ヘルシーこそが、お客様の満足度と信頼感を高める方法であり、固定客獲得にもつながるということをPRしてゆきたい。

 

クラウドファンディングの募集締め切りは9月29日11:00。

情熱大陸出演の小暮剛シェフも協力

 

支援金として最低40万円を達成した場合のみ実施される。支援者は一口3000円から支援できる。

支援者は、「有害なトランス脂肪酸を含まない健康な食品油」「TBS情熱大陸に出演した世界の出張料理人&日本人初のオリーブオイルソムリエの小暮剛さんの食育講演会のチケット」「エコバー実機の利用券」などのリターンを手に入れることができる。

 

画像:クラウドファンディングのイメージ

 

写真:リターンの一例

 

写真:リターンの一例

 

 

【製品の概要】

■安全で健康的な揚げ物が作れる世界最小サイズの「新エコ・バー」

http://ecobar.ma21.us

 

「エコ・バー®」は、発がん性物質の発生や食品油の劣化を抑制でき、スピード調理も実現できる「健康のために」開発された、究極のフライ調理サポートツールです。新エコバーは、従来と比べて性能がアップし大幅にコンパクト化されました。菜箸1本ほどの電極をフライヤー内に沈めるだけ。設置は3分、Ready GO!

 

<5つの特長>

1:発がん性物質の発生を約40%抑えて基準値以下にし、体に安全な健康料理が作れます。

 

2:食ネタ内部の旨味と栄養を含む水分を封じ込め(約30%)、ヘルシーさと美味しさがアップします。

 

3:調理スピードが約40%UPします。業務効率化を実現して、お客様も待たせません。

 

4:購入油 (30%~50%)と廃棄油(50%~100%)を同時に削減します。コスト削減と地球温暖化ガス排出削減に対して強力なメリットを出します。

 

5:水分を大量に含むアイスや豆腐、厚みのある肉や野菜などの食べ物もフライにできるので、今までに見たことがないような新メニュー開発に役立ちます。

 

 

■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム「ReadyFor?」

https://readyfor.jp/projects/ECOBAR    よりお申込みください。

 

 

■クラウドファンディング達成後の流れ

エコバー実機(業務用と家庭用)を制作し、2015年末までに注文のあった企業や個人からお届けして利用を開始してもらいます。装置導入店の取材を行いネット上で経過報告をしてゆきます。支援者に口コミを促し、健康ファンのための全国飲食店マップを立ち上げます。年内を目処に、認定講師育成講座を開始します。この講座は、油に関する食育とエコバー装置の取り扱いに詳しい認定講師を育成する講座です。美味しい油を食べながら、新しい調理器具の活用をPRして健康の輪を広げてゆきます。

 

 

■クラウドファンディングとは?

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

 

■会社概要

商号   : 合同会社にじのむら

代表者  : 代表 松井康哲

所在地  : 〒441-3501 愛知県田原市高松町谷倉57番地

設立   : 2014年07月

事業内容 : 健康と環境に関する商品やサービスの開発及び販売

資本金  : 5千円

URL   : http://niji.ma21.us



添付画像・資料

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企業情報

企業名 合同会社にじのむら
代表者名 松井 康哲
業種 医療・健康

コラム

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