熊本-高雄線就航のおしらせ

　台湾を代表する航空会社チャイナ エアライン(日本支社：東京都千代田区)は、2015年10月25日より、熊本と台湾南部の拠点都市である高雄を結ぶ便の運航を開始し、初便出発に際し熊本空港において多くのご来賓、関係者列席のもと就航記念式典が執り行われました。

　熊本空港への乗り入れで、チャイナ エアラインが定期便を運航する日本国内の空港は15空港となり、また、九州と南台湾の拠点都市高雄を結ぶ路線としては、チャイナ エアライン初の定期便となります。

　弊社会長の孫は、この度の路線開設に際してご支援をいただいた、熊本県をはじめとした多くの皆さまへの感謝の意を伝え、また、九州の中心に位置する熊本は交通の便もよく、同時に、熊本の方にとって南台湾は観光、ショッピングといった魅力があるため、この路線運営に自信があると述べました。また、式典に同席した客室乗務員が、両名ともに熊本出身であるというサプライズを紹介し、会場は大いに盛り上がりました。

　高雄から到着したCI198便の搭乗率は100％(158名)、また熊本空港初便として飛び立ったCI199便の搭乗率は68.4％(108名)でした。

　なお、チャイナ エアラインでは10月25日から始まった2015年度冬期スケジュールにおいて、福岡-高雄便、

関西-台南便を併せて運航開始いたします。

記

●熊本-高雄線 運航スケジュール

CI199　火・金・日　熊本発13:40　高雄着15:30　

CI198　火・金・日　高雄発09:20　熊本着12:40

*使用機材/B737-800

*上記は、2015年10月25日現在の計画スケジュールであり、変更されることがあります。

●熊本営業所

住所：〒861-2204 熊本県上益城郡益城町大字小谷1802-2 熊本空港国際線ターミナルビル内

電話：096-285-1814 日本語・中国語・英語 (東京のコールセンターへ転送)

営業時間09:00～12:00 / 13:00～17:30

以上

チャイナ エアラインについて

□本社所在地：台湾 桃園市大園區航站南路一號

□就航空港数：29か国・地域　116空港

□加盟アライアンス：スカイチーム

□設立年月日：1959年12月16日

□資本金：54,700,731,560台湾ドル

□所有機材数：89機

□平均機齢：10年

□取締役会長：孫 洪祥 (Huang-Hsiang SUN)

□日本支社長：石 炳煌 (Scott SHIH)

□日本支社拠点： 札幌支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、福岡支店、沖縄支店、静岡営業所、富山営業所、高松営業所、熊本営業所、宮崎営業所、鹿児島営業所

※データは全て本リリース発行時現在のものです。