ブリーズウェイが２００７年７月より「２番。（セカバン）」のビジネスシーン向け音声分析サービス「2ｂａｎ Ｂｉｚ！（セカバンビズ）好感度調査」を開始。

「２ｂａｎ Ｂｉｚ！」は、イスラエル・ネメシスコ社のＬＶＡ音声分析技術をベースに当社が開発したビジネスシーン向け音声分析サービス。ユーザが自分の電話機でかけた通話相手の音声をリアルタイム分析し、通話終了直後に分析結果を見ることができる世界初の仕組みを開発しました。

ブリーズウェイは既に、コンシューマー向け音声分析サービス「２番。（セカバン）」を提供しておりますが、今回のビジネス向け「２ｂａｎ Ｂｉｚ！」では、様々なビジネスシーンを想定したサービスを提供する計画です。本サービスの新しい特徴は、会社にある固定電話から電話をかけた後、分析結果（グラフ＋テキスト）を簡単に自分のパソコンで見られるようにした点です。
第一弾のサービスとして、通話相手の好感度が分析出来る｢２ｂａｎ Ｂｉｚ！好感度調査｣サービスを７月よりご提供します。「真偽度」｢喜怒哀楽｣「好感度」｢関心度｣ ｢ノリ気度｣ ｢集中度｣ ｢期待度｣ ｢ストレス度｣ ｢困惑度｣ ｢イライラ度｣ ｢脳活性度｣等、約３０項目の感情を把握できる分析センターをどこにでも設置可能にした画期的なＡＳＰサービスです。分析データは見込み顧客のレーティングに利用して営業活動に役立てたり、集計して統計解析に活用いただくことが出来ますので、科学的な心理データをすぐに様々な顧客マーケティングにご利用いただくことが可能です。

従来こういった機能は高価なＣＴＩシステムと音声分析ソフトを購入しなければならなかったものを、ブリーズウェイ独自の通信サーバソリューションにより、手間も工事もまったく必要無く、簡単に自分の分析コールセンターを持つことが可能になりました。ブリーズウェイでは、第一弾の好感度サービスに続き、今後は健康状態が把握できる｢メンタルへルス｣サービスや相手の人となりを知ることができる｢電話面接｣サービスを順次投入する計画です。

なお、当社は本サービスで今年度50ユーザの獲得を見込んでいます。

※ＬＶＡ技術
世界各国の政府機関や公共施設などで幅広く使用されている国際特許技術。音声を約300ものパラメーターでリアルタイム分析し、目的に応じた様々な結果を出力できる画期的な分析エンジンで、相手の感情や真偽度、人となりやメンタルヘルスの状態などをつぶさに知ることが可能です。ネメシスコ社の日本総代理店が国立大学チームとの連携のもとでさらに精緻な研究を重ね、メンタルヘルス領域やＨＲ領域向けソフトウェアを開発しています。ブリーズウェイは同技術の通信分野における独占的販売パートナーとなっています。

【サービス概要】
■ 新サービス名称：「２ｂａｎ Ｂｉｚ！」
■ サービス開始日：２００７年７月
■ サービスメニュー
?好感度調査（０７年７月よりサービス開始）
?メンタルヘルス（０７年中に開始予定）
?電話面接（０７年中に開始予定）
上記の他、意識調査、信用調査などのサービス開始を予定しております。


【本件に関するお問い合わせ先】
ブリーズウェイ株式会社
東京都千代田区神田小川町３−８ 中北ビル３Ｆ
電話 ０３−５２８２−４１４２（代表）
FAX　０３−５２８１−５１１５
E-Mail ｉｎｆｏ＠ｂｒｅｅｚｅｗａｙ．ｃｏ．ｊｐ
設立日 ２００５年９月３０日
資本金 １億５,５００万円［２００６年６月２日より］
（準備金含む３億円）
企業サイトＵＲＬ：ｈｔｔｐ：//ｗｗｗ.ｂｒｅｅｚｅｗａｙ．ｃｏ．ｊｐ/
サービスサイトＵＲＬ：ｈｔｔｐ://２ｂａｎ．ｊｐ
広報担当：吉原



《関連URL》
http://www.breezeway.co.jp/