A World At School、8月31日が「宿題の日」に認定されたことを発表

教育の権利のためにグローバルにキャンペーンを展開するA World At Schoolは、8月31日が「宿題の日(学べる喜びにきづく日)」として一般社団法人日本記念日協会から認定を受けたことを、本日発表しました。これは、日本の多くの市町村で夏休み最終日である8月31日に、夏休みの宿題を終わらせるために一所懸命勉強した思い出とともに、教育を受ける機会の意義と喜びを再認識してもらいたいという願いのもと制定されました。また、世界で未だ初等教育すら受けられていない約5,900万人もの子ども達に教育の機会を提供し、子ども達に自分は質の良い教育を受ける権利を持っていることにきづいてもらうという、世界の大きな宿題に対する啓発を目的としています。

2015年8月27日

 

A World At School、8月31日が「宿題の日」に認定されたことを発表

世界の全ての子ども達に教育の機会を提供することを目指し、日本の夏休み最終日である8月31日を「宿題の日(学べる喜びにきづく日)」と制定

 

A World At School(本拠地:英国ロンドン市)は、8月31日が「宿題の日(学べる喜びにきづく日)」として一般社団法人日本記念日協会から認定を受けたことを、本日発表しました。これは、日本の多くの市町村で夏休み最終日である8月31日に、夏休みの宿題を終わらせるために一所懸命勉強した思い出とともに、教育を受ける機会の意義と喜びを再認識してもらいたいという願いのもと制定されました。また、世界で未だ初等教育すら受けられていない約5,900万人もの子ども達に教育の機会を提供し、子ども達に自分は質の良い教育を受ける権利を持っていることにきづいてもらうという、世界の大きな宿題に対する啓発を目的としています。

 

「宿題の日」は、2015年に達成期限を迎える「国連ミレニアム開発目標」のゴール2「初等教育の完全普及の達成」を目的とした、世界的な啓発キャンペーン#UpForSchoolの一環として制定されました。A World At Schoolは、2015年9月15日より開幕する第70回国連総会にあわせて、世界のリーダー達に「初等教育の完全普及の達成」に向けた取り組みの継続を求めるために本キャンペーンを展開しています。本日時点で、世界で810万人以上がキャンペーンに賛同する署名をしており、これらの署名は、国連で初等教育の完全普及に向けた次のステップを協議する世界のリーダー達に9月末に渡されます。

 

本キャンペーンの賛同者には、歌手ジャスティン・ビーバー氏や国連グローバル教育担当特使を務める英国元首相ゴードン・ブラウン氏などがおり、また2014年9月からは500人の学生が#UpForSchoolユース・アンバサダーとして、南アフリカ共和国や米国、インド、ノルウェーなど、世界85ヶ国で署名活動を展開しています。

 

A World At Schoolコミュニケーション・アンド・キャンペーン・ディレクター ベン・ヒューイットは、「8月31日が多くの日本の方々にとって、世界のリーダー達がつくった、全てのこども達に学校に行って教育を受ける機会を提供するという約束について、考えるきっかけとなってほしいと思います。国連が発表した最新の調査報告によると、世界で未だ初等教育すら受けられていない子どもの数は、約5,900万人から増加しています。私たちはこの傾向をくい止めて全ての子ども達が初等教育を受けられるように、行動を取ることが必要です」と述べています。

 

#UpForSchoolの詳細はこちらから(英語のみ)

http://www.aworldatschool.org/upforschool

 

A World At School:サラ・ブラウンが2002年に設立したチャリティー団体Theirworldによるイニシアチブで、2013年により250の市民団体、民間企業、国際NGOなどと連携しながら、世界の全ての子どもたちの質の良い教育を受ける機会の確保を目的に活動しています。

 



企業情報

企業名 A World At School
代表者名 Sarah Brown
業種 その他サービス

コラム

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