味覚でみるアートの展覧会「そのメロンソーダ、何の味?」が、湘南・逗子で開催 〜そのアートは、あなたにとって、どんな味?〜
神奈川県逗子市で10月3日(土)から11月8日(日)まで、「アートを味覚で鑑賞する」をテーマに、アートの展覧会「そのメロンソーダ、何の味?」が開催される。「味」という切り口でアートを鑑賞してもらうことで、アートに日頃関心がある人もない人も隔てなく、美術鑑賞を楽しんでもらいたい、というねらいだ。また同展開催中は、逗子駅近くの飲食店数店舗でも作品展示があり、食事を楽しみながら、作品を鑑賞することもできる。
神奈川県逗子市で10月3日(土)から11月8日(日)まで、「アートを味覚で鑑賞する」をテーマに、アートの展覧会「そのメロンソーダ、何の味?」(http://taste-melonsoda.jp/)が開催される。
■本展覧会のみどころ
1:キーアイテム「味見シート」
同展は、5名の作家による展示作品に、個別の「味見シート」が配布され、各々の観客が、「その作品が自分にとって、どんな味がしそう(する)か」を記入してもらう。「味」という切り口でアートを鑑賞してもらうことで、アートに日頃関心がある人もない人にも、アート鑑賞を楽しんでもらいたい、というねらいだ。また、観客が記入した「味見シート」は、展覧会終了後に、同展の副題でもある特設webサイト「Tasting and Sampling the Community」にアーカイブされ、誰でも閲覧することができるようになる予定となっている。
2:個性豊かな出展作家のラインナップ
出展作家は、陶芸、音楽、アニメーション、写真、映像と異なるジャンルで活躍する5名。「つながり」を軽やかなコンセプトで表現する陶器のりんごの作品を手がける小笠原圭吾。東京藝術大学の打楽器専攻を卒業し、今年大地の芸術祭での滞在制作を経験した角銅真実。実写映像をトレースしたアニメーションで国内外で評価の高い佐藤雅晴。京都を拠点に活動し、「抽象」をテーマとした写真制作や展示のキュレーションで知られる田中和人。ナンセンスな映像で鑑賞者を魅了する山本篤、とこの5名が一堂に会した展示をもう見ることはできないであろう、バラエティ豊かな顔ぶれがそろう。
3:飲食店とのコラボ企画
同展開催中は、逗子駅近くの飲食店でも作品展示があり、食事を楽しみながら、作品を鑑賞できる。
▶「そのメロンソーダ、何の味?」 開催概要
会期:
2015年10月3日(土)〜11月8日(日)
(開館時間:10:00〜20:00)
会場:
旧キリガヤ
〒249-0004 神奈川県逗子市沼間1丁目4-43
○逗子駅近くの飲食店でも作品展示あり
SUECCO CAFE:逗子2-6-31 魚佐治ビル 3F
moomoo’s:逗子2-7-4
清水橋バル:逗子5-14-1
出展作家:
小笠原圭吾、角銅真実、佐藤雅晴、田中和人、山本篤
入場料:
500円(ワンドリンク付き)
※高校生以下、無料
主催:
任意団体コトヅテ
▶公式WEBサイト
▶公式ソーシャルメディアアカウント
Facebook: https://www.facebook.com/tasteofmelonsoda
Twitter: https://twitter.com/taste_melonsoda
Instagram: https://instagram.com/taste_melonsoda/
■キュレーター・プロフィール
原拓也(はらたくや)
1990年神奈川県生まれ。2014年慶應義塾大学文学部教育学専攻卒業。在学中、アートギャラリーでのインターンや芸術祭のアシスタントスタッフを経験。同展が初のキュレーションとなる。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 任意団体コトヅテ |
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代表者名 | 原 拓也 |
業種 | その他サービス |