アクシス、債権管理システムを10月より販売開始~あおぞら債権回収株式会社に提供したシステムを販売~
株式会社アクシス(本社:東京都港区 代表取締役 小倉博文 以下、アクシス)は、サービサー業界大手のあおぞら債権回収株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 渡邉宏実 以下、あおぞらサービサー)にて採用された債権管理システム「Servive(サバイブ)」の販売を2015年10月より開始致します。
株式会社アクシス(本社:東京都港区 代表取締役 小倉博文 以下、アクシス)は、サービサー業界大手のあおぞら債権回収株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 渡邉宏実 以下、あおぞらサービサー)にて採用された債権管理システム「Servive(サバイブ)」の販売を2015年10月より開始致します。
年々、債権の取扱い件数、取扱い額が減少傾向にある中、リスケジュールの努力義務やコンサルティングの強化義務により債務者には経営立直しに向けての猶予が与えられる一方、サービサー業界は一層厳しい状況が続いています。また多様化する債権バリエーションへの対応も必要となっています。
「Servive(サバイブ)」は短期間でビジネスに価値をもたらす債権回収業務の基幹システムです。豊富な機能ラインアップがユーザ部門はもちろんの事、経営部門や管理部門のニーズまでを幅広く網羅します。それらの機能を組み合わせる事で短期間でのシステム導入が可能となり、新たなビジネスへのチャレンジを後押しします。
あおぞらサービサーは、あおぞら銀行グループの一員として、事業再生ビジネスを通じて金融機関のお客様の課題解決、中堅中小企業のお客様の事業再生と地域経済の活性化に積極的に取り組んでいます。採用された新システムは、あおぞらサービサーの経営基盤を支え、今後のビジネス変化にも柔軟に対応しうる基幹システムとして2015年2月より稼働しています。
またアクシスは、金融関連分野における豊富な業務ノウハウをもとにお客様の企業戦略に合わせたコンサルティング~導入後の運用保守までをトータルにサポートしています。あおぞらサービサーによる本システムの採用に際しては、長年に渡る大手金融機関での対応実績とサービサー業務に精通した技術チームの導入支援体制を評価頂いた事に加え、「Servive」は、豊富なシステムインテグレーション実績をもつ株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区 代表取締役社長 岩本敏男 以下、NTTデータ)との共同開発パッケージである点も評価頂きました。
「Servive」の主な採用のポイントは次のとおりです。
(1) サービサー業務を網羅する豊富な機能
Serviveは、不良債権を含む金銭債権の管理機能や、事業報告・法定帳簿作成の支援機能をはじめとしたサービサー業務を支援する各種機能を標準で搭載しています。この豊富な機能群があおぞらサービサーの業務の高度化、効率化に資するとして高く評価されました。
(2)ユーザニーズを実現するカスタマイズ型パッケージ
Serviveは、豊富な標準機能をベースに個別のニーズ対応が可能なカスタマイズ型のパッケージです。従来のパッケージ導入における課題であったパッケージの機能制約や運用制約を極力低減すべく、サービサー業務に合わせた標準機能を有しながらもユーザニーズへの対応を図るカスタマイズが可能なパッケージであることが評価されました。
アクシスは、今後も「金融業務」を軸に、バックオフィス業務をはじめとした事業者のビジネスを支援するサービスやソリューションを拡充し、満足度および利便性の向上に引き続き取り組んでまいります。
以上
企業情報
企業名 | 株式会社 アクシス |
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代表者名 | 小倉 博文 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |