科学映像を教育に生かそう! サイエンス映像学会よりイベントのご案内

サイエンス映像学会は、8月29日(土)に法政大学・市ヶ谷キャンパスで研究会を開催しますので、皆様ぜひご来場ください。事前登録ならびに参加費は不要です。科学番組の上映や最新の映像技術に関する解説、さらに映像による教育の試みや実践などの話題も提供されますので、関係する方々もぜひご来場ください。

サイエンス映像学会では、2015年8月29日(土)に研究会を開催します。ホームページ( http://svsnet.jp )にプログラムを掲載しておりますので、あわせてご覧ください。参加無料です。

科学番組の上映や最新の映像技術に関する解説、さらに映像による教育の試みや実践などの話題も提供されますので、関係する方々もぜひご来場ください。

 

日時: 2015年8月29日(土)10:00 〜16:00

場所: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎

 

【招待講演】

「サイエンスと映像のあいだ」

  牧 衷 氏(元岩波映画取締役)

半世紀前、テレビの教育番組として作られた映画「たのしい科学」。その製作に携わった牧衷氏に、映画『ひまわりの観察』を見ながら、子どもから大人まで、市民がたのしく学ぶ科学についてお話し頂きます。「科学の原理・法則は、100年経っても変わることはありません。だから、科学の実験映像は、100年経っても腐らないんです」そんな語りとともに、映画の実験に対し、クイズのように予想をしながら見ていくと、『ひまわりって面白い!』そんなつぶやきが頭の中から聞こえてくるかもしれません。

 

【シンポジウム】

「映像はエネルギー問題をどう伝えてきたか?」

(登壇者)室山 哲也(NHK解説委員)・佐藤 成美(サイエンスライター)ほか

(コーディネーター 林 勝彦 会長)

サイエンス映像はエネルギー問題をどう捉え、どう伝えてきたのか。石炭・石油・原子力・再生可能エネルギー・省エネ技術などによるエネルギーミックスと地球温暖化問題とのバランスをどう考えるべきか。成長か環境か。このシンポジウムではNHKスペシャル『エネルギーの奔流』の制作者や温暖化問題などに詳しいパネリストを招き、サイエンス映像はエネルギー問題をどう伝えたのかをふりかえるとともに、課題を克服するために何ができるのかを考えます。

 

【映像上映会】

最新の映像技術を用いて制作された科学番組を上映します。同時に、上映番組の制作者による解説を行い、番組の見どころや制作上の工夫などについてお話しいただきます。

現在、映像制作の現場には、さまざまな技術が取り入れられる一方で、高性能なスマートフォンなどを使い、「楽しむことができる」映像を誰でもが制作できる時代になりました。今後の映像技術がどのように進化していくのか、専門家に解説していただきます。

 

 

一般公募による講演についても、以下のとおり決定しております(発表順に掲載)。

・「自然の神秘」に迫る ~サイエンスの面白さと美しさ~

 吉岡 里紗 (同志社大学 生命医科学部)

・新座楽しい科学映画の会の5年 -14分の哲学を伝えたくて

 山本 美知 (新座楽しい科学映画の会)

・小学生を対象にした科学映画上映とものづくり「風に向かって走るヨット」

 長島 豊太(春日部市立緑小学校学校応援団)

・高等教育における視覚情報教材「全天トレイル」の開発

 藤田 良治(北海道大学高等教育推進機構)

・Natureが手がける科学コミュニケーション

 藤田 貢崇(法政大学)・鳥山 大(株式会社サインポスト)

 

以上、ご来場をお待ちしております。



企業情報

企業名 法政大学・藤田貢崇ゼミナール
代表者名 藤田貢崇
業種 教育

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