子供たちに豊かな読書体験を！生演奏付き朗読劇の開催

エンタテインメント・音楽関連

チームまじょでは、絵と、声の演技・楽器の演奏が一体となった、全く新しいスタイルの読み聞かせ朗読劇を行っています。朗読者は登場人物になりきり、プロジェクターに映された絵の切り替わりとともにピアノの生演奏の流れに沿っているため、まるで劇場にいるような感覚で絵本の世界を味わえます。1人での読書と違い、肉声によって、絵本の世界に臨場感が生まれるだけでなく、読み手の心情や温かさや伝えたい気持ちが子供たちから大人までを惹き付けます。

朗読劇グループ・非営利団体『チームまじょ』（所在地：東京都日野市、代表者：木戸淳子）は、2015年10月7日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、生演奏付き朗読劇の開催のプロジェクトを開始しました。

「子供たちに豊かな読書体験を！生演奏付き朗読劇の開催」

https://readyfor.jp/projects/team-majo

口コミで呼ばれた地域の子育て施設や小学校などで、月1〜3回の公演が、来年３月まで決まっています！

本プロジェクトは、『まじょのほうき』などのまじょシリーズ、『ケーキちゃん』などのスイーツシリーズなど、現在１５冊の絵本を出版している絵本作家のさとうめぐみが、子供たちに全く新しい朗読劇を披露したいと考えて、自身の作品を無償で提供し、地域の読み聞かせボランティアのお母さんたちと団体を結成しました。絵本の原画をパソコンに取り込み、多くの子どもが一緒に楽しめるように、プロジェクターで投影します。画像は狭い部屋から、体育館まで、調節可能。絵と、声の演技・楽器の演奏が一体になった新しい形の朗読劇です。朗読者は登場人物になりきり、絵の切り替わりとともにピアノ演奏の流れに沿っているため、まるで劇場にいるような感覚で絵本の世界を味わえます。作曲はオペラなどを手がける作曲家の白樫栄子らに依頼し、本格的な作品となっています。

もともとこの朗読劇は、芸大時代の同級生であるプロの声楽家がコンサートの演目の１つとして演じていました。しかし、多くの子供たちにもっと気軽に楽しんでもらいたいと、無償で活動を始めたところ、口コミで公演場所がどんどん増えていきました。メンバーにはピアノのうまい人、音大声楽科出身の人、幼稚園や保育園の職員がおり、毎週の練習でパフォーマンスをあげています。また、物語に合わせて衣装や小道具も工夫しています。

現在、機材や楽器や衣装が足らず、個人で持ち出したり、市の無料貸し出し品を使用しています。しかし、楽器の質が悪かったり、毎回の貸し出し手続きが難しい事もあり、チーム所有の機材や楽器、衣装などが必要です。

現在、公演先の殆どの場所がリピーターになっていますので、子供たちだけでなく、一緒に見てくださっている大人たちにも大変好評だと感じています。今後、子育て支援の場だけでなく、病院や老人ホームなど大人向けの公演でも幅広く活躍したいと思っています。

一口3,000円から支援を受け付けており、さとうめぐみのサイン付き絵本や朗読劇鑑賞券などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは11月7日11:59時〆切であり、目標金額の31万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【今後の展望】

主な活動予定

2015 年

10 月17 日　夢小まつり（日野市立夢が丘小学校にて）

10 月27 日　日野市立南平保育園

11 月7 日　東京ゆりかご幼稚園

11 月28 日　図書館まつり（イオンモール多摩平の森ホールにて）

12月12日　ぞうさんの会

12 月21 日　日野市立第五幼稚園

2016 年

3 月9 日　日野市立万願寺児童館

3 月上旬　日野市立みさわ児童館