サードプレイスに次の潮流〜「つながり」を加えたフォースプレイス（第四の場所）誕生

2015年10月1日、株式会社ブックマークス（東京都渋谷区、代表取締役山村宙史）は、2008年より自社にて運営する「勉強カフェ」の新しいブランドコンセプトを「フォースプレイス（第四の場所）」として設定しました。

現在全国17店舗、在籍会員数2,000名を数え、日本最大規模の勉強場所である勉強カフェは、2008年11月の開店からまもなく７年を迎えます。それに合わせ、自宅（第一の場所）、職場（第二の場所）に続く、居心地の良い自分のお気に入りの場所というサードプレイス（第三の場所）の概念に、「つながり」を付加したフォースプレイス（第四の場所）として、今後も展開を進めてまいります。

＜フォースプレイス（第四の場所）が生まれた背景＞

UberやAIRbnbといったものに代表されるシェアリング・エコノミーの台頭はモノや空間の共有を可能にしました。また、スペースマーケットのように遊休空間を貸したい人と借りたい人を、ITを通じてつなぐサービスも活況を呈しています。世の中に様々な「つながり」が生まれる中、勉強する社会人がバーチャルではなくリアルにつながりを得られる場所として独自のポジションを形成しつつあるのが勉強カフェです。主要顧客層は20-30代の会社員の男女。資格取得に向けた自習をするためだけの場所ではない勉強カフェは、そのブランドコンセプトであるFOURTH PLACE（第四の場所）にちなみFOUR CONNECTION（４つのつながり）を提供します。

自宅（第一の場所）でもなく、職場（第二の場所）でもなく、その間にある自分のお気に入りのサードプレイス（第三の場所）とも違う場所。それが、つながりを大事にした「フォースプレイス（第四の場所）」です。勉強カフェの提案するフォースプレイスは、お気に入りであるだけではなく、未来に、仲間に、目標に、そして人生につながる場所です。

＜勉強カフェが提供する４つのつながりとは＞

勉強カフェが提供する《フォースプレイスFOURTH PLACE》には、《FOUR CONNECTION（４つのつながり）》があります。

未来に、つながる場所

入会時に、１年間の目標設定シートを書いていただいています。これは未来の姿を考えるだけでなく、言葉で宣言することが実現するためのモチベーションをグッとあげると考えているためです。このシートは店内に展示しています。同じ場所で頑張る、他の人の考えている未来を見ることも、モチベーションをあげるキッカケになります。

仲間に、つながる場所

応援しあえたり、切磋琢磨しあえたりする仲間が近くにいたら、きっともっと頑張れる！目標達成サポーターであるスタッフが、お声掛けや、勉強仲間のご紹介をいたします。ひとりで勉強していただけでは知れなかったことも、思いがけず誰かから教えてもらえたり。誰かと出会うことが、新しい学びとの出会いでもあると勉強カフェは考えています。

目標に、つながる場所

勉強とは、大きな目標を見据えつつも、実際には目の前にある小さな目標をこつこつと積み重ねていくもの。着実に目標達成して頂くために、１ヶ月間の進捗確認ツールや、チームを組んで全員で継続の習慣を身に付けるプログラムをご用意しています。

人生に、つながる場所

会員さまがもっと気軽に、たくさんの世界を知ることができるように、勉強カフェで開催している勉強会やセミナーに会員さまは基本無料でご参加頂けます。開催も、無料！ 自分が主催する側に立つことで、自分自身の幅を拡げることができます。

自分のお気に入りの場所（サードプレイス）であることに加え、未来を見据え、互いに共鳴し切磋琢磨する仲間、自分を奮いたたせる目標。これらをもちつづけ行動することで、人生が変わります。勉強カフェの提案するフォースプレイス（第四の場所）はサードプレイスの次をいく新しい潮流となるべく、進んでいきます。