札幌の大学生が国際問題をジブンゴトに考えるシンポジウム「世界の中のジブンを探す」を開催します!
北海道情報大学(北海道・江別市)の学生を中心とした団体が、世界情勢に精通したジャーナリストなどを招いたシンポジウムを企画、開催することといたします。
世界の様々なところでおきる戦争、紛争、テロ、虐殺。安保法制の見直しについて議論が活発になるなど、若者がより国際情勢を「ジブンゴト」としてとらえる必要に迫られています。
なかなか地方都市では、国際情勢を多角的な視野から知り、ジャーナリズムの多様性を考える機会に恵まれないのが現状ですが、このたび北海道情報大学(北海道・江別市)の学生を中心とした団体が、世界情勢に精通したジャーナリストなどを招いたシンポジウムを企画、開催することといたします。
【イベントFBページ】
https://www.facebook.com/events/417995378401339/
1 日 時 : 平成27年11月 7日(土)13時~(開場12時)
2 場 所 : イン夕一クロス・クリエイティブ・センター(ICC) Cross×Garden
(札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)
3 内 容 :
1)演劇上演「アマ・チュンワ ~チベット、私の故郷~」
2)講演「イラク、パレスチナの現実から日本人が学ぶべきことは」
(戦場ジャーナリスト志葉 玲さん)
3)パネルディスカッション「世界の中の自分を見つけるために」
(パネラー)
○ 志葉 玲さん(戦場ジャーナリスト)
○ MAKIさん(演劇公演「アマ・チュンワ」舞台企画、俳優)
○ 学生団体「After Rain」の学生たち
(コーディネーター)
○ 今野 徹さん(ソーシャルオーガナイザー、元農林水産省職員)
問い合わせ先:
北海道情報大学国際交流・留学生支援事務室: 小黒
TEL::090-7518-8050
【イベント概要】
1 アマ・チュンワ ~チベット、私の故郷~
10年ぶりに故郷チベットを訪れた亡命チベット人女性が、30年ぶりに再会した従弟とともに、現在中国の四川省とチベット自治区に区分されているチベットの各地をめぐりながらラサ近郊の故郷へと帰ってゆく。その旅を描く中で、チベットとチベット人の魅力と現状を伝えるロード・ムービー形式の舞台演劇。
2 講演「イラク、パレスチナの現実から日本人が学ぶべきことは」
【 志葉 玲(戦場ジャーナリスト)】
1975年東京生まれ。番組制作会社を経て、2002年からフリーランスに。イラク、パレスチナ等の紛争地や原発を含む環境問題などの取材を行って いる。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共著に『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)、『ガザ通信』(青土社)など。雑誌や新聞での記事寄稿や、テレビへの映像提供のほか、Yahoo!の配信記事も大きな反響を呼んでいる。
3 パネルディスカッション
【 志葉 玲 】 上記のとおり
【 MAKI(演劇公演「アマ・チュンワ」舞台企画、俳優) 】
映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の原著「チベットの七年」などの本や、1983年に全国を巡回していた「大チベット展」を通してチベットと出会い、魅了される。2005年に声優活動を開始、声優・俳優としてチベットとチベット人の魅力と苦境を伝えたいと考え、2009年から2年の準備期間を経て、2011年に舞台「アマ・チュンワ」を初演。2015年秋までに東京・大阪で通算21回の公演を行っている。
【 学生団体「After Rain」 】
After Rainは、大学で学んだアートスキルを基盤とし、ネパールの子どもたちに向けたワークショップを行う国際ボランティアチームの学生が、今年新たに立ち上げた団体。実際に海外に赴き活動してきた彼らは、今世界で起きている問題を日本の若者がもっと知るべきだと肌で感じ、昨今の国際情勢をより深く考える機会を提供していくことを目的としている。
【コーディネーター:今野徹】
1976年北海道生まれ。北海道庁農政部、農林水産省にて勤務。農と食で世界を元気に!をモットーに、全国の生産者と消費者をつなぐ様々な活動を続け、また学生たちとともに環境、災害、貧困、格差、開発経済、脱貨幣資本主義、地域活性、リスクコミュニケーション等をテーマにしたワークショップを開催。半年に一度札幌で開催している東日本大震災復興支援「命をつなぐチャリティ・マルシェ」の実行委員長。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 石塚竣也 |
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代表者名 | 石塚竣也 |
業種 | その他サービス |